SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-05-04 18:14:44
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから11月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)11月の第1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)で前月から首位を継続しました。同社の予想配当利回りは会社予想ベースで4%台を超えており、高配当50指数の一角を占めています。11月は日経平均株価の上昇率が+1.4%であったのに対し、同指数は+6.9%とアウトパフォーマンスしており、当社株も月間で7.9%上昇。初めて取引するお客様にも手掛けやすい値動きになったとみられます。第2位は任天堂(7974)で、前月の第5位からランクアップしました。10/1付で1対10の株式分割を実施しており、100株当たりの投資金額が低下したことで10月以降は個人投資家も手掛けやすくなりました。反面、11月は円高・ドル安が進み、逆風が強まった面もあります。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)11月の第1位は、前月の第7位から順位を上げたレーザーテック(6920)となりました。この月は東証プライム市場全体でも、売買代金がトップになることが多く、はじめての信用取引でも人気化しました。株価は月間で18%上昇しており、「回転」が効いた結果、信用買い残もそれほど膨らまなかったことで人気が続きました。第2位は前月の第6位から順位をあげたソフトバンクグループ(9984)となりました。後述する理由を背景に、月前半に株価が上昇したことで、11月11日に終る週には信用倍率が1倍を切る状況となりました。 ■SBI証券の売買代金ランキング当ランキングについては、「買い」・「売り」ともに同じ順位になる銘柄がほとんどでしたので断りのない限り、「買い」・「売り」同順位とします。第1位は半導体製造装置のレーザーテック(6920)となりました。当社はオランダASML社のEUV(極端紫外線)露光装置に対応したフォトマスク検査装置を製造していますが、19日にASML社の7〜9月期売上高が過去最高となり、当社業績にも期待感が強まりました。10/31(月)に発表された当社の2023/6期第1四半期決算では、売上高が前年比2.8倍、営業利益が同4.2倍に膨らむ好調な決算を発表。11月はそれを織り込む展開になりました。第2位はソフトバンクグループ(前月は第3位)、第3位は「常連」のNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)が入りました。ソフトバンクグループ(9984)は月の前半、MBOに対する思惑から人気化しました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)、第2位は、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)、第3位は国際のETF VIX短期先物指数(1552)となりました。第1位と第2位は前月と同じでしたが、第3位は前月の第5位からランクアップしました。VIX指数は10月、11月と右肩下がりの展開となっており、国際のETF VIX短期先物指数(1552)も特に11月は下落基調となっていました。このため、押し目買いが増えた可能性もありそうです。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位は投資法人みらい 投資証券(3476)となりました。9月第2位、10月第2位からのランクアップで人気が継続しています。10/28(金)に2022/10期および2023/4期の売上高を上方修正する内容の業績予想修正を発表し、11/2(水)にかけて上昇したものの、その後は上値の重い展開が続きました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2022年11月)現物(2022年11月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2022年11月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2022年11月)買い(2022年11月)
売り(2022年11月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2022年11月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2022年11月)
バックナンバーご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|