SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-05-04 20:00:21
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから10月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)10月の第1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)で前月の第4位から首位奪回となりました。9月は株主優待や配当で人気の銘柄が上位になりやすいため、それらの特別な事情もない10月は、ランクアップしやすかったとみられます。米長期金利がこの月は4%に乗るなど、銀行株に追い風が吹いたことも味方しました。第2位は前月の第8位だった日本郵船(9101)でした。9月末に権利・配当落ちで大きく下げた後はジリジリ値を上げる展開となりました。コンテナ船運賃の下落が止まり、ポジションの落とし過ぎを逆に警戒する投資家もいたようです。第4位には商船三井(9104)もランクインし、根強い人気があることを示しました。インバウンド関連の人気が定着しつつあり、ANAホールディングス(9202)が第3位に、日本航空(9201)が第10位に入りました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)10月の第1位は、前月の第2位から順位を上げた商船三井(9104)で首位を奪回。日本郵船(9101)も引き続きランクインしました。商船三井(9104)も9月末の配当落ち後は株価がジリジリ上昇する展開でした。前月首位のダブル・スコープ(6619)ですが、連結子会社のKOSDAQ上場が予想を下回る時価総額となり、9月下旬に急落した後、10月は少し持ち直す展開になりました。その結果、信用買い残、売り残ともに少し減少する展開となりましたが、引き続き高水準を維持しており、信用人気が高い状態が続いています。 ■SBI証券の売買代金ランキング当ランキングについては、「買い」・「売り」ともに同じ順位になる銘柄がほとんどでしたので断りのない限り、「買い」・「売り」同順位とします。第1位は半導体製造装置のレーザーテック(6920)となりました。半導体株を左右するフィラデルフィア半導体指数は8月中順から下落していましたが、10月中旬に5年移動平均を下回った所で底を打ち、その後は反発基調となりました。当社はオランダASML社のEUV(極端紫外線)露光装置に対応したフォトマスク検査装置を製造していますが、19日にASML社の7〜9月期売上高が過去最高となり、当社業績にも期待感が強まりました。第2位は「常連」のNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)が、第3位にはソフトバンクグループ(9984)が入りました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)、第2位は、NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)、第3位は日経平均ベア2倍上場投信(1360)で、前月と変わらない順位でした。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位はGLP投資法人(3281)となりました。国内外で公募、海外で売出があり、下旬にかけて価格は下落を続けましたが、下旬はやや持ち直しました。第2位は前月同様投資法人みらい投資証券(3476)がランクインしました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2022年10月)現物(2022年10月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2022年10月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2022年10月)買い(2022年10月)
売り(2022年10月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2022年10月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2022年10月)
バックナンバーご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|