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2024-05-18 16:27:16
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから1月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)1月の第1位はトヨタ自動車(7203)になりました。この月は、世界的に金利上昇懸念が強く、米10年国債利回りは12月末1.51%から1月末1.78%と上昇。これを受けて株式市場では、グロース銘柄よりもバリュー銘柄を選好する動きが強まりました。同社はバリュー銘柄の代表的存在として捉えられたようようで、1月18日には分割考慮後の上場来高値を更新しました。第2位はイオン(8267)となりました。1月12日に第3四半期(2021年9〜11月期)の決算を発表しましたが、この3ヵ月間の営業利益は前年同期比66%の減益となりました。それを嫌気する形で決算発表後の株価は急落。ただ、もともと株主優待等で人気の銘柄だけに、株価急落が押し目買いを誘発する形になりました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)1月の第1位は現物株同様トヨタ自動車(7203)となりました。同社株は月前半の株価上昇局面ではカラ売りも増大し、取り組み妙味も増していましたので、短期資金も巻き込んでいたものと考えられます。第2位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)となりました。1月は結局、タカ派的な米FOMCの結果を受け、27日に日経平均が急落するなど、変動率の大きな月となり、日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信を活用できる局面が出現したと考えられます。第3位は日本郵船(9101)が新たにランクイン。1月上旬は堅調に推移したものの後半は反落するという展開になりましたが、バリュー株人気が根強く、下落局面で出来高が膨らむ場面がみられました。 ■SBI証券の売買代金ランキング1位はレーザーテック(6920)、2位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)、3位はソフトバンクグループ(9984)となり、11月および12月の順位と変化はありませんでした。また、上位3社は売り・買いともに同順位でした。1位のレーザーテックについては、グロース株が不人気化する中で1月は一貫して株価が下落基調となりましたが、市場売買代金は12月から増加に転じるなど押し目買いの継続がみられました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング上位1から4位までについては前月と同じ順位でした。第5位には東証マザーズETF(2516)がランクアップしてきました。東証マザーズ指数は11月半ば以降、下落基調が続いていますが、ETFを通じてボトム買いを目指す動きが増えてきた可能性もありそうです。 ■SBI証券のREIT人気ランキング1位は前月と同じ投資法人みらい 投資証券(3476)でした。第2位は1月決算銘柄のヘルスケア&メディカル投資法人 投資証券(3455)が新たにランクインとなりました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2022年1月)現物(2022年1月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2022年1月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2022年1月)買い(2022年1月)
売り(2022年1月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2022年1月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2022年1月)
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