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2024-05-18 17:03:35
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ ランキングから9月を振り返る!投資情報部 長谷川 綾乃 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)9月は3月に続いて、優待権利確定社数が多い月であることから、優待で人気の銘柄が上昇しやすい傾向にあります。9月の1位は、前月2位のANAホールディングス(9202)が首位を奪還しました。ANAホールディングス(9202)の他、4位の日本航空(9201)、5位の上新電機(8173)、6位のヤマダホールディングス(9831)はいずれも9月が優待権利確定月であったことから買われやすい傾向にあった様です。上記以外でトップ10にランクインした顔ぶれについては、全て9月が配当権利確定月で、高い利回りとして人気の銘柄でした。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)前月に続き、2位に日本郵船(9101)、3位に川崎汽船(9107)、4位に商船三井(9104)と、海運大手3社がトップ10入りとなりました。いずれも高い利回りが人気の銘柄ですが、こうした背景には海運市況が好調であったことなどが挙げられます。なお、8月から9月にかけて海運大手3社の株価は連日で高値を更新するなど上昇基調となりましたが、9月24日(金)の高値をピークに軟調な展開となっています。この他、新規で9位にジェイ エフ イー ホールディングス(5411)、10位にトリドールホールディングス(3397)がランクイン。共に直近1年以内で、初めてのトップ10入りです。ジェイ エフ イー ホールディングス(5411)は高い利回りに加えて業績期待、トリドールホールディングス(3397)は魅力的な株主優待内容で、いずれも9月の権利確定月をきっかけに浮上しました。 ■SBI証券の売買代金ランキング(買い)レーザーテック(6920)が3ヵ月ぶりに1位に返り咲きました。新規では9位に東京エレクトロン(8035)、10位にベイカレント・コンサルティング(6532)がランクインしています。 ■SBI証券の売買代金ランキング(売り)1位から9位までは、「SBI証券の売買代金ランキング(買い)」と同一銘柄のランクインとなっています。10位のトヨタ自動車(7203)は前月7位からの下落となりました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキングコモディティ関連の銘柄が軟調で、8位のNEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブルETN(2038)は3ヵ月連続で下落となりました。この他、9位にiシェアーズ S&P500 米国株 ETF(1655)、10位に楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型(1459)が新規でランクインしました。共に直近1年以内で、初めてのトップ10入りです。なお、東京株式市場の9月末終値は前月末比で日経平均が+4.9%、TOPIXが+3.5%、日経ジャスダック平均が+1.1%と上昇を維持し、東証マザーズ指数は-0.7%と下落した様に、ETF/ETN人気ランキングでも日経平均やTOPIX連動型の銘柄に人気が高まる展開となりました。 ■SBI証券のREIT人気ランキング6位にトーセイ・リート投資法人 投資証券(3451)、8位にアクティビア・プロパティーズ投資法人 投資証券(3279)、10位に大和証券リビング投資法人 投資証券(8986)が新規でランクインしました。なお、アクティビア・プロパティーズ投資法人 投資証券(3279)については直近1年以内で、初めてのトップ10入りです。9月の東証REIT市場は後半にかけて、中国の恒大集団問題や、米国の債務上限問題、インフレ懸念などによる不安材料を背景に軟調な展開となりました。今後は緊急事態宣言の解除を受けた東証REIT市場の動向に注目したいところです。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2021年9月)現物(2021年9月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2021年9月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
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