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2024-05-18 13:36:15
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ ランキングから6月を振り返る!投資情報部 長谷川 綾乃 「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」(現物)では、株主還元(配当・株主優待等)に積極的な企業が、上位にランクインする傾向があります。 6月のトップ2銘柄の顔ぶれは昨年12月から7ヵ月間変わらず、第1位は5ヵ月連続でANAホールディングス(9202)、第2位は2ヵ月連続で日本航空(9201)となりました。 なお、6ヵ月間連続でトップ3圏内に位置していた三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は第5位となっています。 第9位に新規ランクインしたエイチ・アイ・エス(9603)は、直近3年以内のランキングでは初のトップ10入りです。新型コロナウイルス向けワクチンの普及に伴う旅行需要の高まりを受け、投資家の注目度も高まっているようです。政府が検討を進めているワクチン接種の証明書“ワクチンパスポート”の導入が決まれば、海外渡航へのハードルが下がり、同社へ追い風となりそうです。 「SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング」(信用)では、第1位に日本マクドナルドホールディングス(2702)が新規でランクイン。同社は12月決算銘柄で、6月と12月を権利確定月として株主優待が実施されます。投資家に人気の銘柄の1つですが、株価は3月以降下落基調にあり、今後の動向に注視したいところです。なお、信用売り残が増加していますが、権利付最終日に向けた値下がりリスクをヘッジする目的での「つなぎ売り」需要が一定数あったとみられ、安心材料とはならないようです。 「SBI証券の売買代金ランキング」の「買い」では、変動が少ないトップ3銘柄の顔ぶれが大きく変わりました。 第1位はレーザーテック(6920)で、前月の新規ランクイン8位からさらに浮上しました。政府による半導体産業の国内誘致の方針や、SOX指数の上昇を受け、株価が5/21(金)から10日続伸となったことが話題に。PERは割高感の強い水準にありますが、半導体需要の高まりから高成長銘柄として人気です。 第3位はエーザイ(4523)で、新規でランクインとなっています。アルツハイマー型認知症治療薬のFDA承認や、抗がん剤治療薬の開発・販売で米大手製薬会社との提携を発表するなど、好材料が相次ぎました。 「売り」については、第1位から第9位まで「買い」の銘柄と変わらず。第10位にNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(1357)がランクインしました。 「SBI証券のETF/ETN人気ランキング」では、第1位にNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信(1570)、第2位はNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信(1357)、第3位は国際のETF VIX短期先物指数(1552)が入り、4ヵ月連続で同一となっています。 「SBI証券のREIT人気ランキング」は、第1位がインヴィンシブル投資法人 投資証券(8963)で前月2位から浮上、第2位の投資法人みらい 投資証券(3476)も前月3位から浮上しました。 第5位に新規ランクインしたマリモ地方創生リート投資法人 投資証券(3470)は2年ぶりのランキングトップ10入りです。 足元、J-REIT市場の動きを示す東証REIT指数は、2,100pt台と高値圏で推移。当面の見通しとしては景況感および企業業績が改善し、不動産価格の高騰が期待されます。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2021年6月)現物(2021年6月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2021年6月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2021年6月)買い(2021年6月)
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