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2024-05-18 15:35:14
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから4月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)4月の第1位は引き続きトヨタ自動車(7203)になりました。この月はドル・円相場が3月末の1ドル121円半ばから4月末は130円弱となり、円安がメリットとみられる同社にとっては追い風の吹く月となりました。ただ、上海のロックダウン等で中国での減速が懸念され、上値も重い状況でした。第2位は小売大手のイオン(8267)になりました。3月に比べるとTOPIX採用銘柄の売買代金は減り、この銘柄も減りはしましたが、もともと株主優待で人気の銘柄であり、個人の買いが下支えとなった可能性がありそうです。第4位には良品計画(7453)が初めてのランクインとなりました。4/14(木)に2022年8月期第2四半期の決算とともに、通期の業績見通し下方修正を発表しました。それを嫌気して翌日の株価は急落しましたが、押し目買いも入り、商いが増加しました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)4月の第1位は先月の第4位から上昇して商船三井(9104)となりました。3月は日本郵船(9101)(今月は第2位)が第1位でしたので、海運株が2ヵ月連続でトップになりました。3/29(火)を権利付き最終日とする1→3の株式分割を行い、個人投資家を中心に買いが入りやすくなりました。第3位は東証グロース銘柄のHENNGE(4475)がランクインとなりました。途中空売り残高の増加を通して信用取引での妙味が増加し、信用規制を絡めながら強弱が対立する展開になりました。 ■SBI証券の売買代金ランキング第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)でした。この銘柄は売買代金ランキングの常連となっています。第2位はレーザーテック(6920)でした。半導体株やグロース株全般の調整が響き、この株自体もじり安傾向になりました。買いの第3位は日本郵船(9101)、第4位はソフトバンクグループ(9984)でしたが、売りではこの順位が逆になりました。先月に続き、川崎汽船(9107)、商船三井(9104)ともども、海運株は複数社がランクインしました。経常利益ベースでの利益構成比が大きいコンテナ部門を統合しているため、業績や株価の方向感が似通いやすくなっているとみられます。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング第1位にNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)第2位にNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)という組み合わせに変化はありませんでした。日経平均ベア2倍上場投信(1360)も上位が継続しました。4月の日経平均株価は3.5%下落しましたが、この商品は6.3%上昇しました。ボトムを狙う買いが入っているためか、東証マザーズETF(2516)も第4位となりました。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位は投資法人みらい 投資証券(3476)、第2位はいちごオフィスリート投資法人 投資証券(8975)でした。これらはいずれも、4月および10月が決算月で、配当狙いの買いが入りやすかったようです。第3位のサンケイリアルエステート投資法人 投資証券(2972)は新規ランクインでした。価格下落も影響し、予想分配金利回りが上昇しました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2022年4月)現物(2022年4月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2022年4月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2022年4月)買い(2022年4月)
売り(2022年4月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2022年4月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2022年4月)
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