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2024-05-18 13:37:26
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから3月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)3月の第1位は引き続きトヨタ自動車(7203)になりました。この月はドル・円相場が2月末の1ドル115円弱から3月末は121円台後半となり、円安がメリットとみられる同社にとっては追い風の吹く月となりました。第2位も先月同様オリックス(8591)になりました。1日に日経新聞から「新生銀行に代わり、再編後の東証で日経平均に採用」と報じられたことを受け、中・下旬は上昇傾向でした。第3位はANAホールディングス(9202)、第4位は日本航空(9201)、第7位はヤマダホールディングス(9831)と、株主優待で人気の3月株主優待銘柄が入りました。なお、高い配当利回りが予想されている銘柄も、配当取りで人気化しました。第5位三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)、第8位三井住友フィナンシャルグループ(8316)など総じて配当利回りの高い銀行株も人気化しました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)3月の第1位は日本郵船(9101)となりました。この銘柄は配当利回りが高く人気の銘柄ですが、3月は29日を権利付き最終日とする権利確定月であり、それに向けて配当取りの動きが広がりました。同社は株主優待も実施しており、つなぎ売り需要も増えた可能性があります。第2位はオリックス(8591)でした。日経平均に採用という好材料に加え、株主優待の権利確定月のため、つなぎ売り需要も膨らみました。 ■SBI証券の売買代金ランキング第1位から第3位までの組合せに変化はなく、売り・買いともに同順位でした。第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)で、前月の第2位からトップに上昇。第2位はレーザーテック(6920)で、前月の第1位から落ちました。この月、日経平均株価は月間で4.9%上昇しましたが、レバレッジ・インデックス連動型上場投信は11.3%の上昇率でした。配当取りの月であることに加え、リバウンド傾向の継続を背景に、第3位日本郵船(9101)、第4位商船三井(9104)、第6位川崎汽船(9107)と、海運3社がすべてランクインしました。ただ、コンテナ船事業説明会で物足りなさを指摘するアナリストもあり、下旬の株価は波乱となりました。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング第1位にNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)第2位にNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)という組み合わせに変化はありませんでした。第4位にNEXT NOTESドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN(2038)、第5位にWTI原油価格連動型上場投信(1671)など、原油価格の上昇にベットする商品がランクインしたことも目を引きました。原油先物相場が2月下旬から3月上旬にかけて急騰したことで、関心が強まりました。目新しいところでは、WisdomTree 小麦上場投資信託(1695)が第7位に新規ランクインしました。ロシアとウクライナが戦争状態に入っていますが、小麦生産ではロシアが世界第3位、ウクライナが7位であり、3月は供給減少への懸念から価格が急騰していました。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位は投資法人みらい 投資証券(3476)で、前月の第4位から順位をあげました。同社は1月も第1位の記録があり、売買代金上位の常連となりつつあります。第2位はタカラレーベン投資法人 投資証券(3492)で前月と同順位でした。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2022年3月)現物(2022年3月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2022年3月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2022年3月)買い(2022年3月)
売り(2022年3月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2022年3月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2022年3月)
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