SBIグループサービス
- お金の管理
- SBI新生銀行
- 住信SBIネット銀行
- 海外送金ならSBIレミット
2024-05-04 16:17:29
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから1月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)2023年1月の第1位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)で前月の第3位から順位を上げました。前年12月20日に日銀が長期金利の許容変動幅の拡大を発表したことで「金利の正常化」への期待が強まり、銀行株全体が人気化しました。もともと、個人投資家人気の高い株でもあり、日銀の政策修正でさらに株価が押し上がりました。1月の同社株は、それを反映し、総じて12月よりも高水準の株価で推移しました。第2位はKDDI(9433)でした。3月末に100株以上保有の株主に対し3,000円相当の商品カタログギフトを贈呈する株主優待を実施しているうえ、予想配当利回りも高めであり、個人投資家人気は高いといえそうです。第5位には全株主を対象とした株主優待を実施している東京日産コンピュータシステム(3316)がランクインしました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)2023年1月の第1位は、現物株同様に三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)となりました。理由は現物株と同様であるとみられます。株価上昇を伴って信用売りも増えており、取り組み妙味も増したようにみえます。第2位は日本郵船(9101)となりました。引き続き予想配当利回りの高い株で、個人投資家人気も高いですが、12月に株価が回復し、1月は強弱感が対立する展開となりました。第3位は東証グロース市場のmonoAI technology(5240)がランクインしました。昨年12月20日に新規上場したニューフェイス株であり、メタバース関連銘柄でもあることから人気化しました。株価は上場日初値1,280円から1月16日には2,190円まで上昇しています。 ■SBI証券の売買代金ランキング当ランキングについては、「買い」・「売り」ともに同じ順位になる銘柄がほとんどでしたので断りのない限り、「買い」・「売り」同順位とします。第1位は半導体製造装置のレーザーテック(6920)となりました。ディーリング人気が継続しており、常にトップクラスの順位となっています。1月31日に発表された決算では、受注見通しの減速が明かになり、2月1日には株価が急落しました。第2位はレバレッジ・インデックス(1570)、第3位は三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)と、常連のような銘柄が引き続き上位を占めました。ただ、ソフトバンクグループ(9984)は足元、順位が少しずつ低下しています。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位はイオンリート投資法人(3292)が新規にランクインしました。7月、1月が決算の銘柄で、年間予想分配金利回りも4%なかばと高く、1月はもともと商いが増えやすい月と見られます。1月16日に公募・売出の実施を発表し、17日に価格が急落し、押し目買いが増えて出来高が急増して以降、出来高が多めになったことが影響しました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2023年1月)現物(2023年1月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2023年1月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2023年1月)買い(2023年1月)
売り(2023年1月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2023年1月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2023年1月)
バックナンバーご注意事項
<手数料等及びリスク情報について>
※為替レートはThomson Reuters提供の参考レートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。 |
|