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2024-05-04 15:40:57
月間人気銘柄ランキング国内(株価・指標):20分ディレイ、海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)、為替:10分ディレイ 当社専属アナリストがランキングから7月を振り返る!投資情報部 鈴木 英之 ■SBI証券ではじめてお取引された方に人気の銘柄ランキング(現物)2023年7月の第1位は、3ヵ月続けて日本電信電話(9432)になりました。6月29日を権利落ち日とする1対25の株式分割を経て、6月は出来高、売買代金ともに高水準となりました。ただ7月は、6月に比べると売買代金が落ちました。単元株あたりの売買金額が小さくなり、売買代金の増加は限定的ですが、売買高は急増しており、はじめての取引で買い付けた投資家も多かった模様です。 第2位には、日本たばこ産業(2914)(前月は第4位)、第3位には三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)(前月は第2位)が入りました。上位は引き続き予想配当利回りが高く、知名度の高い銘柄になっています。第6位の東京日産コンピュータシステム(3316)、第8位の上新電機(8173)など、「全株主」を対象に株主優待を実施している銘柄も、上位ランクインとなりました。 ■SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(信用)2023年7月の第1位はVTuberのマネジメントに展開するカバー(5253)が、3ヵ月連続でトップとなりました。特に新しい材料が出た訳ではなく、7月の株価は軟調に推移し、信用買い残はやや増加傾向でした。第3位の三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)は7/28(金)に日銀金融政策決定会合でYCC(長短金利操作)が修正され、金利上昇観測から買いが増えるなど人気化しました。第4位はSOMPOホールディングス(8630)が新たにランクイン。ビッグモーター事件で株価が下落したことから押し目買いも増えたようです。 ■SBI証券の売買代金ランキング当ランキングについては、「買い」・「売り」ともに同じ順位になる銘柄がほとんどでしたので断りのない限り、「買い」・「売り」同順位とします。第1位は半導体製造装置のレーザーテック(6920)となりました。ディーリング人気が継続しており、常にトップが続いています。半導体関連全般には、業績不透明感も強く、株価は一進一退となっています。ただ、レーザーテック(6920)については、7/24(月)に意外感の強い業績予想上方修正を発表していました。第3位アドバンテスト(6857)、第4位ソシオネクスト(6526)、第7位東京エレクトロン(8035)等、半導体関連は引き続き人気です。 ■SBI証券のETF/ETN人気ランキング第1位はNEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 (1570)、第2位はNEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 (1357)、が入りました。前月と比較し第1位と第2位は入れ替わった形です。最近の国際分散投資の中でのインド人気の向上を反映し、第3位にはNEXT FUNDS インド株式指数・Nifty50連動型上場投信 (1678)がランクインしました。 ちなみにNifty50はインド株の代表的な株価指数の一角で、インド証券取引所に上場する主要50社で構成される浮動株を考慮した時価総額加重平均型指数となっています。 ■SBI証券のREIT人気ランキング第1位はインヴィンシブル投資法人 投資証券(8963)が前月の第6位から順位を上げトップになりました。7/19(水)に「新投資口発行及び投資口売出しに関するお知らせ」を発表し、7/20(木)と7/21(金)に下落しましたが、その後は持ち直しています。投資口価格が下落した後は出来高が増えていました。 SBI証券ではじめてお取引された銘柄人気ランキング(2023年7月)現物(2023年7月)SBI証券でのはじめての取引。みんなどんな銘柄を購入したの?
信用(2023年7月)レバレッジを使ったはじめての信用取引。みんなはどんな銘柄を取引したの?
SBI証券の売買代金ランキング(2023年7月)買い(2023年7月)
売り(2023年7月)
SBI証券のETF/ETN人気ランキング(2023年7月)
SBI証券のREIT人気ランキング(2023年7月)
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