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2024-05-09 14:43:28

マーケット > 朝イチ情報

朝イチ情報

<相場の読み筋>5月9日

更新 : 24/5/9 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 8日の米国株式は、NYダウが前日比172.13ドル高の3万9056.39ドルと6日続伸、ナスダック総合指数は同29.799ポイント安の1万6302.756ポイントと続落して取引を終了。出来高概算は、NY市場が9億5490万株、ナスダック市場が44億37万株だった。引き続き、FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げ期待が相場の支えとなった。コリンズ米ボストン連銀総裁は同日、最近の経済指標からインフレ目標達成には「想定していたよりも時間がかかる」と発言したが、影響は限られた。NYダウの6日続伸は、昨年12月7日から19日までの9連騰以来、約5カ月ぶり。ハイテク株比率の高いナスダック市場では、ペイパルやインテル、テスラなど下落した。

 9日の東京株式は反発後、もみ合いか。日経平均株価は、きのう8日に大幅に下落した反動から、買い優勢スタートとなりそう。日経平均は荒い値動きが続いていることから、同指数の影響を受けにくい中小型の好業績株への個別物色が中心になりそう。為替相場は、ドル・円が1ドル=155円台の半ば(8日は155円32-34銭)と小動きの一方、ユーロ・円が1ユーロ=167円台の前半(同166円79-83銭)と円安に振れている。8日のADR(米国預託証券)は円換算値で、高安まちまちながら、オムロン<6645.T>、ソニーG<6758.T>、三菱UFJ<8306.T>などが、8日の東京終値に比べ高い。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比215円高の3万8425円だった。

<きょうの個別材料>
○プラス材料
 小池酸<6137.T>―24年3月期の連結業績予想を上方修正
 フクダ電<6960.T>―24年3月期の連結業績予想を引き上げ、期末配当予想を従来の85円から105円(前期実績100円)に増額

●マイナス材料
 東レ<3402.T>―24年3月期の連結業績予想を下方修正
 ゼビオHD<8281.T>―24年3月期の連結業績予想を引き下げ

 上記の材料はあくまでも相場の参考です。個々の銘柄の株価位置、あるいは相場の流れなどにより、その反応は不確定です。

<きょうの狙い>マツダ=24年3月期の連結業績予想を上方修正

更新 : 24/5/9 8:10(更新予定時間:8:30頃)

 マツダ<7261.T>は8日引け後、24年3月期の連結業績予想を上方修正した。

 24年3月期の連結業績予想で、売上高を4兆8000億円から4兆8276億円(前期比26.2%増)に、経常利益を2540億円から3201億円(同72.2%増)に引き上げた。売上高および営業利益は、概ね予想通り推移したが、期末為替レートが対米ドルなどで円安に推移したことによる為替差益の計上などを織り込んだ。

 8日終値は、前日比20円安の1696円。

<ダイジェスト>


<8日の動意株>マクニカHDが4日ぶり反発、1対3の株式分割を材料視

更新 : 24/5/9 7:30

 マクニカHD<3132.T>が4日ぶりに反発し、365円高の7035円を付けた。7日の引け後、株式分割を実施すると発表、材料視された。

 9月30日を基準日、10月1日を効力発生日として1株を3株に分割する。同社では、投資単位当たりの金額を引き下げることで、新NISA制度の導入なども背景に個人投資家が投資しやすい環境を整え、同社株式の市場流動性の向上を図ることを目指す。

 8日の終値は、前日比106円高の6776円。


<8日の動意株>安田倉が急反発し年初来高値、25年3月期は増収増益見通しに配当の増額を計画

更新 : 24/5/9 7:31

 安田倉<9324.T>が急反発。88円高の1439円を付け、4月25日の年初来高値1413円を更新した。7日引け後、25年3月期の連結業績予想を発表。増収増益見通しに配当の増額計画を示し、好感された。

 25年3月期業績は、営業収益720億円(前期比6.8%増)、経常利益40億円(同1.2%増)を予想。既存施設の収益力向上や新規施設の稼働、輸配送ネットワークの拡充など事業基盤の強化により収益を確保する。配当は、第2四半期末15円(前期実績13.5円)、期末15円(同14.5円)の合計30円(同28円)に増額する見込み。

 24年3月期決算は、営業収益が673億8400万円(前期比12.8%増)、経常利益が39億5100万円(同4.6%増)だった。

 8日の終値は、前日比65円高の1416円。


<8日の動意株>シードが急反発、24年3月期の利益予想を引き上げ

更新 : 24/5/9 7:32

 シード<7743.T>が急反発、43円高の628円を付けた。7日引け後、24年3月期の連結利益予想を引き上げ、好感された。

 24年3月期業績予想で、売上高は330億円から323億円(前期比5.6%増)に引き下げたものの、営業利益を19億円から20億3000万円(同3.2倍)に増額した。国内のコンタクトレンズ市場は、ライフスタイルの変化に伴う近視人口の増加と、社会経済活動の正常化による装用機会の増加により需要が増大。同社の主力商品である国産の「シード1dayPureシリーズ」を中心に売上高が前年同期比で伸長した。利益面では、売上拡大による利益増や量産効果による原価率の低減なども寄与する。

 8日の終値は、前日比25円高の610円。


<8日の動意株>TDSE、リサーチ型テキストマイニングツール「TDSE・KAIZODE」の提供開始

更新 : 24/5/9 7:33

 TDSE<7046.T>が3日続伸、前日比55円高の1893円を付けた。7日大引け後、オリジナル製品としてリサーチ型テキストマイニングツール「TDSE・KAIZODE」を提供すると発表し好感された。

 「KAIZODE」は独自AI(人工知能)で膨大なデータからインサイトを見極める機能を備えており、SNSやレビュー、アンケートなどのテキストデータから顧客のインサイトを発見し、商品開発やサービス改善につなげていくことができる。

 8日の終値は、前日比37円高の1875円。


<8日の動意株>タキロンCIが続急伸し年初来高値、25年3月期は大幅な営業増益を予想

更新 : 24/5/9 7:34

 タキロンCI<4215.T>が続急伸。50円高の709円を付け、4月1日の年初来高値697円を更新した。8日午後2時、25年3月期の連結業績予想を発表。大幅な営業増益見通しに、配当の増額計画を示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上高1450億円(前期比5.4%増)、営業利益76億円(同22.0%増)を予想。新中期経営計画(25年3月期-27年3月期)「GoBeyond 2026 革新」の初年度として、「安定的に連結純利益60億円以上を稼ぐ」「将来100億円を稼ぐための構造改革の実行」を基本方針としてスタートしている。配当は、第2四半期末12円(前期実績11円)、期末12円(同11円)の合計24円(同22円)に増額する見込み。

 24年3月期決算は、売上高が1375億8100万円(前期比5.6%減)、営業利益は62億2800万円(同7.5%増)だった。

 8日の終値は、前日比32円高の691円。


<8日の動意株>任天堂が急落、利益・販売減少見通しを嫌気

更新 : 24/5/9 7:35

 任天堂<7974.T>が急落。前日比436円安となる7323円を付けた。7日引け後、24年3月期決算と25年3月期の業績予想を発表している。

 24年3月期の連結経常利益は6805億円(前期比13.2%増)だった。「ニンテンドースイッチ」のパッケージ併売ダウンロードソフトや追加コンテンツが好調に推移したことに加え、為替差益や受取利息が大幅に増加した。

 25年3月期の連結経常利益は4200億円(同38.3%減)を予想。為替前提を1ドル=140円、1ユーロ=155円とし、「ニンテンドースイッチ」の販売計画を1350万台(前期実績1570万台)とした。

 8日の終値は、前日比422円安の7337円。


<8日の動意株>エランが急騰、24年12月期第1四半期決算は増収増益で着地

更新 : 24/5/9 7:36

 エラン<6099.T>が急騰、96円高の1015円を付けた。8日午後零時30分、24年12月期第1四半期(1-3月)の連結決算を発表。増収増益で着地し、好感された。

 第1四半期決算は、売上高が114億8600万円(前年同期比16.5%増)、営業利益が10億5900万円(同6.7%増)だった。介護医療関連事業の主力サービスである「CS(ケア・サポート)セット」の新規契約の施設数は71施設、解約施設数は31施設となり、第1四半期末のCSセット導入施設数は、前期末よりも40施設増加し2360施設に拡大した。

 第2四半期累計(1-6月)の業績予想は、売上高226億円(前年同期比14.3%増)、営業利益16億8000万円(同6.7%減)を据え置き。第1四半期決算の第2四半期累計の業績予想に対する進ちょく率は、売上高で50.8%、営業利益で63.0%となっている。

 8日の終値は、前日比84円高の1003円。


<8日の動意株>ヒロセ電が続伸、25年3月期は増収増益見通しに配当の増額を計画

更新 : 24/5/9 7:37

 ヒロセ電<6806.T>が続伸し、1555円高の1万8685円を付けた。7日引け後、25年3月期の連結業績予想(IFRS)を発表。増収増益見通しに、配当の増額計画を示し、好感された。

 25年3月期業績は、売上収益1760億円(前期比6.3%増)、営業利益360億円(同5.8%増)を予想。自動車用機器市場向けの電子部品需要は引き続き堅調に推移することを見込むほか、民生用機器市場向けビジネスの回復を想定している。配当は、第2四半期末245円(前期実績220円)、期末245円(同220円)の合計490円(同440円)に増額する見込み。

 24年3月期決算は、売上収益が1655億900万円(前期比9.7%減)、営業利益が340億1700万円(同27.2%減)だった。

 8日の終値は、前日比1475円高の1万8605円。

提供:ウエルスアドバイザー社


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