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2021-12-06 02:20:27

週間マーケット展望 2021年11月29日

今週の展望

先週末にドイツやオランダ、英国でもオミクロン型の感染者が確認され、NY州は全世界への渡航を禁じる緊急事態宣言を発令するなど、今週の感染状況が注目されます。先週末に、前日から10.24ドル安の63.15ドルと9/9以来の安値まで下落した原油価格が一段と下げる可能性もあり、クロス円も含めた円買いが継続する可能性に注意が必要です。こうした状況下、11/29および11/30に発言が予定されるパウエルFRB議長が、先行きの米経済について慎重な見通しを示すことになれば、先週末の安値(113円06銭)を下抜ける可能性に注意が必要です。12/3には米11月雇用統計の発表があるものの、オミクロン型の状況次第では、雇用統計が予想を上回った場合でも、反応が一時的に留まる可能性があるほか、同日は、米国の暫定予算の期限を迎えることから、その行方も注目されます。バイデン大統領の支持率が低下傾向を辿る中、共和党が対決姿勢を強めれば、予算審議が紛糾する可能性もあり、12 月中にも再び債務上限の引き上げ、または適用凍結が必要となるかもしれません。政治的不透明感の高まりやオミクロン型の状況次第では、NY株式市場や原油価格の更なる下落を招くことになり、3/31の高値(110円97銭)と7/2の高値(111円66銭)を結んだライン(11/26時点:112円88銭)が下抜け一段安となるか注目されます。

ユーロ円は三役逆転の状況にあり、先週末のユーロの反発が一過性に終わり、ドル円も113円割れまで下落した場合には、先週末の安値を更新する可能性に注意が必要かもしれません。先週末には、ドイツやイタリア、オランダなどでオミクロン型の感染が検出。そのため、今週さらに感染拡大となればドイツでも行動制限が発動される可能性もあるだけに、週明けからユーロの対ドル、対円での反落の可能性に注意が必要です。ユーロは11/26に日足・転換線を回復後、下値支持線として意識されたものの、日足・転換線1.1285ドル)を下回る可能性に注意が必要です。一方、ユーロ円は今年8/19-8/20、9/21-9/22、さらに11/19や先週末11/26の下値メドとなり、下げ止まりを見せた128円00銭付近が上値抵抗線として意識される場合には一段と下落に注意が必要です。今週11/29および11/20発表のドイツやユーロ圏10月消費者物価指数のほか、パウエルFRB議長の発言や米11月雇用統計に対する反応にも合わせて注目です。

先週末にドイツやイタリア、オランダに続き、英国でもオミクロン型の感染者数が2名確認されたことやNY州では世界的に渡航制限が設けられるなど、緊急事態宣言が発令されたことから、先週後半以降のリスク回避の動きが一段と高まる可能性に注意が必要です。こうした状況なだけに、英中銀の12月の利上げ観測が後退すれば、ポンドは対ドルで下落基調にある日足・転換線の低下に沿って上値の重い値動きを続けることになるかもしれません。また、ポンド円は200日移動平均線(11/26時点:152円47銭)や日足・雲の下限(153円59銭)が上値抵抗線として意識される可能性があるほか、三役逆転の状況にあることから7/20の安値(148円46銭)と9/21の安値(148円95銭)を結んだライン(11/26時点:149円54銭)を下抜け、9/21の安値や7/20の安値を目指して一段安となる可能性もあるだけに注意が必要です。

既に先週末には欧州各国でオミクロン型の感染が確認されたことから、先週末から続くリスク回避の流れが一段と進む可能性に注意が必要です。そのため、週明けの日経平均株価が先週末に続き、一段と下落を加速させる可能性のほか、欧米株先物の動向次第ではドル円が113円割れまで一段と下落する可能性も想定する必要があるかもしれません。豪ドル円は、8/20の安値(77円89銭)と9/22の安値(78円85銭)を結んだライン(11/26時点:80円77銭)が下値支持線としてサポートするか、このラインを上値抵抗線として意識することになれば80円割れまで下落を加速させる可能性もあり、原油価格や主要各国の株価指数の動向が注目されます。加えて、12/1に発表される豪7-9月期GDPは、ロックダウンの影響で前期比マイナス2.7%程度と予想されており、早期利上げ観測を強める材料にはならないとの見方のほか、オミクロン型の感染状況次第では10-12月の回復を抑制する可能性もあるだけに、そうした思惑を背景にした豪ドルの下落には注意が必要です。

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米ドル/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

112.50 〜 114.30

 

今週の予想

11/22に113円90銭から取引を開始し、米10年債利回りの低下に一服感が見られたことから114円台前半での小動きを継続する中、バイデン大統領が次期FRB議長にパウエル議長の再任を決定。議会上院公聴会も承認し、議長再任によりFRBの正常化への不透明感が払拭されたことから114円96銭まで上昇。翌11/23には東京市場の休場により、流動性が低下する中、115円台を回復後の反落も一時的に留まる堅調地合いを続けました。さらに、11/24発表の米新規失業保険申請件数が、1969年11月以来の最小となったほか、10月コアPCEデフレーターも1991年1月以来の高水準になるなど、根強いインフレが示されたことを背景に米10年債利回りは10/22以来の1.69%台へ上昇する中、115円52銭へ上昇。その後、ポジション調整のドル売りに押され伸び悩む中、南アで感染力の強い新たな変異株(オミクロン型)が検出されたことから、11/26にはリスク回避の債券買い・株安・ドル安・円買いが強まり、113円06銭まで下落し、113円52銭で取引を終えました。

先週末にドイツやオランダ、英国でもオミクロン型の感染者が確認され、NY州は全世界への渡航を禁じる緊急事態宣言を発令するなど、今週の感染状況が注目されます。先週末に、前日から10.24ドル安の63.15ドルと9/9以来の安値まで下落した原油価格が一段と下げる可能性もあり、クロス円も含めた円買いが継続する可能性に注意が必要です。こうした状況下、11/29および11/30に発言が予定されるパウエルFRB議長が、先行きの米経済について慎重な見通しを示すことになれば、先週末の安値(113円06銭)を下抜ける可能性に注意が必要です。

12/3には米11月雇用統計の発表があるものの、オミクロン型の状況次第では、雇用統計が予想を上回った場合でも、反応が一時的に留まる可能性があるほか、同日は、米国の暫定予算の期限を迎えることから、その行方も注目されます。バイデン大統領の支持率が低下傾向を辿る中、共和党が対決姿勢を強めれば、予算審議が紛糾する可能性もあり、12月中にも再び債務上限の引き上げ、または適用凍結が必要となるかもしれません。政治的不透明感の高まりやオミクロン型の状況次第では、NY株式市場や原油価格の更なる下落を招くことになり、3/31の高値(110円97銭)と7/2の高値(111円66銭)を結んだライン(11/26時点:112円88銭)を下抜け一段安となるか注目されます。

FX総合分析チャート 日足

ユーロ/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

126.70〜129.70

 

今週の予想

11/22の1.1290ドルを高値に11/24発表の米新規失業保険申請件数や米10月コアPCEデフレーターを受けて米10年債利回りが1.69%台へ上昇。さらに、米金利先物市場からは、FRBが来年6月までに1回、来年末までに2.8回の利上げを示唆する水準まで上昇しました。一方、ドイツでの感染者数が増加傾向を続ける中、ラガルド総裁が前週に来年中の利上げに否定的見解を示したことから欧米の金融政策の方向性の違いを浮き彫りにしたことから、昨年7/1以来の安値となる1.1186ドルまで下落。その後、1.12ドルを割り込んだ急速なユーロ安基調に対するポジション調整により反発に転じる中、オミクロン型に対する警戒を背景にしたドル安の受け皿としてユーロが対主要通貨で上昇。米10年債利回りが1.50%割れまで低下した11/26には、ラガルド総裁が「現状を踏まえると春以降PEPP買入れは不要」との発言も聞かれ、1.1331ドルまで上昇し1.1320ドルで取引を終えました。

一方、ユーロ円は11/22の128円67銭から取引を開始し、ドル円の115円台回復に伴う円売りの中、11/23には129円60銭まで反発。しかし、11/24にユーロが1.1186ドルまで下落したことに伴い、128円69銭まで下落。その後、129円52銭へ反発したものの、11/26には円が全面高となったことから2/24以来の127円80銭まで下落し、128円48銭で取引を終えました。

ユーロ円は三役逆転の状況にあり、先週末のユーロの反発が一過性に終わり、ドル円も113円割れまで下落した場合には、先週末の安値を更新する可能性に注意が必要かもしれません。先週末には、ドイツやイタリア、オランダなどでオミクロン型の感染が検出。そのため、今週さらに感染拡大となればドイツでも行動制限が発動される可能性もあるだけに、週明けからユーロの対ドル、対円での反落の可能性に注意が必要です。ユーロは11/26に日足・転換線を回復後、下値支持線として意識されたものの、日足・転換線(1.1285ドル)を下回る可能性に注意が必要です。一方、ユーロ円は今年8/19-8/20、9/21-9/22、さらに11/19や先週末11/26の下値メドとなり、下げ止まりを見せた128円00銭付近が上値抵抗線として意識される場合には一段と下落に注意が必要です。今週11/29および11/20発表のドイツやユーロ圏10月消費者物価指数のほか、パウエルFRB議長の発言や米11月雇用統計に対する反応にも合わせて注目です。

FX総合分析チャート 日足

ポンド/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

148.30 〜 152.50

 

先週のポンドは11/22の1.3449ドルを高値に、日足・転換線が上値抵抗線として意識され、ジリ安の展開を続け、11/26には1.3278ドルまで下落するなど昨年12月以来の安値を4日続けて、さらに6日連続で前日の安値を更新する軟調な値動きに終始。11/26には米10年債利回りが1.50%割れまで低下したことから1.3359ドルまで反発し1.3342ドルで取引を終えました。一方、ポンド円は、11/22以降11/25までの4日間に渡り、1日の値幅が1円未満に留まっていたことで膨らんだ変動エネルギーが下方向に吐き出され、11/26には10月4日以来の150円70銭まで大幅続落し、151円45銭で取引を終えました。

先週末にドイツやイタリア、オランダに続き、英国でもオミクロン型の感染者数が2名確認されたことやNY州では世界的に渡航制限が設けられるなど、緊急事態宣言が発令されたことから、先週後半以降のリスク回避の動きが一段と高まる可能性に注意が必要です。

こうした状況なだけに、英中銀の12月の利上げ観測が後退すれば、ポンドは対ドルで下落基調にある日足・転換線の低下に沿って上値の重い値動きを続けることになるかもしれません。また、ポンド円は200日移動平均線(11/26時点:152円47銭)や日足・雲の下限(153円59銭)が上値抵抗線として意識される可能性があるほか、三役逆転の状況にあることから7/20の安値(148円46銭)と9/21の安値(148円95銭)を結んだライン(11/26時点:149円54銭)を下抜け、9/21の安値や7/20の安値を目指して一段安となる可能性もあるだけに注意が必要です。

FX総合分析チャート 日足

豪ドル/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

79.00〜82.00

 

今週の予想

11/22の82円40銭から取引を開始し、ドル円の115円台への上昇に伴い11/23には83円25銭まで反発。11/24にはNZ中銀が政策金利を0.25%引き上げ0.75%としたほか、声明でも金融刺激策の縮小を継続することが適切と述べ、追加利上げを示唆。しかし、市場の一部から0.50%の利上げの可能性が予想されていたことや、事前に織り込まれていたことから、発表後は利益確定売りが活発化し、NZ円の下落に伴い豪ドル円も伸び悩む中、予想を上回った米経済指標を受けて米10年債利回りが1.69%台へ上昇。豪ドルが対ドルで下落したことから伸び悩み、日足・転換線や雲の上限が上値抵抗線として意識されるなど、上値の重い値動きを継続。

11/26に発表された豪10月小売売上高は、ロックダウン緩和により、前月比+4.9%と市場予想(+2.5%)を大幅に上回ったものの、豪中銀の金融引き締め時期を巡る争点は賃金の伸びであり、豪ドルの反応は限定的に留まる中、オミクロン型による感染拡大への懸念からNYダウが一時1,054ドル安まで下げ幅を拡大したほか、原油価格も10.24ドル安まで下落するリスク回避の動きを背景に80円48銭まで下落し、80円82銭で取引を終えました。

既に先週末には欧州各国でオミクロン型の感染が確認されたことから、先週末から続くリスク回避の流れが一段と進む可能性に注意が必要です。そのため、週明けの日経平均株価が先週末に続き、一段と下落を加速させる可能性のほか、欧米株先物の動向次第ではドル円が113円割れまで一段と下落する可能性も想定する必要があるかもしれません。豪ドル円は、8/20の安値(77円89銭)と9/22の安値(78円85銭)を結んだライン(11/26時点:80円77銭)が下値支持線としてサポートするか、このラインを上値抵抗線として意識することになれば80円割れまで下落を加速させる可能性もあり、原油価格や主要各国の株価指数の動向が注目されます。加えて、12/1に発表される豪7-9月期GDPは、ロックダウンの影響で前期比マイナス2.7%程度と予想されており、早期利上げ観測を強める材料にはならないとの見方のほか、オミクロン型の感染状況次第では10-12月の回復を抑制する可能性もあるだけに、そうした思惑を背景にした豪ドルの下落には注意が必要です。

FX総合分析チャート 日足

南アランド/円

見通し

短期

もみあい

中期

もみあい

長期

-

週間予想レンジ

6.50 〜 7.00

 

今週の予想

10/20の7円95銭を高値に11/22から11/25まで下げ途中の揉み合いとなる7円20銭から7円29銭での小幅な値動きに終始したものの、南アでオミクロン型の感染が確認されたことをきっかけに、主要各国が南アを含め周辺国への渡航制限措置を発表。こうした動きを受けて主要各国の株安が進み、リスク回避の円買いとともに、今年2/1以来の安値となる6円93銭まで急落し、6円96銭で取引を終えました。

既に先週末時点で香港のほか、ドイツ、オランダ、英国などでオミクロン型の感染が確認されるなど感染拡大への懸念が一段と増すことが予想される中、引き続き、オミクロン型の感染拡大状況に関する報道には注意が必要です。10/20の高値(7円95銭)から11/2日の安値(7円34銭)までの下落幅(61銭)を11/8の高値(7円60銭)から引いて試算される6円99銭を既に下回っており、61銭に1.618倍した99銭を11/8の高値(7円60銭)から引いて試算される6円61銭を目指して一段と下落する可能性もあるかもしれません。

南アでは、1)国営電力会社エスコムによる計画停電長期化の影響 2)11/18に政策金利を引き上げた景気への影響が懸念される中、南ア最大の貿易相手国である中国の景気減速懸念も燻るなど、景気先行き不透明感への警戒が続く可能性がある中、11/30発表の7-9月失業率や10月貿易収支に対する反応次第では一段安となる可能性に注意が必要です。

FX総合分析チャート 日足

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

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