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原油相場の下落はまだまだ続く?少額から原油相場に投資するには?
原油相場が急落しています。2014年には1バレル100ドル台で推移していましたが1月20日時点で40ドル台まで下落し、原油安の影響で米国ではエネルギーセクターの株式が業績懸念から売られたり、原油収入に依存していたロシアやベネズエラなどの産油国では株式や通貨が売られたり、国債の債務不履行懸念も出てきています。原油安の背景としてOPECが減産する姿勢を見せないこと、米国で原油の生産が拡大したことなど供給側の要因のほか、世界的な景気減速による需要側の要因もあるようです。では、原油相場の変動で利益を上げるにはどうすれば、良いでしょうか?
本レポートでは、今後の原油相場の見通しや原油価格が上昇した場合/下落した場合に有効な銘柄などをご紹介しています。まずは少額から投資してみようとお考えなら、是非eワラントをご検討ください!
原油相場の下落はまだまだ続く?少額から原油相場に投資するには?
原油価格は今後どうなる?上昇?下落?
- ※当社WEBを用いてSBI証券が作成。
eワラントなら少額で、原油に投資可能!どの銘柄が良い?
■eワラントなら原油相場にも投資可能
原油価格は反発するとお考えの方、原油相場の下落は続くとお考えの方、原油相場に投資してみませんか?
原油相場にはETF等を通じて投資できますが流動性が十分にあるとはいえません。そこで当社で取扱っているeワラントをご利用いただければ少額で手軽に原油相場に投資することができます。しかも相場上昇時だけでなく相場下落時にも利益を狙うこともできます。なお、eワラントで投資できる原油の種類には米国WTI原油相場と北海ブレント原油相場がありますが、一般的に両者は似たような動きをしています。北海原油は近年国際指標として注目されています。
■eワラントの銘柄の選び方
原油相場が反発すると予想するなら相場の上昇時に利益を狙えるコールを、下落が今後も続くと予想するなら相場の下落時に利益を狙えるプットを選びます。eワラントには権利行使と満期日の条件の違いにより同じ原資産でも複数の銘柄がありますが、初心者の方でしたらコールの場合は権利行使価格が低めで満期日までの期間がなるべく長いもの、プットの場合は権利行使価格が高めで満期日までの期間がなるべく長いものを選びましょう。
<はじめての方向けeワラントの選び方>
※原油先物リンク債とは各原油先物に値動きがほぼ連動する債券です。法律に対応するためリンク債を参照する形態を採用しておりますが、実質的に各原油相場に投資している効果が得られます。
eワラントのお取引で利益を得るには購入した価格よりも高値で売却するのが基本です。ただし、eワラントのコール型とプット型は対象としている原油相場が変動しないなど他の条件に変化がなく、時間だけが経過した場合は取引価格が目減りしていくリスクがあります。このため保有期間が長くなるほど利益を得るにはより大きな相場変動が必要になります。
ところでeワラントって何?3,000円程度の少額から幅広い銘柄に投資できます!
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ご注意事項
- SBI証券を通したマーケットメーカー(eワラント・インターナショナル)との相対取引になります。
- 配当や株主優待の権利は発生しません。
- 未成年口座のお客様のeワラント取引のお申し込みは受付いたしておりません。
リスクについて
eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式・株価指数、投資証券(REIT)、預託証券、国債先物、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。
さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。
詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。