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【注意喚起：FX】トルコ大統領選挙及び議会選挙に伴う相場変動について
5月14日（日）、トルコでは大統領選挙及び議会選挙が実施され、即日開票により日本時間15日（月）の朝までには大勢が判明する見込みです。
複数の報道によると、大統領選挙における現職のエルドアン氏と野党候補の支持率が拮抗していると伝えられており、選挙の結果次第ではトルコリラにおいて急激な価格変動が発生する可能性があります。
お客さまにおかれましては下記の点や口座状況を含め、お取引・ポジション管理等にご注意くださいますようお願い申し上げます。なお、14日（日）の大統領選で過半数に達する候補者がいない場合は、同28日（日）に上位2候補による決選投票が行われる予定となっております。
お取引に関するご注意
・価格が急激に変動する可能性
・スプレッド(売値と買値の価格差)が通常以上に大きくなる可能性
・お客さまの注文レートと約定レートにかい離(スリッページ)が生じる、または注文が成立しない可能性
・5月15日(月)オープンレートが、前週末クローズレートに対して大きく乖離する可能性
・有事の際には、レバレッジの変更や為替レートの配信停止等緊急措置を実施する可能性
5月15日（月）オープン前の時間帯において、カバー先からトルコリラ/円のレートを安定して受けられず実勢レートの判断が困難な状況が確認された場合、トルコリラ/円の取引開始を7時に行わず、マーケットが安定した後にオープンさせる可能性があります。
トルコリラ/円のみ5月15日（月）のマーケットオープンを遅らせる場合、逆指値注文はオープン後のレートにて執行されるため、約定レートが指定レートから大幅に乖離する可能性があります。また、ロスカット処理においてはロスカット水準を大幅に下回る処理となる可能性があり、預託保証金以上の損失が発生する可能性があります。加えて、指値注文についてはオープンレートが注文レートを超えて有利なレートであっても、通常の月曜日オープン時と異なり指値レートでの約定となります。
ご注意事項
- SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります（信用取引、先物・オプション取引、外国為替保証金取引、取引所CFD（くりっく株365）では差し入れた保証金・証拠金（元本）を上回る損失が生じるおそれがあります）。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示または契約締結前交付書面等をご確認ください。
