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【重要:FX】トルコリラ/円の保証金率の引き上げ(レバレッジの引き下げ)について(2021/12/25より適用※)
足元のトルコリラは対円で年初から40%以上下落しております。米ドル高を背景とした資金流出圧力に加え、エルドアン大統領の利下げ政策による経済の先行き不透明感等により、極めて不安定な相場状況が続いています。
トルコリラについては、過去にも急激に変動したことがあり、今後も相場が急変するリスクを鑑み、当社では当面の間、トルコリラ/円の取引ルールを以下の通り変更させていただきます。
※トルコリラ/円は11/25(木)より当面の間、広告表示スプレッド適用対象外となります。詳細はこちらをご確認ください。
保証金率の引き上げ(レバレッジの引き下げ)
対象サービス | 外国為替保証金取引(SBIFXα) |
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対象となるお客さま | 個人、および法人口座のお客さま |
実施日 | 2021年12月25日(土)メンテナンス終了後(※1)から |
対象通貨ペア | トルコリラ/円 |
実施内容 | 個人 保証金率:4%(レバレッジ25倍) → 5%(レバレッジ20倍)に変更 法人 為替リスク想定比率に基づく保証金率(※2) → 5%(レバレッジ20倍)に変更 ※1 2021年12月25日の保証金判定は変更後の20倍で実施します ※2 2021年12月6日現在では、保証金率3.66%(レバレッジ27.32倍) |
- ※今後のマーケット状況により、更に見直しを検討してまいりますので、あらかじめご了承ください。
- ※個人のお客様で、ハイレバレッジ25コースを選択されている場合でも、トルコリラ/円のみ保証金率は5%(レバレッジ20倍)が適用されます。
- ※法人のお客様の場合は、取引金額に当社が定める保証金率(金融先物取引業協会が算出した「為替リスク想定比率」以上となる保証金率)と比較し、大きい方の保証金率が適用されます。
- ※保証金率引き上げの終了日程は未定です。終了する際には事前にお知らせします。
保証金率の引き上げ(レバレッジの引き下げ)の注意事項
保証金率の引き上げ後は、新規建注文の際に必要となる保証金(取引必要保証金額)が増加となるだけではなく、既存の保有ポジションを維持するための必要保証金額も増加しますので、ご注意ください。
また、保証金規制の判定はトルコリラ円を含めた口座全体で必要保証金の過不足を判定します。今回の保証金率の引き上げに伴い必要保証金が不足した場合は、トルコリラ円だけではなく、他の通貨ペアも含めたポジションが決済(ロスカット)される可能性があります。
お客さまにおかれましては口座状況をご確認いただき、上記期日までに、保有建玉(ポジション)縮小の検討など、お取引の管理に十分ご注意いただきますようお願い申し上げます。
ご注意事項
- SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります(信用取引、先物・オプション取引、外国為替保証金取引、取引所CFD(くりっく株365)では差し入れた保証金・証拠金(元本)を上回る損失が生じるおそれがあります)。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等およびリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI 証券WEB サイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示または契約締結前交付書面等をご確認ください。