信用取引の仕組みとルール
※国内株式信用取引には「はじめて信用®」でのお取引も含みます
SBI証券における制度信用取引と一般信用取引の違い
※SBI証券のHYPER空売り、短期(15日)売り、無期限売りサービスでは、対象銘柄において売建が可能です。
※SBI証券の一般信用取引サービスでは、返済期限が1日の日計り信用・HYPER空売り、返済期限が15日の短期売りもお取引いただけます。
※「はじめて信用®」取引では、一般信用取引の仕組みを利用した約定日当日が返済期限の「日計り信用取引」を選択した取引はできません。
Point!
- 制度信用銘柄(融資銘柄)は買建のみ可能、貸借銘柄は買建に加えて売建も可能
- 制度信用銘柄及び貸借銘柄については、一定の基準(市場に流通する株式数、株主数、売買高、値付率、企業業績等)を満たしたものが選定される
- 株式以外にも、優先株やETF、REITなども取引可能
- NISA口座では取引できない
新規に信用取引を行う際に必要な担保について
※信用取引において必要となるその他諸費用の詳細は信用取引のサービス概要をご確認ください。
※信用取引口座をお持ちの方は、「はじめて信用®」の口座開設はできません。
※お客さまのご登録情報によって、「はじめて信用®」もしくは、通常の信用取引の口座開設ページへ遷移いたします。お客さま自身でどちらかを選択することはできません。
売買の仕組み
信用取引で新規建をする
株価の上昇を見込んでいて、少ない資金でより大きな利益を狙いたい方は買建からはじめてみましょう。
信用取引で、保証金を担保に証券会社から資金を借りて株式を買うことを、「信用新規買」や「買建」といいます。
株価の下落を見込んでいる、または保有株のリスクヘッジをしたい方は売建からはじめてみましょう。
信用取引で、保証金を担保に証券会社から株式を借りてその株式を売ることを、「信用新規売」や「売建」、「空売り」といいます。
信用取引の返済をする
信用取引による新規買や新規売を行うと、返済期限までに証券会社から借り入れたお金・株式を返済する必要があります。
信用取引は現物取引と違って、それぞれ2パターンの返済方法があります。
新規建 | 返済方法 | |
---|---|---|
新規買 | 返済売 |
|
現引 |
|
|
新規売 | 返済買 |
|
現渡 |
|
※別途諸経費がかかります。
※信用取引において必要となるその他諸費用の詳細は信用取引のサービス概要をご確認ください。
※信用取引口座をお持ちの方は、「はじめて信用®」の口座開設はできません。
※お客さまのご登録情報によって、「はじめて信用®」もしくは、通常の信用取引の口座開設ページへ遷移いたします。お客さま自身でどちらかを選択することはできません。
ご注意事項
- 一般信用取引の建玉銘柄において、株式分割や有償増資、株式交換、株式移転、合併、株式併合等が実施される場合により権利処理を行う事象が発生した場合に返済期限が設定される場合があります。また、整理銘柄割当となった場合には、返済期限(期日)が設定される場合があります。
- 日本銀行(出資証券)、国内上場外国株式は、一般信用取引および制度信用取引ともにお取扱いいたしておりません(一部銘柄を除く)。また、取引所の取引規制や当社独自の判断により取引が制限される場合があります。
- 証券金融会社によって非適格とされた銘柄や株式交換・合併等が行われることにより当社が返済期限(期日)を設定する銘柄、制度信用取引ができない銘柄の権利付最終売買日の1ヶ月前からは新規の信用取引は停止とさせていただきます。尚、新規建停止が決定した場合、それ以前にご発注いただいた一般信用取引でのご注文は、有効期間内であっても失効とさせていただきます。