プレスリリース
SBIイー・トレード証券株式会社
住信SBIネット銀行株式会社
各 位
SBIイー・トレード証券「銀行代理店」業務開始のお知らせ
〜住信SBIネット銀行株式会社を所属銀行として銀行代理業の許可を取得〜
平成19年9月20日
SBIイー・トレード証券株式会社(本社:東京都港区、代表取締役執行役員社長:井土太良、以下「イー・トレード証券」という) は、住信SBIネット銀行株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中嘉一、以下「住信SBIネット銀行」という)を所属銀行とする銀行代理業の許可を平成19年9月19日に関東財務局長より取得し、住信SBIネット銀行の開業予定日である平成19年9月24日(月)(予定)より、銀行代理店としての業務を開始することとなりましたのでお知らせいたします。なおインターネット銀行を所属銀行とする銀行代理業者は、イー・トレード証券が業界初となります。
住信SBIネット銀行は9月18日に金融庁より銀行営業免許を取得し、9月24日(月)より営業を開始する予定です。これに伴い、イー・トレード証券は住信SBIネット銀行の銀行代理店として、同日より「円貨普通預金口座」の契約締結の媒介を開始いたします。イー・トレード証券に証券総合口座をお持ちのお客様は書面の手続きや本人確認書類の提出をすることなく、ネット上での簡単な手続きで住信SBIネット銀行の口座開設が可能となります。
また銀行代理店業の他に、金融業界初の試みとなる※銀行の専用口座の資金が証券口座での有価証券の買付代金に自動で充当される「預り金自動スィープサービス(住信SBIネット銀行での商品名「イートレ専用預金」)」の提供や、信用取引において追加保証金が必要になった場合に自動的に必要金額を振り替える「追加保証金等自動振替サービス」等、銀行口座と証券口座とのシームレスなサービスを提供することで資産運用をスムーズに行っていただけることとなります。
※住信SBIネット銀行がビジネスモデル特許出願中
イー・トレード証券は「銀行代理店」業務を開始し、住信SBIネット銀行の提供する利便性の高いバンキング機能を通じてサービスの差別化と競争力の向上を図ることにより、個人投資家の皆様にこれまで以上に利便性の高い投資環境を提供することが可能となり、今後の証券口座開設や取引の一層の拡大を目指します。
また、住信SBIネット銀行は、開業当初よりイー・トレード証券の持つ1,484,966口座(平成19年8月末現在)を基盤として銀行口座の早期拡大を見込むことができます。
両社は業務開始後もさらなる利便性向上に資するサービスの拡大に向けて、様々な検討を行っていくことにより、グループシナジーを追求し、「顧客中心主義」の徹底に努めてまいります。
●イー・トレード証券と住信SBIネット銀行との「連携サービス」の概要(予定)
【銀行代理業に属するもの】
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【連携サービス】
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※サービスの詳細につきましては、住信SBIネット銀行の開業日(平成19年9月24日予定)以降、両社のWEBサイトにてご確認ください。
以上