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サキモノの『ココがPOINT!』

2018/01/09

「需給面を材料に買い優勢の地合い継続か」

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昨年来高値を更新する強い動き

225先物は週間ベース(12月29日比)で970円上昇した。外部環境などを材料に、上値抵抗ラインとして意識されていた23,000円を大発会の寄り付きからクリアすると上げ幅をじりじりと拡大。昨年来高値を更新したことで需給面を材料視した新規の買いが入ったほか、現物市場でも銀行や鉄鋼など出遅れ感の強いセクターが買われる展開となった。

なお、12月27日時点の裁定残高は、ネットベースで2兆7,710.57億円の買い越し(前週は2兆7,4 75.08億円の買い越し)と増加した。一方、株数ベースでも1億2,303.36万株の買い越し と12月15日時点(同1億2,273.01万株の買い越し)比で増加している。

日経225と裁定残(12/29時点)
野村、大和が225先物で買い方上位に並ぶ

225先物の手口では、週末に5,000枚超売り越したSMBC日興が売り筆頭となった一方、野村、大和が買い方上位に並んだ。TOPIX先物に関しては、2,000枚超の売りを入れたメリルリンチ、モルガンが売り方に回った一方、ゴールドマン・サックス、ドイツ証券が買い方上位に並んだ。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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オプション市場は売買活況

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は15.67p。オプション市場では、5日の出来高がコール、プットともに13万枚台と商い活況。コールサイドでは24,000円の売買が増加している。一部市場関係者は「売り方による買戻しと今週末のオプションSQに向けての一段高を想定した買いが入った」と指摘。先高感の強い地合いと言えよう。

ボラティリティ
NT倍率(先物)はやや拡大

NT倍率(先物)は12.6倍台とやや拡大。大発会から225先物優勢の展開となっており、NT倍率(先物)はやや拡大している。ただ、現物市場では、出遅れ感の強かった証券、銀行セクターの上げも目立っており循環物色の様相に。今後、大型株から中小型株に物色が広がる可能性もあろう。TOPIX先物が盛り返す展開も視野に。

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24,000円台をターゲットとした展開へ

3連休明けの東京市場は、週末のオプションSQをターゲットとした買いが期待されることから、節目の24,000円が意識されよう。2営業日で1,000円近く上昇しているが、昨年来高値更新で需給面は良好。現物市場でも出遅れ銘柄が買われるなど循環物色が広がっており、いい流れができつつある。1月のオプションSQは、年末年始の影響などから売買が減少する公算が大きかったが、足元の強い上昇を背景にSQ通過後の動向に関心が向かおう。今週は一段高を想定、レンジは23,500円から24,200円とする。

経済スケジュール(1月8日〜1月12日)

  • 提供:フィスコ社
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