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サキモノの『ココがPOINT!』

2017/12/25

「大納会高値引け」の思惑高まる

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米大型減税法案成立が刺激材料に

225先物は週間ベースで330円の上昇となった。国内では目立った材料がなかったものの、米国で大型減税法案が成立したことなどが刺激材料となり、225先物は堅調推移となった。ただ、海外投資家の多くがクリスマス休暇入りしたことで売買は低迷。23,000円の節目を回復するような強い展開は見られなかった。なお、マザーズ指数先物は上場来高値1,200ptをうかがう格好となっている。

12月15日時点の裁定残高は、ネットベースで2兆7,475.08億円の買い越し(前週は2兆8,0 65.23億円の買い越し)と減少した。一方、株数ベースでも1億2,273.01万株の買い越し と12月8日時点(同1億2,323.55万株の買い越し)比で減少している。

日経225と裁定残(12/15時点)
TOPIX先物ではGSが買い筆頭

225先物の手口では、大和が売り筆頭、バークレイズが買い筆頭となったが、ともに傾きは2,000枚未満と目立った売買は観測されなかった。TOPIX先物は、週を通して売りを進めたメリルリンチが売り方上位となった。一方、連日で2,000枚超買い越したゴールドマン・サックスが買い筆頭となった。一部市場関係者は、「配当落ちに絡んだ買いではないか」と指摘している。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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日経VIは9月以来の水準まで低下

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は13.49p。9月以来の水準まで低下している。オプション市場では、海外投資家のクリスマス休暇入りが影響して売買は低迷。指数の方向性が見えないことも加わりオプション市場は閑散としている。一部市場関係者は「指数が高値圏で推移していることからプットを入れてもいいが、年末高で踏まされる展開に警戒」とコメント。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台で推移

NT倍率(先物)は12.5倍台で推移している。海外投資家のクリスマス休暇入りに伴い先物、現物市場ともに商いは減少し方向性には乏しい展開となっている。ただ、26日には配当落ちのためTOPIX先物には配当落ちに絡んだ買いが多少入る可能性はある。年末年始はややTOPIX先物優勢の展開か。

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「大納会高値引け」の思惑高まる

年末年始の先物市場は、積極的なポジション取りは限られ、商いは減少する公算が大きい。2日から取引を開始する海外市場の動向を見極めたいとするムードも強まろう。1月限オプションの売買も目立った動きは見られない。

しかし、個人投資家が材料銘柄を中心に積極的に売買しており、マザーズ指数が年初来高値に迫っている。中小型株物色の活発化もあり、マーケット全体の雰囲気は悪くない。「大納会高値引け」を狙える状況にあることから一部で思惑が高まる可能性もある。

ただ、大発会後の1月5日に、米国では12月の雇用統計の発表を控えており、為替市場ではドル・円の動向に注目。年末年始の225先物のレンジは22,500円から23,200円を想定する。

経済スケジュール(12月25日〜1月7日)

  • 提供:フィスコ社
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