SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2018-01-21 13:57:41

マーケット > レポート > eワラントを極める! >  相場に危険信号?プット・コールレシオが天井圏を示唆か

相場に危険信号?プット・コールレシオが天井圏を示唆か

2017/12/28

日経平均株価は今年の高値圏にありますが、投資家心理のバロメーターとも言える「プット・コールレシオ」が日本株市場の短期的な天井圏を示唆しています。9月以降上昇傾向にある東京市場ですが、相場格言にあるように「人の行く裏に道あり花の山」と言うように、強気の見方が増えている状況下では逆に様子見のスタンスとするほうが良いのかもしれません。

申込後は即時にお取引可能!

eワラントお申し込み

eワラントとは?

そもそもワラントってなに?3,000円程の少額から始められる「eワラントの魅力」をご紹介いたします。

eワラント「プット・コールレシオ」とは

eワラントには相場上昇で値上がりが期待できるコール型と相場下落で値上がりが期待できるプット型があります。相場に強気な見方が増えるとコール型の取引が活発になり、相場に弱気な見方が増えるとプット型の取引が活発になる傾向があります。

「プット・コールレシオ」はeワラントの日本株を対象とするコール型とプット型の売買代金に注目した指標で、プット型の取引が増えると「プット・コールレシオ」は上昇し、コール型の取引が増えると「プット・コールレシオ」は低下します。

図は2017年1月4日から2017年12月22日までの日経平均株価とプット・コールレシオの推移を示したものです。ローソク足は日経平均株価、青線は「プット・コールレシオ」です。(「プット・コールレシオ」の最新データはeワラントホームページをご覧ください。https://www.ewarrant.co.jp/tools/put-call-ratio/)。

日経平均株価とプット・コールレシオ(1/4-12/22、日足)

出所:ロイター及びeワラントホームページよりeワラント証券投資情報室作成

相場の天井と底を示唆?

「プット・コールレシオ」が高まってくれば弱気な投資家が増えてきた、逆に低下してくれば強気の投資家が増えてきた、と考えることができます。絶対的なものではありませんが、「プット・コールレシオ」には次の傾向があり、相場の割高・割安を判断する指標として利用できるかもしれません。

・割高の判断:相場の高値圏ではプット・コールレシオは低くなる傾向
・割安の判断:相場の底では、プット・コールレシオは急上昇し、鋭いピークを形成する傾向

今年の「プット・コールレシオ」を振り返ると、最も高まったのは4月17日の0.96でしたが、ほぼ同時期の4月14日の日経平均株価の終値は18,335円63銭で今年の最安値、つまり相場の底でした。また8月24日にも「プット・コールレシオ」はピークアウトしていますが、振り返ってみればこちらも相場の底と言え、9月以降の上昇相場を示唆していたことになります。

当時の状況を振り返ると4月はトランプ米大統領がシリアにミサイル攻撃を行ったり、ISに対して最強爆弾を投下したころでしたし、8月は北朝鮮問題が相場の重石となっていたころでした。このような地政学的リスクが高まる時期には相場に弱気な見方が増えてプット型eワラントの取引が増える傾向がありますが、相場の底であり絶好の買いの機会でした。

一方で、「プット・コールレシオ」が極端に低い時期は警戒が必要です。取引がコール型eワラントに偏っているため、相場の高値圏となっている可能性があり、過去には「プット・コールレシオ」の低下後に急落が発生したことがありました。12月21日の取引終了時点の「プット・コールレシオ」は0.07であり、今年の最低値です。

「プット・コールレシオ」に基づく投資戦略

相場は上げもしくは下げが続くことはありません。どこかで反転するものです。相場格言の「人の行く裏に道あり花の山」は大勢が一方向に偏りすぎた場合には、大勢とは逆のポジションを検討せよ、ということです。「プット・コールレシオ」が低下しているのは相場に対して楽観的な投資家が多くなりすぎていることを示唆しており、「プット・コールレシオ」で見れば短期的な下落に警戒すべき局面にあると考えられそうです。

eワラントの取引は数日から数週間の相場観で取引されることが多いので、「プット・コールレシオ」が示唆する相場の底入れや天井のシグナルは長期投資よりも数日から1、2週間程度において有効なものと考えられます。従いまして「プット・コールレシオ」を活用して投資戦略を考えるのであれば、長くても1、2週間程度の投資戦略とすべきでしょう。

目先1、2週間程度の投資期間で大きな値上がり益を狙うのであれば、1月10日又は2月14日が満期日となっているプット型eワラントで、権利行使価格が相場水準に近い銘柄を選択すると良いでしょう。満期日近くで権利行使価格が相場水準に近い銘柄は値動きが相対的に大きくなる傾向がありますので、ハイリスク・ハイリターン型の投資となります。

なお、プット・コールレシオは投資家の心理状態を把握できるという点で、過去の取引価格を観察するタイプのテクニカル分析より“ダマシ”は少ないと思われますが、プット・コールレシオを用いた投資手法が成功するとは限りません。大きな資金を投下し過ぎないなどリスク管理を心がけましょう。

(念のため付言しますと、上記は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。)

eワラント証券 投資情報室長 小野田 慎(おのだ まこと)

 eワラントの関連コンテンツ

ちょっとe(イー)銘柄の見つけかた

ご注意事項

  • eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内であっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報はホームページの「新しいウィンドウで開きます。手数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
  • 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、当社は本資料が正確、完全あるいは/且つ最新のものである事を表明するものではなく、またその責任も負いません。尚、当社及び当社の関連会社、役員、社員その他本資料の作成に携わった関係者が本資料に記された企業の証券または(オプションなどの)派生商品の買い持ちや売り持ち、及び売買を時として行うことがあり得ます。本資料に掲載されている内容の著作権は、原則としてeワラント証券に帰属します。事前に当社の書面による許可なく、本文の一部または全部を第三者へ再配布することを禁じます。
  • eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式(上場投資信託等を含む)・株価指数、預託証券、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
  • ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
  • トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。
  • SBI証券におけるカバードワラント取引手数料は無料です。また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。

商号等 / eワラント証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2526号
加入協会 / 日本証券業協会

提供:eワラント証券

お客様サイトへログイン

SBIアナリストレポート

アナリストによる投資情報を配信

商品・サービスのご案内

  • 積立サマリー
  • 国内株式 強力なサポートツール7選
  • 成績表

PR


ページトップへ

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号 加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.