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2024-04-20 19:18:23

先物・オプション取引 > 「日経平均とTOPIXの値動きの違い」を活用する先物投資方法

「日経平均とTOPIXの値動きの違い」を活用する先物投資方法

指数先物取引とは、指数をあらかじめ決めた期日にあらかじめ決めた価格で受渡(決済)をすることを取り決めた取引のことです。
日経平均株価やTOPIX指数等を予想することになるのでシンプルでわかりやすく、株式投資の経験があればとてもなじみやすい取引です。

指数先物取引商品の「日経225先物」(大阪証券取引所)と「TOPIX先物」(東京証券取引所)は、それぞれ日経平均とTOPIXに連動しています。連動する指数が異なるために「日経225先物」と「TOPIX先物」は値動きも異なります。
その違いを上手に活用してみましょう。

「値がさ株」(株価の高い銘柄)の株価が上昇すると予想する場合

「値がさ株」が上昇傾向にある時は、TOPIXより日経平均がより強い影響を受ける傾向にありますので、「値がさ株」(株価の高い銘柄)の株価が上昇すると予想する場合は「日経225先物」を活用できます。

「値がさ株」の平均株価とNT倍率の推移(2010年11月〜2011年8月)

  • ※東証・日経平均データよりSBI証券が作成。
  • ※値がさ株上位5社相対株価とは、日経平均のウェイト上位5社の株価平均をTOPIXで割った数値。
  • ※NT倍率は日経平均をTOPIXで割った数値。
なぜ日経平均は「値がさ株」に影響を受ける?

日経平均株価は、日本を代表する225銘柄(日本経済新聞社が選定)の株価を、条件を揃え(50円額面換算)た上で合計し、それを除数(株式分割の影響等を調整・日本経済新聞社が公表)で割って算出します。225銘柄の株価単純平均に近い考え方と言えます。よって「値がさ株」の影響が出やすくなります。

日経平均株価の算出方法

2011/12/15 日経平均データをもとにSBI証券が作成。

「大型株」(時価総額上位の銘柄)の株価が上昇すると予想する場合

「大型株」が上昇傾向にある時は、日経平均よりTOPIXがより強い影響を受ける傾向にありますので、「大型株」(時価総額上位の銘柄)の株価が上昇すると予想する場合は「TOPIX先物」を活用できます。

「大型株」の相対株価とTN倍率の推移(2011年8月〜2011年8月)

  • ※東証・日経平均データよりSBI証券が作成。
  • ※大型株相対株価は、東証大型株指数をTOPIXで割った数値。(ここでいう大型株は、東証上場企業のうち、時価総額及び流動性が大きい上位100社)
  • ※TN倍率はTOPIXを日経平均で割った数値。
なぜTOPIXは「大型株」に影響を受ける?

東証一部全銘柄の時価総額(株価×発行済株式数:その会社の株式全てを買うことができる金額)を求め、それらに浮動株(固定的な株主以外の流動的な株)比率を掛け算して算出した結果である「浮動株比率修正後の時価総額」を東証一部全体で累計し、それが基準日を100とした場合、いくつになるかを示したものがTOPIX(東証株価指数)です。
東証全銘柄の浮動株を全て買うことができる金額の推移を示します。よって「大型株」の影響が出やすくなります。

TOPIXの算出方法

2011/12/15 日経平均データをもとにSBI証券が作成。

電気機器関連または銀行関連の銘柄の株価が上昇すると予想する場合

電気機器関連の銘柄の株価が上昇すると予想する場合は「日経225先物」を活用できます。
また、銀行関連の銘柄の株価が上昇すると予想する場合は「TOPIX先物」を活用できます。

  • ※東証データ、BloombergよりSBI証券が作成。
  • ※相対株価は、業種別株価指数をTOPIXで割った数値。
  • ※NT倍率は、日経平均をTOPIXで割った数値。
なぜ電気機器関連の銘柄と銀行関連の銘柄は日経平均とTOPIXにそれぞれ影響する?

「株価単純平均」に近い日経平均は、「値がさ株」の影響を強く受けますが、電気機器関連の銘柄には「値がさ株」が多いため、「電気機器」業種の銘柄の株価の影響を強く受けます。また、銀行関連の銘柄は「値がさ株」が少ないものの、時価総額が大きいため、TOPIXへの影響が出やすくなります。

TOPIX先物と日経225先物とのスプレッド取引に関するお願い

当社では、先物オプションの証拠金に関して、東京証券取引所と大阪証券取引所でそれぞれ個別管理を行います。
東証のTOPIX先物と大証の日経225先物との「インターマーケット・スプレッド取引」のポジションを取っていただいた場合、証拠金を個別管理されることで、両指数及び先物価格がともに大幅上昇又は下落した際など、合算した損益に変化が少ないにもかかわらず、いずれかに追加証拠金が発生することで、強制決済によりポジションが崩れてしまう可能性がございます。評価損益の状況や当社からのお知らせにご注意いただいた上で、そういったケースが発生しないために証拠金の振替などでご対応いただけますようお願いいたします。

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