NISA・つみたてNISA > つみたてNISA > つみたてNISAの魅力
本ページに記載の内容は2023年までのNISAについての情報です
2024年からのNISAについての情報はSBI証券のNISAからご確認ください。
つみたてNISAの魅力
多くのメディアでも取り上げられている「つみたてNISA」。実際に始めると、いったいどんなメリットがあるのでしょうか。
こちらのページでは「つみたてNISA」の魅力をできるだけ簡単に説明しています。まずは「つみたてNISA」の魅力を大まかに掴んでください!
「つみたてNISA」の魅力って何?
少額から投資できる!
投資はまとまった資金が無いと始められないのでは?と思っている方も多いかもしれませんが、「つみたてNISA」は少ない資金から始めることができます。
投資信託なら、なんと100円から始めることも可能!これは当社で「つみたてNISA」を始める大きなメリットです。少額から始められる「つみたてNISA」でご自身の予算に合わせて無理なく積み立てていきましょう。
「つみたてNISA」のPOINT!
「つみたてNISA」は年間40万円までの積み立てで得られる運用益や配当金に対して
非課税の恩恵を受けることができます。
楽チン!手間いらず
投資に興味はあるけど、仕事が忙しくてなかなか始められない・・・そんな方に向いているのが「つみたてNISA」です。
「つみたてNISA」は、積立に特化した制度です。最初に積み立てる金額を設定すれば、毎日、毎週、毎月など設定した日に決まった金額が引き落とされますので、手間がかかりません。
もちろん、金額や投資商品の見直しも可能ですので、各自のスタイルで投資商品を入れ替えながら、無理せず続けることができます。
選びやすくはじめやすい厳選商品
「つみたてNISA」は基本的に国が定めた厳しい条件をクリアした投資信託・ETFのみが対象となりますので、投資初心者の方や長期投資に興味がある方にとって始めやすい制度です。国は以下のような厳格な条件を定めており、それをクリアできる商品はたったの160本程度(2019/7/22時点)。その分、選びやすくなっています。
信託期間が短い |
毎月分配金が支払われる |
複雑な商品設計がされている |
手数料が高い |
投資で得た利益は税金ゼロ!
投資信託等の金融商品を売ることで得た利益や保有している金融商品によって貰える分配金・配当には、20.315%の税金がかかりますが、「つみたてNISA」を利用すると、その税金がかかりません。(現行のNISAでも同様です。)
非課税となる期間はなんと20年!
「つみたてNISA」はその名の通り、積立を前提に設計された制度です。そのため、非課税となる期間が長く、20年間となっています。
非課税となる期間が5年のNISAと比較しても、長期投資に重きがおかれていることが分かります。
年間の投資金額が多く、国内株等にも投資できるNISAか、長期でコツコツと投資する「つみたてNISA」にするかは、ご自身の投資スタイルで決めましょう!
いつでも引き出せる!
積立と聞くと、途中解約できないと思う方も多いかもしれませんが、「つみたてNISA」はいつでも引き出せます。
友人の結婚式や万が一のけが・病気など、急にお金が必要になった時に、いつでも投資信託を解約して、現金化することができます。NISAも同様ですが、引き出し制限が無いのは、大きな安心材料と言えるのでは無いでしょうか。
NISA・つみたてNISAのご注意事項
- 配当金等は口座開設をした金融機関等経由で交付されないものは非課税となりません
NISAの口座で上場株式等の配当金を非課税で受け取るためには、配当金の受領方法を「株式数比例配分方式」に事前にご登録いただく必要があります。 - リスク及び手数料について
SBI証券の取扱商品は、各商品毎に所定の手数料や必要経費等をご負担いただく場合があります。また、各商品等は価格の変動等により損失が生じるおそれがあります。各商品等への投資に際してご負担いただく手数料等及びリスクは商品毎に異なりますので、詳細につきましては、SBI証券WEBサイトの当該商品等のページ、金融商品取引法に係る表示又は契約締結前交付書面等をご確認ください。 - 同一年において1人1口座(1金融機関)しか開設できません
NISA・つみたてNISAの口座開設は、金融機関を変更した場合を除き、1人につき1口座に限られ、複数の金融機関にはお申し込みいただけません。金融機関の変更により、複数の金融機関でNISA・つみたてNISAの口座を開設されたことになる場合でも、各年において1つの口座でしかお取引いただけません。また、NISA・つみたてNISAの口座内に保有されている商品を他の年分の勘定又は金融機関に移管することもできません。なお、金融機関を変更される年分の勘定にて、既に金融商品をお買付されていた場合、その年分について金融機関を変更することはできません。 - NISA・つみたてNISAで購入できる商品はSBI証券が指定する商品に限られます
SBI証券における取扱商品は、NISA・つみたてNISAで異なります。NISAは国内株式(現物株式、ETF、REIT、ETN、単元未満株(S株)を含む)、公募株式投資信託、外国株式(米国、香港、韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、海外ETFを含む)、つみたてNISAは公募株式投資信託となります。※取扱商品は今後変更の可能性があります。 - 非課税投資枠が設定され、売却するとその非課税投資枠の再利用はできません
NISAの非課税投資枠は年間120万円、つみたてNISAの非課税投資枠は年間40万円までとなります。NISA・つみたてNISAの非課税投資枠は途中売却が可能ですが、売却部分の枠の再利用はできません。また、投資を行わなかった未使用枠の翌年以降への繰越しはできません。
投資信託における分配金のうち特別分配金(元本払戻金)は、従来より非課税でありNISA・つみたてNISAにおいては制度上のメリットは享受できません。 - 損失は税務上ないものとされます
NISA・つみたてNISAの口座で発生した損失は税務上ないものとされ、一般口座や特定口座での譲渡益・配当金等と損益通算はできず、繰越控除もできません。 - NISA とつみたてNISA はいずれかの選択制です
NISA・つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできず、原則として変更は各年においてお申し込みいただく必要があります。 - つみたてNISAでは積立による定期・継続的な買付しかできません
つみたてNISAでのお取引は積立契約に基づく定期かつ継続的な方法による買付に限られます。 - つみたてNISAではロールオーバーができません
つみたてNISAはNISAと異なり、ロールオーバーにより口座内に保有されている商品を異なる年分の勘定に移管することはできません。 - つみたてNISAでは信託報酬等の概算値が原則として年1回通知されます
つみたてNISAで買付した投資信託の信託報酬等の概算値を原則として年1回通知いたします。 - つみたてNISAでは基準経過日における氏名・住所の確認が求められます
つみたてNISAでは口座を設定してから10年経過日、および以後5年を経過するごとに氏名・住所等の確認が必要となります。当社がお客さまの氏名・住所等が確認できない場合にはお取引ができなくなる場合もございますのでご注意ください。