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【注意喚起】トルコリラ相場変動へのご注意
先週14日にトルコ中央銀行の金融政策発表があり、結果は市場予想通り4カ月連続の政策金利据え置きとなりました。
しかし、エルドアン大統領が金利引き下げを要求する中、トルコの物価上昇は収まっておらず、トルコリラ相場は引き続き不安定な状況となっております。
このようなマーケット環境の中、19日(月)から23日(金)まで犠牲祭と祝日が続き、トルコ金融市場の流動性の低下が懸念されます。
また、22日(木)からは日本市場も連休となるため、特に日本時間早朝の時間帯は、外国為替市場の流動性低下やレートの急激な変動が起きる可能性があります。
お客さまにおかれましては、以下の内容をご理解いただき、お取引やポジション管理には十分ご注意いただきますようお願いいたします。
【お取引に関するご注意】
- 7/23(金)のクローズレートと7/26(月)のオープンレートの乖離
- 価格が急激に変動する可能性
- スプレッド(売値と買値の価格差)が通常以上に大きくなる可能性
- お客さまの注文レートと約定レートにかい離(スリッページ)、または注文が成立しない可能性
- スワップポイントが不安定となり、売りと買いの双方のポジションに対しマイナススワップとなる可能性
- 有事の際には、レバレッジの変更や為替レートの配信停止等緊急措置を実施する可能性
今後ともSBI証券をよろしくお願い申し上げます。
ご注意事項
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