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買ってからどうする?
運用から換金までの流れ
運用から換金までのおおよその流れです。
投資信託は手数料がかかる上に、株のような大きな値動きがある商品ばかりではありませんから、一部のファンドを除き短期売買には不向きです。できれば、中長期保有を前提に運用しましょう。
6ヶ月に一度、運用方針や投資対象などを説明した運用報告書が送られてきますから、これで自分が保有している投資信託の状況を把握します。
投資信託の値段(基準価額)は毎日変動し、ほとんどの商品がインターネットでチェックできます。
長期保有の場合でも、半年〜1年に1回は定期的に確認するようにしましょう。
投資信託の多くは、いつでも換金の申し込みができますが、一部、一定期間換金ができない商品もあります。
投資信託の換金方法は「買取請求」と「解約請求」の2通りです。
保有している投資信託を販売会社に買い取ってもらい、販売会社が運用会社に解約の請求をする。
販売会社を通じて、保有している投資信託の解約を運用会社に請求する。