SBI証券(旧SBIイー・トレード証券:ネット証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2021-10-26 18:18:29

金地金の「買い時」について考える<その1>

提供:SBIゴールド

金やプラチナといった貴金属地金は、どのタイミングで購入すべきなのでしょうか。
今回は政治的要因による価格遷移をもとに考えてみましょう。

金地金投資の主な投資目的

金やプラチナといった貴金属地金は、株式相場と逆の動きをする「逆相関」と言われております。では、貴金属地金の「買い時」をどのように考えればよいのでしょうか。簡単に言ってしまえば、今買っておくと将来の値上がりが期待できる時です。将来の値上がりと言ってすぐにイメージできるのは目先の価格上昇ですよね。しかし、それだけで投資家が資金投下(買付)できるのかといわれると、とても難しいと思います。長期にわたる資産価値向上が見込めるのか?も「買い時」か「否か」の判断材料となります。

最近では地政学的リスクやドルの減価に備えたい、また単純に分散投資・長期投資商品として金やプラチナといった貴金属地金に投資したいなど、金地金を買う目的は多様化が進んでいます。

<金地金を買う目的>

@分散投資
A有事の金
B長期的投資(積立)

@の分散投資では、世間一般ではリスクヘッジのために自身のポートフォリオに5%〜10%ほど金地金を組み入れておくと良いといわれております。お持ちの保有証券等の資産価値が減少しても、逆相関の金地金でリスクヘッジできる可能性が高いからです。

Aの有事の金とは、まさに有事(戦争や政変等の地政学リスクを含む)の際に、希少価値の高い実物資産である金地金の価値が上がることを指しております。

B長期的投資(積立)に関しては、これもよく耳にすると思いますが、純金積立等を少額ずつ積立し、将来の資産形成につなげるということを指しております。

次に、実際の金地金の価格変遷を見ながら考えて見ましょう。

短期的投資の売買差益

それでは金の買い時はいつでしょうか? 下記チャートで過去一年間の1sの金価格変化をみると2016年10月初旬の金価格が一番低かったことが分かります(2016年10月6日に約416万円)。
もしこの時に1sの金を買ったとすると、2017年7月調査時点では約34万円価格が上昇したことになります。

過去1年間の金価格変化(1kg/円)

データ出所:WGC(World Gold Council)

このように、目先の金価格上昇が見込めるのであれば、単純に下落傾向に買っておけば良い訳で、そういう意味では目下も買い時に当たる時期かも知れません。
また地政学的リスクが強く想定される可能性がある場合は、その直前に買っておくのも短期的な利益を狙えるタイミングかも知れません。しかしながらこれらは、ギャンブル的要素が余りにも強く一般的ではありません。

実際に昨年ドナルド・トランプ大統領候補が大統領選に当選した直後の金価格は約4.1%上昇【40.93ドル→42.61ドル(データ出典:WGC)】し、また英国が国民投票の結果、EUからの離脱(Brexit)が決まった直後には4.2%ほど上昇をみせました。【40.58ドル→42.29ドル】

下図2つは、トランプ大統領当選、英国のEU離脱結果が判明した1週間の価格変化をそれぞれ表しています。
Brexitが明らかになった後も英国経済や通貨ポンドへの不安要素が消えず金価格はその後も上昇傾向が続いたのですが、トランプ大統領当選に関していうと、当選直後には上昇したもののその後の当選会見内容(統合・包容を強調)、金融規制緩和の展望によって米国経済懸念に対する不安が緩和され、わずか数日で下落傾向に入っていることが分かります。

英国のEU離脱是非を問う国民投票の投票結果が確定した週の金価格(2016年6月23日)

データ出所:WGC(World Gold Council)

トランプ米大統領が当選した週の金価格(2016年11月9日)

データ出所:WGC(World Gold Council)

このように上昇をみせた直後でも新しい局面を迎えたり、別の地政学的要因が登場したりして不安が緩和されるなど短期的な値動きには注意が必要です。
2017年以降も地政学的不安が続くと考えられます。このように金地金の動きを単純に予測することは困難ですが、今年は着目してもいいかもしれません。

当コラムに関してご留意頂きたい事項

  • 当コラムは投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在のSBIゴールド(株)の見解です。当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
  • 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。

ご注意事項

  • 買付時の手数料は、売買代金の2.16%(税込)、売却時の手数料は無料です。
  • 本取引は金・プラチナの価格変動により、投資元本を割り込むことがあります。
  • 本取引は、政治・経済情勢の変化および各国政府の貴金属地金取引への規制等による影響を受けるリスクがあります。
    また、かかるリスクが顕在化した場合、当社の提供するサービスの全部、または一部が変更、停止されるリスクがあります。
  • 本取引は為替相場の変動により損失を被ることがあります。
  • 本取引は、システム機器、通信機器等の故障等、不測の事態による取引の制限が生じるリスクがあります。
  • 本取引は売値(Bid:お客様が売ることの出来る値段)と買値(Ask:お客様の買うことのできる値段)の差(スプレッド)があります。
  • スプレッドは固定されるものではなく、需給バランスや、政治・経済情勢の変化にともない、当社の任意で変更いたします。

お客様サイトへログイン

システム障害時の対応

金・銀・プラチナの投資情報

  • 1,000円からはじめる!SBI証券で純金積立投資

ページトップへ

入金・出金・振替

ご利用にあたって

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.