コロナとバイデン新政権が、ESG投資を加速!ESGインデックス・ファンドが新登場!
2021/1/21
2020年はコロナと大統領選をテーマに相場が大きく動いた年となりました。米国株を中心に相場が堅調に推移するなか、リターンを得た投資家の方も多いのではないでしょうか。一方で、長期にわたって投資をしていただけるテーマを野村アセットマネジメントが考え、2021/1/21に設定されたのが「野村インデックスファンド・先進国ESG株式」です。
ESG(環境・社会・ガバナンス)投資とは、様々な世界の環境・社会問題の解決を目指す投資手法です。「ESGという言葉は聞き飽きた」という方もいらっしゃるかもしれませんが、そんな方にも、今こそ改めてESG投資に注目していただきたいと考えています。世界的に環境・社会問題への関心が高まる中、皆さまが世の中に簡単に貢献できるESG関連銘柄は、バイデン新政権の公約が追い風になりそうです。
グローバルなESG投資が加速!バイデン新政権
バイデン新政権が誕生したのは、大きなニュースでした。バイデン氏はアメリカの温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにすることや、地球温暖化対策の国際的な枠組みである「パリ協定」への復帰、クリーンエネルギー関連インフラの整備などに4年間で2兆ドル(約215兆円)もの巨費を投じるとの公約を掲げています。また、副大統領のハリス氏は、環境関連の規制政策を加速させる大きな原動力となっていきそうです。
今年は新政権が、外交や政策を通じて様々な形で大きな影響を与えていくことが予想されています。当然グローバル企業の経営にも影響が予想されることから、世界中の投資家の注目を集めています。グローバルなESG関連投資への資金流入は、2020年の大きな潮流となりましたが、今後もこうした流れは続くと考えられます。
周りはもう始めている?ESG投資
皆様の周りにも、今回の在宅勤務のすきま時間などで、投資を始められた方もいらっしゃるかもしれません。
調査によると、すでに投資をしている方、ないし関心がある方がESGの関心度も高いようです。皆様は乗り遅れてはないでしょうか?
- ※野村アセットマネジメント “ESG投資に関する意識調査”より
投資リターンを追求しつつ、ESG投資を行うことにより環境・社会問題へ関心を持つ方がとても多くなることは、私たちの将来を考える上でとても大事なことではないでしょうか。
ご注意事項
- 「毎月分配型」「隔月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月または隔月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
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