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2024-04-20 00:10:55

投資信託 > 世界の好配当株式ファンドの魅力!好利回りに加え、米景気回復で値上がり期待も!?

世界の好配当株式ファンドの魅力!好利回りに加え、米景気回復で値上がり期待も!?

2014/10/17

FRB(米連邦準備制度理事会)による利上げ開始時期が市場で話題になる機会が増えてきました。

米景気回復に伴い、アメリカの量的金融緩和は、この10月にも終了すると見られており、2015年には金利が引き上げられる可能性が出てきました。このFRBによる利上げに関しては、債券や債券を組み入れた投資信託をご保有のお客さまは最大の注意を払うべきニュースと言えます!なぜならば、債券は金利が上がると価格が下がる性質を持った投資商品です。そのためこれまでのような金利低下局面では債券に投資をしていれば金利収入に加え、値上がり益も享受できていたかもしれませんが、金利が上昇に転じると債券価格は下落するため債券から得られる収益は悪化することが想定されます。

一方、日本は財政赤字が巨額な上、人口減少、少子高齢化を抱えており、超金融緩和政策に頼らざるをえず、中・長期的に日米金利差が拡大し、ドル高・円安傾向が続く可能性が高まっており、資産運用を考える上でも、円安に伴うインフレヘッジ(物価上昇への備え)が重要性を増してきています。金利上昇下でのインフレヘッジ手段として、少しリスクを取ってもいいので投資収益を高めたいという投資家には株式の中でも、配当収入(インカム・ゲイン)の安定性と値上がり益(キャピタル・ゲイン)の両方の魅力を備えた世界の好配当株式での運用がお奨めです。

債券ファンドを既にお持ちの方はポートフォリオの分散投資として、物価上昇や金利上昇に備えて、これから運用をはじめたい方も、この機会に好配当株式ファンドへの投資をご検討下さい!

ピックアップ!世界の好配当株式ファンド

当社取扱い主要好配当株式ファンド
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1相対的に高い配当利回り

2014年8月末の世界高配当公益株の配当利回りは4.7%と、米国ハイ・イールド債の5.9%には劣るものの相対的に利回りが高いと言われる世界リートの3.9%などと比較して高くなっています。

また、リーマンショック前の2008年8月と2014年8月の利回りを比較すると米国ハイ・イールド債の利回りは大きく低下しているのに対して、世界高配当公益株の配当利回りはむしろ上昇しているのが分かると思います。当該期間において高い利回り収入を追求する投資家から米国ハイ・イールド債は人気化し価格が上昇したため利回りは過去最低レベルにまで低下しましたが、世界高配当公益株の利回りは過去平均水準で安定的に推移しており相対的な投資妙味は高まっていると言えます。

図1:世界高配当公益株式と各資産の利回り(2008年8月、2014年8月)
世界高配当公益株式と各資産の利回り(2008年8月、2014年8月)
  • (出所)ピクテ投信投資顧問
  • (注)上記グラフは過去の実績を示したものであり、将来の動向や各ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
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2金利上昇局面に強く、長期的に良好なパフォーマンス

図2は前回の米国金利上昇局面(2003年5月〜2006年6月)での各資産のパフォーマンスを示したものです。一般的に金利上昇局面に強いと言われている米国ハイ・イールド債券も当該期間に25%上昇していますが、世界高配当公益株式はそれを大きく上回る71%も上昇しています。

図2:過去の米国金利上昇局面でのパフォーマンス(円換算、月次、期間:2003年5月末〜2006年6月末)
過去の米国金利上昇局面でのパフォーマンス(円換算、月次、期間:2003年5月末〜2006年6月末)
  • (出所)ピクテ投信投資顧問
  • (注)上記グラフは過去の実績を示したものであり、将来の動向や各ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

また、長期的にも世界高配当公益株式のパフォーマンスは良好で1995年から2014年8月までの過去19年間で4.7倍超に上昇しています。とりわけ注目できるのがその投資収益のうち、約46%を配当収入が占めている点です。値上がり益は景気動向等に左右されていますが、配当収入は安定的に積み上がっており、大きく投資収益に貢献していると言えます。

図3:世界高配当公益株式のリターンの内訳推移

(現地通貨ベース、1994年12月末=100として指数化、期間:1994年12月末〜2014年8月末)

世界高配当公益株式のリターンの内訳推移
  • (出所)ピクテ投信投資顧問
  • (注)上記グラフは過去の実績を示したものであり、将来の動向や各ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
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3当社取扱いの主要好配当株式ファンド

SBI証券では好配当株式も世界全体に投資するものから、地域別に投資するものまで豊富なラインナップを取り揃えています。リスク許容度の高い投資家であれば新興国株式に一部資金を振り分けることもタイミングとして一考の価値があると思います。新興国株式と先進国株式の予想PERを比較した時に新興国の相対的な割安感はリーマンショック以来の水準まで強まっています。

図4:相対予想PERの推移(月次、期間:2006年1月末〜2014年8月末)
相対予想PERの推移(月次、期間:2006年1月末〜2014年8月末)
  • ※PER:株価収益率(株価÷1株あたり利益)
  • ※新興国株式:MSCI新興国株価指数、先進国株式:MSCI世界株価指数
  • ※予想PER:I/B/E/Sによる1年先EPS(1株あたり利益)予想に基づくPER
  • (出所)ピクテ投信投資顧問
  • (注)上記グラフは過去の実績を示したものであり、将来の動向や各ファンドの運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。

ファンドレーティング:★★★(2014年9月基準)

金額買付

積立買付

当ファンドは新興国の大企業が発行する高配当利回りの株式に投資するファンドで、2014年9月末の純資産は5,119億円と株式を主要投資対象とするファンドとしては、人気の国内公募投信となっています。2014年9月の月間の資金流入において、国内公募株式投信第2位と大人気のファンドです。長期に亘って新興国の高配当株式から得られる配当を原資に、安定的に毎月分配金を出してきたことが投資家からの信頼獲得に繋がったものと考えられます。

2014年8月末のファンド組入銘柄の予想平均配当利回りは5.0%と相対的に高く、2011年7月以降毎月75円(一万口当たり、課税前)の分配金を39ヶ月継続しています。

  • ※運用状況によっては分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合がありますのでご留意ください。

ファンド名

基準価額(円)

直近分配金

決算頻度

純資産
(百万円)

ファンドレーティング

世界全体

5,395

50 円

毎月

912,033

★★

10,308

400円

毎月10日

23,712

★★★★

新興国

4,110

75 円

毎月10日

525,266

★★★

アジア・
オセアニア

4,374

75 円

毎月10日

523,739

★★

米国

8,747

230 円

毎月24日

4,661

-

日本

9,802

300 円

毎月4日

16,333

-

欧州

10,348

300円

1、4、7、10月の26日

1,427

★★★★★

オーストラリア

9,217

150 円

毎月17日

37,541

-

  • (注)基準価額、直近分配金、純資産は2014年10月8日時点。
    トータルリターン、ファンドレーティングは2014年9月末基準。
  • ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を保証または示唆するものではありません。
  • ※直近分配金は税引き前のものを記載。
  • ※分配金実績は、将来の分配金の水準を示唆、保証するものではありません。運用状況によっては、分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合があります。
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当ファンドのご注意事項

  • 「毎月分配型」の投資信託については、お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」PDFです。新しいウィンドウで開きます。の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
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