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グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)(愛称:トリプル・プレミアム)」
2017/10/13
SBIアセットマネジメントが提案する4つのインカム収入を持つファンド「グローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンド(毎月分配型)(愛称:トリプル・プレミアム)」(以下「本ファンド」と記載)は相対的に安定したインカム収入を獲得し、安定した分配を目指すファンドです。その商品概要や特徴についてご紹介いたします。
お知らせ
- 当ファンドの選択通貨であるトルコリラ急落に伴い、SBIアセットマネジメントから臨時レポートが届いております。
詳細はこちら
4つのインカム収入で安定した分配を目指すトリプル・プレミアム!その特徴とは?
トリプル・プレミアムの特徴について
REITの配当+3つのインカム性収益(トリプルプレミアム)! |
グローバル・リートへの投資に加え、カバードコール戦略をとることで4つのインカム収入を得ることができます。
この4つの収益源泉により、安定した分配を目指します。
堅調に推移する、世界のREIT(リート)市場に投資! |
世界のREIT市場は、相対的に堅調なパフォーマンスをあげています。
カバードコール戦略により、価格下落時の損失を軽減! |
カバードコール戦略によって、資産価格下落時の損失を軽減する効果が期待できます。
通貨運用のスペシャリストによる毎月の通貨選定! |
通貨運用のスペシャリストである「ミレニアム・グローバル社」の助言を基に、原則として米国金利に対して相対的に金利が高い1通貨を毎月選定します。
お申し込みはこちら
本ファンドには、4つのインカム性収益の柱があります。この4つの収益源泉により、安定した分配を目指します。
1つめは、REITからの配当収入です。2つめは、米ドルと選択通貨の金利差プレミアムです。
そして3つめと4つめは、リート・選択通貨のカバードコール戦略によるプレミアム収入です。
- ※運用状況によっては、分配金額が変わる場合、又は分配金が支払われない場合があります。
- ※分配金実績は将来の分配金の水準を示唆、保証するものではありません。
相対的に高パフォーマンスをあげる、米国REIT市場
以下は米国REIT・日本株式・米国株式・米国国債の各資産の値動きをチャートに表したものです。米国REITは他の資産と比較して、 相対的に堅調なパフォーマンスをあげていることが分かります。
- 【出所】Bloombergのデータを基にSBIアセットマネジメントが作成
- ※データ期間:2000年1月〜2017年4月末まで
- ※日本株式はTOPIX(配当込)、米国REITはS&P 米国リート指数、米国株式はS&P500、それぞれ2000年年初の値を100として指数化
- ※米国金利はジェネリック米国10年債利回りを使用
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。
相対的に利回り水準の高い、米国REIT市場
中長期で見てパフォーマンスが堅調な米国REITの魅力は、他資産よりも相対的に高い利回り水準です。
以下に代表的な各資産の利回りを比較した図を掲載しておりますが、米国REITは他の主要資産と比較して利回りが相対的に高い水準となっていることがわかります。
直近では世界的に低金利化が進んでおり、相対的に利回りの高い米国REITへの注目は、更に高まっていくと考えられます。
各資産 利回り水準比較(2017年4月末基準)
- 【出所】Bloombergのデータを基にSBIアセットマネジメントが作成
- ※2017年4月末時点
- ※各資産の利回り計算において、日本株式はTOPIX、日本REITは東証REIT指数、米国株式はS&P 500、
米国REITはS&P 米国リート指数、米国10年債はジェネリック米国10年債利回り、日本10年債はジェネリック日本10年債利回りを使用
投資対象ファンドの投資配分について、米国REITへ資産の約75%を振り分けます。
本ファンドは世界の幅広い地域のREITへ分散投資しますが、地域別に見ると配分の約75%は米国となっています。
米国REITはパフォーマンスが中長期に渡って好調であることに加え、相対的に高い利回り水準が期待できます。
世界的低金利化が進む現在において、非常に魅力的な投資対象だと考えられます。
組入上位10ヵ国・地域
- 【出所】SBIアセットマネジメントが作成
- ※2017年4月末時点
- ※CSグローバル・リート・トリプル・プレミアム・ファンドの純資産に対する比率です。
本ファンドは、カバードコール戦略を用いることにより、REIT資産の配当収入以外に、3つのプレミアム収入を得ることができます。
したがって、カバードコール戦略を用いないファンドと比較して、資産価格下落時の損失を軽減できる効果が期待できます。
以下はカバードコール戦略における損益イメージ図です。
カバードコール戦略では、資産価格上昇時の上昇幅は限定的になってしまいますが、損益線が上方へ押し上げられる効果が期待できます。
カバードコール戦略の損益イメージ
一般的に「カバードコール戦略」とは、「(1)原資産(株式や通貨)の買い」と「(2)コールオプションの売建て」を同時に行う戦略のことを指します。
権利行使価格を超える値上がり益は放棄するものの、コールオプションの売建てによる安定的なインカム収入の獲得を目指す戦略です。
例:(1)REIT資産の買いと、(2)REIT資産を原資産とするコールオプションの売建てを同時に行います。(以下イメージ図)
- 【出所】SBIアセットマネジメントが作成
- ※この例示は、原資産の変動とカバードコール戦略の損益関係をご理解頂くためのイメージであり、実際の運用における全ての事象を表したものではありません。上記のような投資成果をお約束するものではありません。
本ファンドはいわゆる通貨選択型のファンドのように、同じ通貨のみで運用をするのではなく、通貨運用のスペシャリストである「ミレニアム・グローバル社」の助言を基に、毎月運用通貨を選定しています。
- 以下は過去1年間(2016年4月から2017年4月末)の選択通貨の推移を表しております。
- 基本的には高金利である新興国通貨が選択されやすくなっています。
選択通貨の変遷及び為替レート(対円)推移 2017年4月末時点
- 【出所】SBIアセットマネジメントが作成
- ※為替レートは、2016年4月1日の選択通貨(対円)の為替レートを100とし、選択通貨が見直された場合は連続した指数となるよう算出しています。
- ※データ期間:2016年4月1日〜2017年4月末時点
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。
ミレニアム・グローバル社による選択通貨のパフォーマンス
下の表は、「ミレニアム・グローバル社」の助言を基に選択した通貨と、1カ月毎に11通貨に分散投資した運用成果を比較検証したものです。
毎月、選択通貨を見直すことで、ミレニアム社の選択した通貨の月間パフォーマンスが、対象通貨全体に分散投資した場合のパフォーマンスをほとんどの期間で上回る結果となりました。
ミレニアム社による選択通貨の推移とパフォーマンス(対ドル)
- *1:「対象通貨」は、選択通貨ユニバースの中から実際に選択の対象となる確率の高い、高金利の10〜11通貨としています。
- 【出所】ミレニアム社、クレディ・スイス提供のデータに基づき、SBIアセットマネジメントが作成
- ※検証期間は2016年4月から2017年4月までの毎月
- ※上記は過去の実績であり、将来の運用成果を示唆、保証するものではありません。
通貨選択のスペシャリスト、「ミレニアム・グローバル社」について
- ミレニアム・グローバル社は独立系、非上場のカレンシー・マネジメントに特化した為替専業投資運用会社です。
- 1994年にカレンシー・マネジメントのパイオニアであるマイケル・ハットマンにより設立されました。
- 世界の機関投資家向けに140億ドル*を超える為替関連資産を受託運用しています。
※2016年12月末時点
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投資信託に関するご注意事項
- 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
- 投資信託は、個別の投資対象毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客様が実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
- 本ページでご案内するファンドには、「毎月分配型投資信託」または「通貨選択型投資信託」が含まれております。お取引の前に必ず「毎月分配型投信の収益分配金およびNISAでのご注意事項、ならびに通貨選択型投信に関するご注意事項」の内容をご確認いただきますようお願いいたします。
- 投資信託の決算日時点の基準価額がお客様の個別元本を下回っている場合、分配金は「特別分配金」となり課税されません。当該分配金については、NISA口座での非課税メリットを享受いただけませんので、ご留意ください。
- ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。