SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-20 17:05:11

外国株式 > 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2012」 バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF【VT】第1位受賞記念対談

「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2012」
バンガード®・トータル・ワールド・ストックETF【VT】第1位受賞記念対談

世界の市場のリアルナウをポートフォリオに資産運用のベースとしてVTの活用に期待

1月23日、東京カルチャーカルチャーで行われた『第5回インデックス投資ナイト』で、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF【VT】が、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2012」の第1位として表彰された。これを記念して、晋陽FPオフィス代表でインデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏、バンガード・インベストメンツ・ジャパンの加藤隆氏、SBI証券外国株式室長・グローバルストラテジストの森永康平氏が集合。今回の受賞の意義と分散投資の有効性などについて語り合った。

投資の世界でもブロガーの影響力が増大

カン 「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2012」第1位に、バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)が選ばれました。まずは、おめでとうございます。

加藤 ありがとうございます。09年に第1位となって以来、第3位、第6位と推移しました。09年は、新登場のインパクトが大きかったと思うのですが、12年に再び第1位に選んでいただいたことで、国際分散投資に対する評価が定着してきたと感じます。

森永 ほかのジャンルでもそうだと思いますが、投資の世界でもブロガーの影響力がたいへん大きくなってきた気がします。たとえば、10年前に投資信託やETFを評価してコンテンツを書いたとしても、信頼されるのは著名な投資評論家やファンドアナリストだけだったのではないでしょうか。
今や、ブロガーの評価を参考に商品を選ぶ動きが、何かと遅れている金融業界でも顕著になっていることに改めて気づかされます。そうしたなかでのVTの第1位受賞には、大きな意味がありますよね。

カン おっしゃるように、ネット上のクチコミの力は大きいですし、何より投資家自身のナマの声ですから、特にネットを通じて投資活動している人にとっては身近で参考にしやすいことは見逃せません。それにしても、ETFであるVTが第1位に選ばれたことも興味深いですね。ETFと一般の投資信託の購入層は重なっているんでしょうか。

森永 実はそうでもないんです。投資信託で投資に慣れたらETF、次に現物株というように、段階を踏んでいくものと私も考えていたのですが、当社のお客様について調べてみると違っていました。

加藤 バンガードでは、同一の方針、銘柄で運用する投資信託とETFを販売していますが、確かに投信とETFの競合は起こっていませんね。

度重なる危機のサバイバーたちに選ばれたVT

晋陽FPオフィス代表 インデックス投資アドバイザー
カン・チュンド氏

カン 投資に対する姿勢の違いが、どちらを選ぶかにつながっているように見受けられます。投信を買う人は比較的長期間の運用を想定して、積立のツールとして活用しているのでは。

一方、ETF派の人はコストに敏感だったり、流動性の高さに魅力を感じているのだと思います。今回のブロガーのみなさんの評価を見ると、「冷静にコスト分析すると、私に合っているかな…」、「信託報酬(エクスペンスレシオ)も非常に低廉」というように、コスト面への注目も少なくありません。

森永 最近投資を始めたという人は除きますが、数年前から個人投資家として資産運用を続けている方々は、サバイバーというか、色々な苦しい局面を乗り越えてきた投資家だと思うんです。ライブドアショックやリーマンショック、欧州債務危機など、個人ではどうにもならない修羅場があったうえに、日本に限っていえば、東日本大震災もありました。

ここ数年を振り返ると、日本の投資家には100年に1度と言われる災厄が、毎年のように降りかかったわけです。それだけに、数年前から投資の世界で生き続けている日本の個人投資家は、リスクやコストに敏感になっています。そのような環境下で国際分散投資を低コストで実現するVTが評価されたことは、その真価が理解され注目度が深まったと考えられます。

※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。

1

2

3

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客様が損害を被ったとしても当社及び情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製又は販売等を行うことは固く禁じます。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
システム障害時の対応

外国株式の投資情報

  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

銘柄追加のご要望はこちらのフォームからお寄せください。

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.