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SBI証券でも人気のバンガード・MSCI・エマージング・マーケッツETF【VWO】
2年連続米国籍ETF純増No.1!(集計期間 2010年1月〜2011年12月末)
2011年米国籍ETF1,399本中純資金流入額No.1! (集計期間:2011年1月〜12月)
順位 |
ETF名 |
ティッカー |
年間純流入額 |
---|---|---|---|
1 |
Vanguard MSCI Emerging Markets ETF |
VWO |
8,214 |
2 |
iShares MSCI EAFE Index |
EFA |
5,298 |
3 |
Vanguard Total Bond Market ETF |
BND |
5,163 |
4 |
SPDR S&P 500 |
SPY |
5,009 |
5 |
Vanguard Dividend Appreciation ETF |
VIG |
4,072 |
6 |
Market Vectors Agribusiness ETF |
MOO |
3,706 |
7 |
iShares iBoxx $ High Yield Corporate Bd |
HYG |
3,527 |
8 |
PowerShares QQQ |
QQQ |
3,480 |
9 |
iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond |
LQD |
3,333 |
10 |
Utilities Select Sector SPDR |
XLU |
3,093 |
出所:ウエルスアドバイザー社
1本で新興国23ヶ国、800銘柄以上の株式に投資!
ベンチマークは新興国23ヶ国、800以上の銘柄で構成されるMSCI®エマージング・マーケッツ・インデックス。
バンガード・MSCI・エマージング・マーケッツETF(VWO)の構成銘柄数は903銘柄!(2012年3月末現在)
VWOはインデックス構成銘柄とほぼ同じ銘柄・比率で構成され、極力現地市場に直接投資することで、高いトラッキング精度を実現しています。
なぜVWOはベンチマークを上回る銘柄数で構成されているのでしょうか?
バンガードのファンドはできる限りDR※(預託証券)ではなく、現地の株式市場に直接投資します。DRと現物株の両方を保有している場合があり、その為構成銘柄数がベンチマークより多くなっています。
現地市場に直接投資をするメリットとは?
ベンチマークにより忠実な運用ができることです。DRと現地株の値動きは異なります。また、一般的に言ってDRより現地株の方が流動性が高い傾向があります。さらに、多くの現地株がDRを発行していないために、代替できません。
他社同種ETFが構成比率上位の中国、インドにもほぼDRで投資しているのに比べ、VWOの国別DR比率は中国で1%、インドで7%と極力現地株式市場に投資をしています。(2010年12月末現在)
その結果、VWOのトラッキング・エラー(ベンチマークに対する乖離率)は低く抑えられ、高いトラッキング精度を維持しています。
※DRとは、外国企業が自国で発行している株式の代わりに発行する預託証券のこと。
低い保有コスト!
VWOのエクスペンスレシオは0.20%※
同じ米国籍新興国市場株ETFの平均値の0.65%に比べ、3分の1以下の低コストを実現!(2012年3月末現在)
※直近の目論見書の記載から(2012年2月28日付)
バンガード・グループについて
バンガードは米国ミューチュアルファンド業界においてインデックスファンドシェアNo.1(注1)、約2兆ドル(注2)を運用する世界最大級の投信会社です。バンガードETFはインデックスファンドをリードするバンガードの専門知識を活かした低コストの上場投資信託です。バンガードETFの平均経費率は、0.17%と業界平均0.55%(注3)と比べ、約3分の1のコストを実現しています。
出所:注1 Strategic Insight 2011年12月末現在、注2 Vanguard 2012年3月末現在、注3 Lipper 2011年12月末現在