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2024-03-29 05:43:22

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米国株式投資の魅力

5分で分かる!米国株式の魅力

ここがポイント

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平成の30年間で、米国株式市場(NYダウ指数)は約12倍に!

日経平均はマイナス NYダウは平成の30年間で、約12倍に!

  • ※1989年1月9日(平成元年)の日経平均株価とNYダウ指数を100とした場合のパフォーマンス。Bloombergのデータを基にSBI証券作成。

令和の時代に入り、平成の30年間のパフォーマンスについて各種メディアなどでも様々な特集が組まれていたのでご存じかもしれませんが、

平成の30年間を振り返ると、日経平均株価が約26%ほど下落する一方で、NYダウ指数はその間、約12倍へと大幅に上昇しました!

ITバブルの崩壊やリーマンショックなどを受け、米国株式市場も平成の30年間、何度か急落する場面がありました。しかしながら、こうして振り返ってみると、「〇〇ショック」と呼ばれるような危機があったとしても数年で値を戻し、その後はまた史上最高値を更新してきています(NYダウは2019/11/8、またもや史上最高値更新!)。

こうした傾向が今後も続くとは限りませんが、やはりこうした形で長期上昇トレンドにある米国株式市場については、今後もマーケット関係者の間で特に注目される市場の1つであり続けると思われます。

米国株式市場には、
『世界的大企業』が多数存在!

「GAFA」と呼ばれる企業をご存じでしょうか?GAFAとは米国の巨大IT企業の頭文字を取って作られた造語で、グーグルの親会社アルファベット A(GOOGL)アマゾン ドットコム(AMZN)メタ プラットフォームズ A(META)アップル(AAPL)の4社を示します。

  • Google(グーグルの親会社アルファベット)
  • Amazon(アマゾン ドットコム)
  • Facebook(フェイスブック)
  • Apple(アップル)

また、その他にも「FANG(Facebook、Amazon、Neflix、Google)」という略語で、アップル(AAPL)の代わりにネットフリックス(NFLX)が入っている「FANG銘柄」も市場関係者の間では有名ですが、私たちの身近にある、普段よく使っているサービスの多くが、こうした企業のサービスとなっています。

ティッカー 企業名 主な提供サービス・商品
GOOGL アルファベット A グーグル検索、YouTube、グーグルマップ、Gmail
AMZN アマゾン ドットコム インターネットショッピング、プライム・ビデオ、プライム・ミュージック、AWS
META メタ プラットフォームズ A フェイスブック、インスタグラム、ワッツアップ、メッセンジャー
AAPL アップル iPhone、iPad、iTunes、アップルウォッチ、アップルミュージック
NFLX ネットフリックス Netflix(ネットフリックス)

こうした企業はその魅力的な商品・サービスを武器に世界中を席巻し、それと共にNYダウ指数など、米国株式市場全体を上回るペースで株価は上昇してきました。

  • ※2009年9月30日を100とした場合のパフォーマンス(フェイスブックは上場日2012年5月17日の売り出し価格を100としている)。Bloombergのデータを基にSBI証券作成。

直近ではグーグルの親会社アルファベット(GOOGL)が「量子コンピューター」の実証実験に成功したという報道もありましたが、まだまだこうした巨大IT企業はイノベーションを続けているようですので、GAFA・FANG銘柄などはまだしばらく、上昇トレンドが続くのかもしれません。

『世界的大企業』の時価総額は、トヨタ自動車の数倍に!
米国株のリスクは高くない?

以下の表は上場企業の世界時価総額ランキング(2019年10月末時点)です。先程ご紹介したGAFA銘柄などが上位に入っており、上位10社のうち阿里巴巴集団(アリババ グループ)ADR(BABA)テンセント(騰訊)(00700)を除く8社が米国企業となっています。

なかでも、マイクロソフト(MSFT)やアップル(AAPL)の時価総額は日本円換算で100兆円を超え、日本で最大の時価総額を誇るトヨタ自動車(約25兆円)の4倍以上となります。

  ティッカー 銘柄名 時価総額(10億ドル)
1 MSFT マイクロソフト 1,103
2 AAPL アップル 1,099
3 AMZN アマゾン ドットコム 883
4 GOOGL アルファベット A 870
5 META メタ プラットフォームズ A 537
6 BRKB バークシャー ハサウェイ B 523
7 BABA 阿里巴巴集団(アリババ グループ)ADR 462
8 JPM JPモルガン チェース 402
9 00700 テンセント(騰訊) 391
10 V ビザ A 354
・・・
29 KO コカ-コーラ 231
30 7203 トヨタ自動車 228

時価総額が大きいということがそのまま企業の価値、安定性を示しているとは限りませんが、たとえば日本のJASDAQやマザーズ市場よりも東証1部に上場している企業のほうが「大企業」で安心して投資をできると感じられている方も多いのではないでしょうか。

そうした観点からすると、トヨタ自動車(7203)の4倍以上の時価総額となる巨大企業、マイクロソフト(MSFT)やアマゾン ドットコム(AMZN)などについては、比較的安心感を持って投資をすることができるのではないでしょうか。

為替や政治リスクなどいろいろと心配される方もいるかと思いますが、ぜひとも「日本企業」という1銘柄に集中するのではなく、「世界の企業」へと分散投資をすることもご検討いただければ幸いです。

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世界人口が100億人を目指す中、
米国の人口も上昇トレンド!

  • ※1980年を100とした場合の人口推移・見通し。国連のデータ(中位推計値、2019)を基に、SBI証券作成。

人口動態がそのまま経済動向とイコールというわけではありませんが、

人口が30億人から60億人、60億人が100億人へと増加すれば、やはりその分食料品や自動車、住宅などが買われ、消費が活性化し、世界経済の押上げに繋がる可能性があります。

人口と消費の関係の一例として、米国と日本の小売売上高推移についてグラフを以下に掲載しました。以下のチャートを見ると、やはり日本は人口が頭打ちであることも影響しているのか、株式市場の推移と同様に、日本の小売売上高は過去30年ほど横ばいの状況が続いています。

一方、米国の小売売上高を見ると、リーマンショック時にやや落ち込みがみられるものの、その後すぐに回復しており、過去30年弱では小売売上高が3倍以上になっています。

  • ※1992年1月を100とした場合の米国及び日本の小売売上高。Bloombergのデータを基に、SBI証券作成。

最近日本の百貨店などが不採算店舗を大量閉店するというニュースなども報じられていますが、こうした状況の中では、やはり日本国内向けのみで商売をしている企業よりも、人口が増加している国の企業や、グローバルに展開する企業の魅力が高まってくる可能性があります。

米国のほか、たとえばインドネシアなどの国はその国の人口が今後も増加する見込みですので、例えば国内でハンバーガーチェーンを運営する場合や、自動車を販売する場合を考えてみると、事業環境は比較的好ましいと言えるでしょう。

また、自国のみならずグローバルにビジネスを行い、世界人口の増加の恩恵を受けようとした場合でも、やはりビジネスの世界では英語が公用語のように使われていますので、米国企業などは世界中でビジネスをしやすい環境にあるとも言えます。

まとめ

米国株の過去のパフォーマンスや市場関係者の間で注目されている銘柄など、世界人口の話以外は米国株の話題が中心となってしまいましたが、少しでも外国株の魅力が伝わりましたら幸いです。

日本にももちろん良い企業というのはたくさんあると思いますが、たとえば世界中から投資先の企業を100社選んでいった場合、やはり米国など海外の企業も多く入ってくるのではないでしょうか。

参考までに、以下は当社のお客様の間で人気となっている銘柄の一例です(2019年1月〜10月、当社内における米国株買付金額上位10社)。こうしたランキングなども参考にしていただき、ぜひとも米国株を含めた外国株への投資をご検討いただければと思います!

順位 ティッカー 銘柄名 概要
1 AMZN アマゾン ドットコム 米ネット小売り(インターネット通販)世界最大手。クラウド事業(AWS)も世界有数の規模を誇る。
2 MSFT マイクロソフト PC向けOSの「Windows」、ビジネス・ソフトウェアの「Office」、企業向けクラウドの「Azure」などを手がける。
3 AMD アドバンスト マイクロ
デバイシズ
個人用PCや企業のデータセンター向けにCPUやGPUなどを手がけ、インテル(INTC)に対する有力な対抗馬となっている。
4 SPXL Direxion デイリー
S&P500ブル3倍 ETF
S&P500指数の3倍のパフォーマンス(手数料および経費控除前)に連動する投資成果を目指すETF。
5 AAPL アップル スマートフォンの「iPhone」、タブレットの「iPad」、腕時計の「Apple Watch」、音楽ストリーミングの「Apple Music」などを手がける。
6 V ビザ A 世界のクレジット・デビットカードの決済ネットワークをマスターカード A(MA)と二分する大手(「中国銀聯」が独占する中国市場を除く)。
7 VOO バンガード
S&P 500 ETF
時価総額が大きい米国株式を構成銘柄とするS&P 500指数の投資パフォーマンスに連動する投資成果を目指すETF。
8 NVDA エヌビディア GPU(グラフィック・プロセッシング・ユニット)最大手。GPUはPC向けの3Dゲームのほか、データセンター向けの需要も高い。
9 VTI バンガード トータルストックマーケットETF CRSP USトータル・マーケット・インデックスに連動した投資成果を目指すETF。米国株式市場の投資可能銘柄のほぼ100%をカバーする。
10 QCOM クアルコム スマートフォン向け半導体で世界最大手。5G関連を含め、通信技術関連の特許を数多く保有している。

また、こちらのページに各国の週間売買ランキングが掲載されているほか、以下のページに米国株式デビュー者によるランキング情報もございますので、よろしければぜひご覧ください!

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