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2024-03-28 18:16:17

REIT教室 第1限目

いちから学ぼう 注目のREIT!REIT教室 第1限目

第1限目では、基本的なREITの仕組みについて勉強してみましょう!

第1限目   リート(REIT)って何?

リートの仕組み

リートとは、日本語では「不動産投資信託」と言うように、多くの投資家様から集めた資金で多数の不動産を所有し、そこから得られる賃料収入を投資家の皆様に分配する投資信託です。

リートの仕組み

不動産への投資は通常とても大きな資金が必要ですよね。

ひとりでそれを行なうのは非常に困難ですが、リートは、多くの投資家様から資金を集めることで、それを実現できています。ですので、1人あたりが投資する資金は小さくてすみます。

それから、リートが投資する不動産の選択は、不動産のプロが担ってくれています。
しかも複数の不動産への投資ですので、プロによってリスク分散効果が働いている商品という意味での安心感がありますね。

ちなみに、日本のリートはJAPANの頭文字のJをつけて「Jリート」と呼ばれています。

様々な不動産への投資方法とリートの魅力

リートは『みんなで行なう不動産への投資』というイメージを持っていただけたと思いますが、同じ不動産への投資でも、不動産に直接投資したり、不動産会社の株を買ったりする方法があります。

それらと比較してリートの魅力はどんなところにあるのかをこちらの表を見てみましょう!

 

不動産への直接投資

不動産株

Jリート

投資対象

不動産

ビル賃貸やマンション分譲など主に不動産業を営む株式会社の株券

不動産に投資している会社(※)が発行する証券
※投信法に基づく法人(投資法人)

収入・配当(分配)の原資

賃料、売却益産

主に賃料、売却益、仲介手数料など

主に賃料(※)など
※不動産の売却益も含まれることもある

収益に対する税金と配当(分配金)

固定資産税、所得税

税引き後での配当

法人税が免除されている当期利益からの分配金

最低投資金額の水準

数百万〜

数十万〜

数万円〜

それぞれの「投資対象」については、直接的であれ、間接的であれ、不動産への投資という点は同じですが、厳密に言うと、リートは不動産に投資している会社(専門用語で『投資法人』と言います。)が、発行する証券に投資をしていることになります。

次に、投資の見返りとしてもらえる収入である配当(リートの場合は分配)の原資については、いずれも賃料収入が中心です。不動産への直接投資の場合は、売却益を狙った投資が主という方もいるでしょう。また、不動産株への投資ですと、不動産の仲介手数料も配当の原資になったりもします。

そして、一番大きな違いがあるのが、税金についてです。
不動産株とJリートでは、法人税の扱いが異なっており、実はこれがリートの分配金利回りが比較的高い理由になっています。(こちらについては次回以降のコラムで詳しく説明します!)ちなみに、不動産への直接投資ですと、保有している時には固定資産税がかかったり売却益には所得税もかかります。

そして、もう1点、比較して見ていただきたいのが、最低投資金額です。
不動産への直接投資は最低でも数百万程度はかかります。不動産株投資でも数十万円からです。しかしリートなら、銘柄にもよりますが価格の低いものだと数万円から投資できるものがあります。

つまり、リートは不動産投資に興味があって、少額からスタートしたい方にうってつけの商品なのです!


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