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2021-02-28 10:16:41

マーケット > 朝イチ情報

国内週間展望

2021年3月1日〜2021年3月5日

更新 : 2021/2/26 18:00
(通常毎週金曜日夜更新)

変調は業績相場シフトを示唆

今週の株式見通し

主要指標の推移 日経平均株価 28966.01(前週末比 -1051.91 TOPIX 1864.49(前週末比 -64.46

米国債の急落が株式市場を直撃した前週(2月22〜26日)末、日経平均株価は前日比で1,202円安となり、2万9,000円を3週間ぶりに割り込んだ。低金利に支えられてきたグロース(成長)株からの資金流出が一段と加速するなど、マーケットに戸惑いが広がっている。もっとも、企業の収益回復期待は揺るがず、いわゆる「バブルの崩壊」という考えとは距離を置く必要がある。足元の変調は、金融相場から業績相場への移行で生じたひずみととらえたい。
米国債の利回りは10年債が約1年ぶりに1.60%を突破し、5年債も大きく上昇(債券価格は下落)した。現地25日の7年債入札の不調が引き金だが、それに先立ち行われた議会証言において、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が金利上昇に対する警戒感を示さなかったことも影響している。
しかし、26日の東京時間では米10年債利回りは切り下げた。生保や年金が割安感から買いに動いたとみられ、ここからは金利は一本調子には上がりにくいという声も聞かれる。
本格的なコロナ禍が始まっておよそ1年が過ぎ、マーケットはその間激変した。大量の緩和マネーが市場をゆがめた感は否めず、その一端である超低金利に風穴が空いたことは確かに局面転換をうかがわせる。ただ、景気回復を意識した金利上昇であれば、むしろ正常化を歓迎するべきだ。コロナ禍で形成した金融相場の調整は、コロナ後の業績相場への過渡期とみられる。
株式市場は3月に入る。日経平均は昨年後半から、月末・月初の付近に比較的大きく下げ、その後エンジンを再点火してきた傾向がある。今回もそのパターンをたどるのであれば、今週(3月1〜5日)は絶好の買い場となる。米バイデン政権は1人当たりの給付金1,400ドルを含む総額1.9兆ドル規模の追加経済対策を策定しており、いずれ法案の議会承認が期待される。グロース株からバリュー(割安)株、景気敏感株への主役交代にもつながりそうだ。
このほか、東京五輪をめぐる国と都、IOC(国際オリンピック委員会)などの協議が開かれるとみられ、開催に前向きな方向が強まれば日本株には追い風となる。

注目材料・為替

米経済指標受けた米長期金利の動向や全人代に注目

予想レンジ:1ドル=105円00銭−109円85銭
2月22−26日のドル・円は堅調に推移した。週初22日は、米長期金利が低下する中、ドル売り・円買いが優勢。23日は、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長が議会証言で、金融緩和策を当面継続する考えを改めて示すと、投資家のリスク許容度が拡大し、ドル・円は上昇した。24日、新型コロナウイルスのワクチンへの期待から、ドル・円は上昇した。25日は、米長期金利が上昇する中、ドル・円は一段高。週末26日は、日米の株価が急落、リスクオフからドル・円は上値の重い展開となった。
週明けは、米2月ISM(供給管理協会)製造業景況指数、米2月ISM非製造業景況指数、米2月ADP(オートマティック・データ・プロセッシング)雇用統計、米2月雇用統計、米1月貿易収支など主要経済指標が発表される。市場では米景気の底堅さを示す結果の発表が予想されているが、新型コロナウイルス感染症拡大の収束がいまだ見えない中、FRBの長期緩和スタンスに変化を及ぼすか注目したい。また、3月16−17日開催FOMC(米連邦公開市場委員会)の討議資料となるベージュブック(地区連銀経済報告)が3月4日に公表される。こちらも、FRBのスタンスに影響を与える内容か確認したい。
5日には、中国で全人代(全国人民代表大会)が開幕する。急回復を見せる中国経済の政府成長率目標について、20年と同様に具体的な目標が発表されないとの見方もある中、どのような形となるか注目したい。また、一部では香港の選挙制度について審議される見通しと伝わっており、香港の自治が一段と損なわれるようだと、米中の対立が激化するリスクもある。
ドル・円は、200日移動平均線(105円40銭近辺)や52週線(105円90銭近辺)などの抵抗線を上回り、上昇基調を強めている。次の上値メドは、20年6月の高値109円85銭近辺。下値メドは、心理的フシとなる105円ちょうど。

週間タイムテーブル

国内 海外
3月1日(月) 10〜12月期法人企業統計=8時50分
2月自動車販売台数=14時
上場企業の社外取締役の設置義務化など改正会社法の一部が施行
マイナンバーカード、健康保険証の代用として利用を順次開始予定
◆決算発表=伊藤園
中国2月財新製造業PMI=10時45分
米2月ISM製造業景況指数=零時
WTO一般理事会(〜2日)
韓国市場休場
◆決算発表=(米国)ストラタシス、ズーム
3月2日(火) 1月失業率・有効求人倍率=8時30分
2月マネタリーベース=8時50分
10年国債入札
◆決算発表=アンバレラ、ターゲット
3月3日(水)   米2月ADP雇用統計=22時15分
米2月ISM非製造業景況指数=零時
ベージュブック
◆決算発表=(米国)スプランク
3月4日(木) 30年国債入札
◆決算発表=積水ハウス
2月J.P.モルガン・グローバル・コンポジットPMI=1時
ユーロ圏1月失業率=19時
米1月製造業受注=零時
OPECプラス閣僚会合
◆決算発表=(欧州)ヴォノビア、(米国)ブロードコム、コストコホールセール、ギャップ
3月5日(金)   米2月雇用統計、1月貿易収支=22時30分
中国、全国人民代表大会(全人代)開幕
  • ※ 海外の時刻は日本時間。

提供:モーニングスター社


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