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2021-11-29 21:31:31

マーケット > 朝イチ情報

国内週間展望

2021年11月29日〜2021年12月3日

更新 : 2021/11/26 18:00
(通常毎週金曜日夜更新)

「変異株」に過剰反応?相場修復目線で

今週の株式見通し

主要指標の推移 日経平均株価 28751.62 (前週末比 -994.25 TOPIX 1984.98(前週末比 -59.55

11月22日の週も日経平均株価の3万円が遠く、南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が警戒された26日は、米国市場の休場も相まって暴落した。一方、日本国内における感染者数は極めて少ない水準に抑え込まれており、現時点ではむしろ内需回復への期待が大きい。週明けは配当再投資の要素も加わり、幅広い銘柄に株価の修復が見込まれる。
11月22日の週の日経平均は週初の22日に付けた2万9,806円で頭打ち。新規の買いが入りにくい中で水準を切り下げ、南アフリカの変異株をめぐってショック安の様相を呈した週末26日は、一時前日比で893円値下がりして今月初めて2万9,000円を割り込んだ(終値は前週末比747円安の2万8,751円)。
しかしこの日は、感謝祭でクローズしている米国市場で本来出るはずの売りまで日本に集中したほか、それに乗じた投機筋の売り仕掛けも株安の流れに拍車を掛けたとみられる。新たな変異株がもたらす影響がまだ計れない状況の中で、不安定な投資家心理が過剰なリスクオフを招いた感が否めない。
日本では新型コロナの1日当たりの感染者数が8月の約2万5,000人ピークに急減し、足元では100人を下回る日もある。政府は第6波へ備えつつ経済活動の再開を促しており、景況感は改善する方向。欧州などで感染が再拡大する中でのこうした日本の状況は、株高につながってこなかった。ただ、12月1日に発表されるOECD(経済協力開発機構)の世界経済見通しなどに反映されれば、相対的な優位性がマーケットでも意識されるかもしれない。
また、9月中間期配当の支払いが本格化し始めたことで、週明けは再投資の買いも見込まれる。大和証券によれば、11月最終営業日を含む週は日経平均が上昇する傾向が強い「特異週」だという。変異株に対する警戒が今後一段と拡大してしまう恐れも否めないとはいえ、まずは水準訂正の動きが想定される。
もっとも、テクニカルでは日経平均が一気に75日移動平均線と200日線を割り込み、前週までの下値切り上げの動きが明確に崩れた。早期に立て直せない場合は、10月の安値2万7,293円が意識される。
日経平均の予想レンジは2万8,500〜3万円とする。

注目材料・為替

新変異株の感染状況やOPECプラス会合に注意

予想レンジ:1ドル=112円40銭−116円00銭
22−26日のドル・円は上昇した。週明け22日は、バイデン米大統領が次期FRB(米連邦準備制度理事会)議長にパウエル議長を再任する方針を表明し、金融政策に対する不透明感が後退、リスクオンのドル買いが先行した。23日、東京時間に1ドル=115円台を回復。市場参加者が少なく、いったんは114円台に押し返されたが、米国時間はパウエルFRB議長の再任が正式に決まったことを材料に再び115円台に浮上した。24日、利益確定目的のドル売りをこなしながら底堅く推移。FRBが重視する物価指標のPCEデフレーターが大きく伸びたこともあり、インフレ加速を織り込む形でドル買いが強まった。25日は、ほぼ横ばい推移となったが、26日の東京時間は南アで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたことを受けてリスクオフのドル売り・円買いが優勢となった。
新たな変異株への警戒感から本稿執筆時点でドル・円は急速に調整している。デルタ株よりも感染力が強く、ワクチンの効果が低下する恐れがあるとの指摘もある。感染が世界的に広がるようなら、日本をはじめ、現在収束しつつある地域でも再び経済活動を抑制せざるを得ない状況になり兼ねず、感染拡大を抑え込めるか注目だ。
ただ、現時点で新変異株の詳細は分かっておらず、基本的にはこれまで通り米インフレに対する思惑が入り混じる展開が続くとみられる。足元では強い米経済指標が目立つが、週末の米11月雇用統計まで重要な米経済指標の発表が続く。強い結果となればFRBによる早期利上げ観測が広がり、日米金利差拡大の思惑からドル・円は再び上値を追う展開が予想される。
12月2日にはOPEC(石油輸出国機構)プラス会合が開かれる。日本や米国など石油輸入国による備蓄放出への対応が注目され、原油高に歯止めがかからなければ、米国のインフレ高進を見込んだドル買い・円売りが強まりそうだ。
ドル・円の上値メドは心理的フシ目の116円ちょうど近辺、下値メドは13週移動平均線(25日時点で112円45銭)の112円40銭近辺。

週間タイムテーブル

国内 海外
11月29日(月) 10月商業動態統計=8時50分 米10月中古住宅販売仮契約=30日零時
米サイバーマンデー
11月30日(火) 10月失業率・有効求人倍率=8時30分
10月鉱工業生産=8時50分
立憲民主党代表選挙投開票
2年国債入札
◆新規上場=ボードルア(4413)
中国11月製造業PMI=10時
中国11月非製造業PMI=10時
中国11月コンポジットPMI=10時
インド7〜9月期GDP=21時
米9月FHFA住宅価格指数=23時
米9月S&PコアロジックCS住宅価格指数=23時
米11月CB消費者信頼感指数=1日零時
◆決算発表=アンバレラ、セールスフォース・ドットコム、ネットアップ
12月1日(水) 7〜9月期法人企業統計=8時50分
11月自動車販売台数=14時
米ファイザー製ワクチン3回目の追加接種開始
◆決算発表=伊藤園(2593)
中国11月Caixin製造業PMI=10時45分
米11月ADP雇用統計=22時15分
米11月ISM製造業景況指数=2日零時
ベージュブック(米地区連銀経済報告)=2日4時
◆決算発表=クラウドストライク・ホールディングス、シノプシス、スプランク、ヴィーヴァ・システムズ、ゼットスケーラー
12月2日(木) 11月マネタリーベース=8時50分
11月消費動向調査=14時
10年国債入札
◆新規上場=のむら産業(7131)
OPECプラス会合
ユーロ圏10月失業率=19時
◆決算発表=ダラー・ゼネラル、ドキュサイン、マーベル・テクノロジー、アルタ・ビューティ
12月3日(金)   米11月雇用統計=22時30分
米11月ISM非製造業景況指数=4日零時
米10月製造業受注=4日0時
11月J.P.モルガン・グローバル・コンポジットPMI=4日1時
  • ※ 海外の時刻は日本時間。

提供:モーニングスター社


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