今週は0.25%利下げが確実視されるFOMC(12/9-10)が最大の焦点。@次回以降の追加利下げ示唆の有無、A声明・議長会見で労働市場や物価動向への評価、B金利・成長率・インフレ見通しの9月からの修正などが、先々の金利動向を左右すると見込まれます。また、トランプ大統領が次期FRB議長としてハセットNEC委員長を有力視しているとされ、FOMC後の大統領発言次第ではドルの上値抑制につながることも想定されます。さらに、12/18-19の日銀会合での利上げ観測が根強く、クリスマス休暇前の流動性低下も相まって円キャリー巻き戻しに警戒が必要かもしれません。先週12/5安値154円35銭を下抜ければ、11/14の153円62銭、11/7の152円82銭が次の下値目処として意識されるだけに、FOMC以降の反応が注目されます。
今週は0.25%利下げが確実視されるFOMC(12/9-10)が最大の焦点。次回以降の追加利下げ示唆や、声明・パウエル議長会見での労働市場や物価動向への認識次第ではドル売りが進み、ユーロが受け皿となるかが注目されます。ユーロドルは1.1623ドル(日足・雲下限)が下値支持線として意識され、1.1720ドル/1.1728ドル(日足・雲上限、10/17高値)を上抜けて一段高となるかが焦点となります。一方、ウクライナ和平交渉の停滞や、期限が迫るフランス26年予算を巡る議会審議の難航は、財政懸念を通じて上値を抑える要因となることから注意が必要です。また、ユーロ円は180円台前半から181円台前半の膠着相場から上下いずれに放れるか注目。12/18-19の日銀会合に向け、FOMC後に円買いが強まる場合は、転換線(180円81銭)を上値抵抗に基準線(178円86銭)へ下落する可能性がある一方、ドル円が底堅く推移すれば、11/20の182円01銭の史上最高値を再び試す展開も意識されます。
相場の見通し (25/12/08〜25/12/12) |
| 米ドル−円 |
| 短期(1ヶ月) |
- |
| 中期(3ヶ月) |
- |
| 長期(6ヶ月) |
- |
週間予測 |
高値 |
156.50 |
| 安値 |
153.50 |
| ユーロ−円 |
| 短期(1ヶ月) |
- |
| 中期(3ヶ月) |
- |
| 長期(6ヶ月) |
- |
週間予測 |
高値 |
182.50 |
| 安値 |
179.00 |
| 豪ドル−円 |
| 短期(1ヶ月) |
-
|
| 中期(3ヶ月) |
- |
| 長期(6ヶ月) |
- |
週間予測 |
高値 |
104.50 |
| 安値 |
101.50 |