宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、小惑星探査機「はやぶさ2」が2/22(金)に小惑星「リュウグウ」への着陸に成功したようで、複数のメディアが報じています。「リュウグウ」は地球から約3億キロメートル離れた小惑星で、「はやぶさ2」はその地表の半径3メートルの場所を狙って着地し、岩石を取って離れることになります。はるか遠方の小惑星に搭載カメラの画像や星の位置を頼りに、正確に着陸することは、日本企業の高い技術力を示す好例になりそうです。
JAXAのデータ等を参考に「はやぶさ」の関連銘柄とみられる企業は以下の通り(カッコ内はコード番号)です。今後、株式市場で注目度が高まる可能性もありそうです。
日本電気(6701)
住友重機械工業(6302)
日油(4403)
日本航空電子工業(6807)
富士通(6702)
古河電池(6937)
三菱重工業(7011)
明星電気(6709)
IHI(7013)
三菱電機(6503)
以上
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