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10/30の「黒田バズーカ」第3弾はある・ない!?「ココを抜けたら買い」戦略

2015/10/29

今週のココがPOINT!

10/29の米FOMCでは利上げは見送られました。市場の注目は、10/30の日銀金融政策決定会合での追加緩和(黒田バズーカ)第3弾の有無になっています。現時点では、ある・ないのいずれの可能性も考えられます。

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10/30の「黒田バズーカ」第3弾はある・ない!?

10/30(金)に注目の日銀金融政策決定会合があります。市場の注目は、更なる追加緩和(「黒田バズーカ」第3弾)の有無です。過去の「黒田バズーカ」第1弾、第2弾では日経平均株価がその後急騰しています。(図1参照)

第1弾 2013/4/4
2013/4/3 12,362.3円
2013/5/23 15,942.6円
上昇幅 3,580.3円 上昇率 29.0%
第2弾 2014/10/31
2014/10/30 15,658.20円
2014/12/8 18,030.83円
上昇幅 2,476.92円 上昇率 15.9%

国内総生産(GDP)の落ち込み、生鮮食品を除く消費者物価の低迷などから、今回の日銀金融政策決定会合で「黒田バズーカ」第3弾があるとの見方もありますが、もともと経済の落ち込みの主因は中国経済の減速など、海外に求められるため、今回はないとの見方もあります。
藤本は、日銀が追加緩和のカードを温存すべく、「今回は見送る」との考えなのですが、マーケットの見方は拮抗しているようです。

図1:日経平均株価 週足チャート(3年)

  • ※当社チャートツールをもとに、SBI証券が作成。2015/10/29現在
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上値抵抗はココ!?抜けたら買い戦略!

アナリストでも見方が拮抗しているので、日銀の追加緩和の有無を個人投資家がズバリ予想することは難しいと思います。今回のように株価に大きな影響が考えられる経済イベントについては、事前に動くのではなく、イベント直後に上値抵抗線・下値支持線を抜けたほうについて行く戦略が良さそうです。

現時点(10/27現在)でテクニカル的に日経平均株価の上値抵抗線となりそうなのは、

一目均衡表の雲の上限 19,181円

200日移動平均  19,190円

日経平均がこの2つの抵抗線を上抜けた水準となる19,200円を超えると値が軽くなる可能性があるので、抜けたポイントが短期的な買いチャンスとなりそうです。

その場合の日経平均オプションでの買い戦略は、11/4(水)の日本郵政グループ3社の新規上場も無事終われば、更に一段高も考えられるため、SQ(特別清算指数)算出日が11/13(金)の11月限月のオプションがオススメです。

図2:「雲の上限」に接近してきた日経平均株価(日足チャート・一目均衡表)

図3:200日移動平均に接近してきた日経平均株価(日足)

  • ※当社チャートツールをもとに、SBI証券が作成。2015/10/29現在

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