SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-29 16:46:18

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 日経平均は下落!日米ともに金融政策決定会合を控え手がかり模索

日経平均は下落!日米ともに金融政策決定会合を控え手がかり模索

2023/10/23

【先物・オプションデビュープログラム】はじめての先物・オプション取引で最大100,000円キャッシュバック!

1米長期金利5%接近で投資家心理悪化

先週の日経225先物は週間で1,030円安の31,220円と大幅下落。

前週末にイスラエル軍がパレスチナガザ地区に退避勧告を通告したことなどから中東情勢の緊張感が再び増した。

そのほか、NY原油先物の上昇や米国政府による半導体技術の対中輸出規制強化など投資家心理を悪化させる材料も多く、週初めの日経225先物は大幅下落スタートとなった。

週半ばは一旦落ち着きをみせるも、米長期金利上昇を受け、日本の長期金利も2013年7月以来の水準へ上昇。

19日(日本時間20日1:00)のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言は追加利上げの余地を残したことでタカ派的内容と受け止められ、米国長期金利は5%へ接近。

これを受けて20日の国内株式市場は全面安となり、一時日経225先物は31,110円まで下落した。

心理的な節目となる31,000円は割り込まなかったことから短期筋による先物買いも入り、下げ幅をやや縮める格好とはなったものの、上値は重かった。

10月13日時点の裁定残高は、ネットベースで6,241億円の買い越し(前週は6,771億円の買い越し)と減少した。

一方、株数ベースでは、2億8,751万株の買い越しで、10月6日時点(3億1,631万株の買い越し)から減少している。

日経平均と裁定残(10月13日時点)

日経225先物はAアムロCが大幅に買い越し

日経225先物では、全体的に目立った動きのないなか16日と19日に比較的大きく売り越した野村が売り方トップとなり、ドイツがこれに続いた。

BofAは週を通じて売り越し。一方、先週大幅に売り越していたAアムロCが16日と19日に大幅に買い越し買い方トップへ。

TOPIX先物では、週を通じて売り越したシティGが売り方トップとなったほか、17日に大幅に売り越したみずほがこれに続いた。買い方では目立った動きはなかった。

買い方上位にはUBSをトップにGS、BNPパリバら海外勢が並んだ。

日経225先物手口(期近)週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

TOPIX先物手口(期近)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

2米国はブラックアウト期間入り

今週の日経225先物は方向感のない展開か。

米国では10月31日-11月1日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にブラックアウト期間に入る。

ここのところ日経平均は米長期金利の動向に左右された動きが続いてきたが、長期金利動向を占う要人発言が今週は見られないため、手がかりを模索することとなりそうだ。

長期金利を左右する経済指標としては26日発表予定の米7-9月期国内総生産(GDP)などが注目となろう。

一方、日本でも10月30-31日に日銀金融政策決定会合が控えている。

市場では金融政策の調整が実施される可能性も思惑視されており、1ドル=150円手前でほぼ膠着しているドル・円に動きが出るか注目だろう。

19日に発表された10月第2週(10月10-13日)の投資主体別売買動向では、海外投資家が日経225先物を買い越しに転じている。

この週の前半はドル・円が148円台で推移しており、ドル建てベースの日経平均に割高感が薄れたことも海外投資家が買い越しに転じた要因と推察できる。

もしドル・円がやや円高方向へシフトすれば日経225先物はやや強含む可能性はなくもない。

ただ、依然として中東情勢は緊張状態が続き、原油価格もボラティリティの高い展開となっており、警戒材料は多い。今週の225先物予想レンジは30,500−32,500円とする。

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は原則新規建てしたセッションに限定されます。なお、各種設定においてセッション跨ぎ設定を「あり」とした場合には、プレクロージング開始時点の証拠金維持率(お客さま毎のSPAN掛目およびロスカット率設定に関わらず必要証拠金額はSPAN証拠金×100%で計算)が100%を上回っていれば、翌セッションに建玉を持ち越せます。「HYPER先物コース」選択時は必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は委託手数料を機関投資家から受け取ります。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

【FXデビュープログラム】FX口座の新規開設&お取引で最大700,000円キャッシュバック!

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 米株デビューコンテンツ(GWも取引できる!)

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.