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2024-04-20 15:18:50

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 > 日経平均は307円高!今週は米大統領選討論会と米国経済指標に注目!

日経平均は307円高!今週は米大統領選討論会と米国経済指標に注目!

2020/9/28

1外部環境の不透明感から4週ぶりに下落

先週の225先物は前週末比190円安(下落率0.81%)の23,030円と4週ぶりの下落に転じた。4連休明けの市場は、休み中の米国など海外市場が不安定な値動きとなったことから、売りが優勢となった。欧州での新型コロナウイルスの感染再拡大や欧米金融機関がマネーロンダリング(資金洗浄)に関与していたとの報道もリスクオフ心理を強めた。

翌24日は米国株が全面安となったことから、リスク回避ムードが強まり、225先物は一時22,880円まで水準を切り下げ、23,000円台を割り込む場面もあった。ただ、週末の25日は前日の米国株の反発、前日の急落の反動もあって、買い戻しの動きが波及。23,000円台を回復して週を終えた。

9月18日時点の裁定残高は、ネットベースで1兆3,482億円の売り越し(前週は1兆3,776億円の売り越し)と減少した。株数ベースでは、4億9,423万株の売り越しで、9月11日時点(5億2,742万株の売り越し)から減少している。

日経平均と裁定残(9月18日時点)

海外勢のTOPIX先物売りが目立つ

225先物手口では、24日に2,000枚超売り越すなど週を通じてコンスタントに売りをこなしたCSが売り方筆頭になったほか、UBS、GS、シティGなどの海外勢が上位に名を連ねた。買い手口では、23日、25日と1,000枚超買い越した野村が買い方トップとなったほか、メリル、JPモルガンの海外勢がこれに続いた。

TOPIX先物手口では、23日に2,500枚近く売り越すなど週を通じて売り基調だったJPモルガンが売り方筆頭になったほか、24日に2,500枚超売り越したCS、23日に2500枚超売り越したソジェンといった海外勢が売り方上位に並んだ。一方、買い手口では、23日、24日の両日に日銀の上場投資信託(ETF)買いの注文をこなした大和が買い方筆頭になったほか、23日に3,000枚超買い越したモルガンSがこれに続いた。

日経225先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

TOPIX先物手口(期近) 週間累計上位15社(売り買い差し引き)

  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。

2VIは2週連続の上昇

日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は前週末比2.91pt高(上昇率13.7%)の24.03ptと2週連続で上昇した。連休中にNYダウが600ドル超下落するなど先行き警戒感から、VIは上昇して始まった。24日には一時24.70ptまで水準を切り上げ、9日以来となる高値水準となった。週末の25日は、前日の米国株が反発に転じ、日経平均も上昇したことから、VIは低下してスタートした。ただ、米国株の先行き不透明感は継続しているなど、投資家のマインド改善は限定的で、VIは目先、上昇傾向が続きそうだ。

ボラティリティ

NT倍率(先物)は小幅に拡大、日経平均は23000円台維持

NT倍率(先物)は小幅に拡大した。前週の日経平均は週間ベースでは続落ながらも23,000円台を維持した。連休明け23日の日経平均は底堅さが意識される展開となりNT倍率は前週末比小幅に拡大。翌24日は前日に米国株が全面安となったことから、リスク回避ムードが強まり日経平均は続落しNT倍率はやや低下。翌25日は前日の米国株の反発を好感して買い戻しの動きが優勢となりNT倍率は14.22倍に拡大した。

3日経平均は307円高!今週は米大統領選討論会と米国経済指標に注目!

今週の225先物は、上値の重い展開が想定される。今週は9月中間期末と年度下期相場入りとなる。週前半は米国株の動向を睨みながらの展開となろう。9月の権利落ちのタイミングとも重なり、それまでは配当の再投資への期待が相場を下支えすることになろう。ただ、その後は需給要因が剥がれることになり、上値抑制要因となるだろう。

29日には、1回目の大統領候補者による討論会が予定されている。トランプ米大統領が中国批判を強めているだけに、過激な発言が金融市場をかく乱する要因になることが想定される。週末にかけては、9月の雇用統計など米国で重要な経済指標の発表が控えている。世界的に新型コロナウイルスの感染再拡大が警戒されているだけに、雇用情勢が景気悪化を示す結果となれば、リスク回避の動きにつながることが想定され、様子見スタンスを決め込む投資家が増えることに繋がろう。全般は上値の重さが意識される展開が想定され、予想レンジは22,900-23,700円とする。

経済スケジュール(9月28日〜10月3日)

日付

曜日

国内 海外

時間

内容

9月28日

国内

10:10

国債買い入れオペ(残存1-3年、残存5ー10年、残存25年超)(日本銀行)

14:00

景気先行CI指数(7月)

14:00

景気一致指数(7月)

 

rakumoが東証マザーズに新規上場(公開価格:1250円)

海外

20:25

ブ・週次景気動向調査

21:30

ブ・ローン残高(8月)

21:30

ブ・融資残高(8月)

27:00

ブ・貿易収支(9月27日まで1カ月間)

 

米・クリーブランド連銀総裁が講演

9月29日

国内

08:30

東京CPI(9月)

08:50

日銀金融政策決定会合における主な意見(9月16・17日分)

15:30

日本取引所グループの清田CEOが定例会見

 

ヘッドウォータースが東証マザーズに新規上場(公開価格:2400円)

海外

18:00

欧・ユーロ圏景況感指数(9月)

18:00

欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(9月)

18:30

南ア・失業率(4-6月)

20:00

ブ・FGVインフレIGPM(9月)

21:00

ブ・PPI製造業(8月)

21:00

独・消費者物価指数(9月)

21:30

米・卸売在庫(8月)

22:00

米・S&P/コアロジックCS20都市住宅価格指数(7月)

23:00

米・消費者信頼感指数(9月)

 

米・ニューヨーク連銀総裁が講演

 

米・フィラデルフィア連銀総裁が講演

 

米・ニューヨーク連銀総裁がバーチャルイベントに参加

 

米・大統領候補が第1回討論会

 

決算発表 マイクロン

9月30日

国内

08:50

鉱工業生産指数(8月)

08:50

小売売上高(8月)

08:50

百貨店・スーパー売上高(8月)

10:10

国債買い入れオペ(残存3-5年)(日本銀行)

13:00

自動車生産台数(7月)

14:00

建設工事受注(8月)

14:00

住宅着工件数(8月)

15:00

工作機械受注(8月)

 

アクシスが東証マザーズに新規上場(公開価格:1070円)

海外

10:00

中・製造業PMI(9月)

10:00

中・非製造業PMI(9月)

10:45

中・財新製造業PMI(9月)

15:00

英・GDP改定値(4-6月)

16:55

独・失業率(失業保険申請率)(9月)

17:00

南ア・消費者物価指数(8月)

18:00

欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(9月)

20:30

印・インフラ産業8業種(8月)

21:00

ブ・全国失業率(7月)

21:00

南ア・貿易収支(8月)

21:15

米・ADP全米雇用報告(9月)

21:30

ブ・基礎的財政収支(8月)

21:30

ブ・純債務対GDP比(8月)

21:30

米・GDP確報値(4-6月)

22:45

米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(9月)

23:00

米・中古住宅販売成約指数(8月)

 

印・財政赤字(8月)

 

米・ミネアポリス連銀総裁が講演

 

欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が講演

10月1日

国内

08:50

日銀短観(大企業製造業DI)(7-9月)

08:50

対外・対内証券投資(先週)

09:30

製造業PMI(9月)

14:00

自動車販売台数(9月)

海外

14:00

印・製造業PMI(9月)

15:15

印・インド準備銀行(中央銀行)が政策金利発表

15:30

スイス・消費者物価指数(9月)

17:00

欧・ユーロ圏製造業PMI(9月)

18:00

欧・ユーロ圏生産者物価指数(8月)

18:00

欧・ユーロ圏失業率(8月)

20:00

ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(9月)

21:30

米・新規失業保険申請件数(先週)

21:30

米・個人所得(8月)

21:30

米・個人消費支出(8月)

21:30

米・個人消費支出(PCE)価格コア指数(8月)

22:00

ブ・製造業PMI(9月)

23:00

米・ISM製造業景況指数(9月)

23:00

米・建設支出(8月)

27:00

ブ・貿易収支(9月)

 

フィリピン・中央銀行が政策金利発表

 

米・自動車販売(9月、2日までに)

 

米・ニューヨーク連銀総裁が講演

 

欧・欧臨時首脳会議(2日まで)

 

中・中華人民共和国成立71周年

 

中・株式市場は祝日のため休場(8日まで)

 

香港・株式市場は祝日のため休場(2日まで)

 

決算発表 ペプシコ

10月2日

国内

08:30

有効求人倍率(8月)

08:30

失業率(8月)

08:50

マネタリーベース(9月)

14:00

消費者態度指数(9月)

 

タスキが東証マザーズに新規上場(公開価格:670円)

 

決算発表 ニトリHD

海外

17:00

ブ・ FIPE消費者物価指数(9月)

21:00

ブ・鉱工業生産(8月)

21:30

米・非農業部門雇用者数(9月)

21:30

米・失業率(9月)

21:30

米・平均時給(9月)

23:00

米・製造業受注(8月)

23:00

米・ミシガン大学消費者マインド指数(9月)

25:00

露・GDP(4-6月)

 

米・フィラデルフィア連銀総裁が講演

 

米・アザー厚生長官が新型コロナ危機に関する下院特別小委員会で証言

 

独・ソブリン格付け(S&P)

 

仏・ソブリン格付け(S&P)

10月3日

海外

 

独・東西ドイツ統一から30年

  • 提供:フィスコ社

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