SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-20 05:15:07

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  外国人が3ヵ月ぶりの大幅売り越し、警戒感が台頭

サキモノの『ココがPOINT!』

2017/06/26

外国人が3ヵ月ぶりの大幅売り越し、警戒感が台頭

先物・オプション口座開設先物・オプションお取引
1

年初来高値更新も上値重く

225先物は週間ベースで140円の上昇。米国市場では、NYダウが高値圏でのもみあいとなったほか、ドル・円は111円前後の小動き。外部環境が静かななか、225先物は20,000円台での値固めとなった。週初以外、20,000円台を維持するしっかりとした地合いとなり年初来高値を更新する場面もみられたが、新規の買い材料に乏しいことから上値は重く出来高も低迷。一方、強い動きが続いていたマザーズ先物は、週末3%超の大幅下落となった。週末要因から、買われていたバイオ株などが急落したことが要因。

なお、6月16日時点の裁定残高は、ネットベースで1兆6,419.21億円の買い越し(前週は1兆5,919.34億円買い越し)と増加した。一方、株数ベースでも、9,946.51万株の買い越しと6月9日時点(同9,745.74万株の買い越し)との比較では増加している。裁定に絡んだ売買は引き続き活発化していない様子。

日経225と裁定残(6/16時点)
TOPIX先物ではバークレイズが買い筆頭

225先物の手口では、20日に2,871枚売り越したAアムロが売り筆頭となった一方、モルガン、クレディ・スイスが買い方上位に並んだ。TOPIX先物に関しては、コンスタントに売りを進めたゴールドマン・サックスが売り筆頭となった一方、バークレイズが5,000枚近い買い越し。推定買いポジションを5.6万枚ほどまで積み上げたとの観測。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

低いボラティリティ相場は継続

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は13.72p。オプション市場では、コールサイドのIVが上昇する場面も見られたが先高感はさほど強まらず。オプション市場の売買低迷を受けて、日経VIは引き続き低迷となった。米VIXも再び10台を割り込むなど、世界的にボラティリティ低迷が続いている。

ボラティリティ
NT倍率(倍率)は12.4倍台とやや縮小へ

NT倍率(先物)は12.4倍台で推移している。為替市場では、ドル・円が110円から111円台での小動きとなっており、為替感応度の高い銘柄が動意薄となっている。また、日経平均のインパクトが最も大きいファーストリテイリングが横ばい推移となっていることも、NT倍率(先物)縮小の要因となっている。TOPIX先物優位というほどの動きではないが、ややTOPIX型の地合いといえよう。

1

外国人が3ヵ月ぶりの大幅売り越し、警戒感が台頭

6/12〜16週の主体別売買動向は個人が小幅買い越しだった一方、外国人は約3ヵ月ぶりの大幅売り越し(直近は現物で2,066億円売り越し、先物で3,657億円売り越し、合計で5,723億円売り越し)となり、警戒感が台頭。しかし、今週は日銀によるETF購入や6月下旬の配当再投資の時期になるため、下値不安は聞かれていない。

今週は米国の金融政策に影響を及ぼす経済指標が相次ぐ。5月の耐久財受注や個人消費指数など重要なものが多く、内容次第では乱高下の要因になる。足元の米国経済指標はさえない発表が続いていることから、米10年債利回りの上昇は期待しにくい状況にある。米国株の上値が重くなると、材料不足の日本株はもみ合いとなろう。一方、目立った売り材料にも乏しいことから、先週同様、値幅の狭い推移となりそうだ。

また、7月2日に都議選の投開票を控えていることから、国内政治の不透明感も積極的な売買を手控えさせる材料となろう。なお、27日は、優待・配当の権利取り最終売買日となるので、現物株の商いはやや持ち直す可能性がある。今週の225先物のレンジは、19,900円から20,250円を想定する。

経済スケジュール(6月26日〜7月2日)

  • 提供:フィスコ社
先物・オプション口座開設先物・オプションお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
日経平均が年初来高値を更新する条件とは

先物・オプション口座開設先物・オプションお取引

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.