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サキモノの『ココがPOINT!』

2016/09/12

日銀によるETF買入が抑止力に

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 200日線に頭を抑えられた格好

前週の225先物は週間ベースで80円の下落。週末にメジャーSQ値の算出を控え、9月限と12月限のロールオーバーが商いの中心となり方向感に乏しい展開となった。為替市場では、ドル・円がやや荒い値動きとなったが、日銀によるETF買入観測などが抑止力となり225先物への影響は限定的に。材料難で200日移動平均線に頭を抑えられ上値は重く、17,000円レベルでのもみ合い相場となった。

なお、9月2日時点の裁定残高はネットベースで2663.86億円(前週は270.81億円)の買い越しと8月26日時点との比較では大幅に増加。一方、株数ベースでは2.44億株の買い越しと8月26日時点との比較では1.5億株増加した。

日経225と裁定残(9/2時点)
手口では225先物、TOPIX先物ともにロール中心

225先物、TOPIX先物ともにロールオーバーが商いの中心となった。9月限の建玉がさほど積み上がっていないことから、ロールオーバーがピークを迎えても、限月間スプレッド取引の商いはさほど増加しなかった。なお、マザーズ先物は初めてSQ算出を迎えたが、建玉は3,000枚ほどに留まっていたことから目立った動きは観測されず、静かな値動きとなった。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
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9月メジャーSQの売買代金は5792億円に留まる

日経VI(ボラティリティ・インデックス)は20.46p。週初に28.13pまで急騰する場面が見られたものの、週末にかけて沈静化する格好となった。なお、週末に算出された9月限SQ値は、日経平均型が1,7011.77円、TOPIX型が1,345.57p。ともに小幅な買い越しで売買代金は5,792億円との観測。今年のメジャーSQのなかでは最もボリュームが小さかった。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.6倍台でのもみ合い

NT倍率(先物)は12.6倍を挟んだ推移となった。225先物、TOPIX先物ともにSQに絡んだ売買が中心となったことで方向感に乏しい格好に。現物市場では、大型株よりもマザーズやJASDAQなど小型株の上げが目立った。JASDAQ平均は10連騰となっている。

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日銀によるETF買入が抑止力に

早期の米金利引き上げ観測が高まったことから、先週末のNYダウは前日比400ドル近い大幅安となった。約2ヶ月半ぶりの下落幅となったことから、米VIX指数は前日比40%超の急騰。先行き不透明感が嫌気されて週初の東京市場は売り優勢となったが、ドル高と日銀によるETF買入観測が抑止力となり、225先物の下げは限定的なものに留まっている。

一方、国内の金融政策に対してだが、マイナス金利の深堀りなど金融緩和実施を予想する声は多いが、日銀会合の後に米FOMCの結果が伝わるスケジュールも考慮すると日銀は動きにくいとみる。今週は日米ともに政府要人の発言に振り回される展開となりそうだが、日銀ETF買入が下支えとなり相対的に底堅い展開となろう。レンジは16,400円から17,100円とする。

経済スケジュール(9月12日〜9月16日)

  • 提供:フィスコ社

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