SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-24 15:43:18

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  日経平均は7/8米雇用統計に注意!

サキモノの『ココがPOINT!』

2016/07/04

日経平均は7/8米雇用統計に注意!

HYPER先物7/19(火)開始(予定)!東証マザーズ指数先物って何?

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

 英EU離脱に関するパニックは沈静化

前週の225先物は週間ベースで720円の上昇となった。英国の欧州連合(EU)離脱に伴うパニック的な株売り、円買いは収束。英中銀やECBなど金融当局による政策発動への期待感などを支えに、買戻し優勢の地合いとなった。英FTSE100指数が年初来高値を更新するなど欧米株は堅調。また、原油価格が一時1バレル50ドル台を回復するなど過度なリスク回避の動きは後退している。ドル・円が102円台半ばと為替の戻りは遅いものの、英EU離脱の短期的な衝撃は一巡。225先物は6月24日の下落幅(1,220円)の約3分の2を戻す格好となった。

なお、6月24日時点の裁定残高はネットベースで5884.8億円(前週は7164.71億円)の買い越しと6月17日時点との比較では大幅に減少。一方、株数ベースでは4.9億株の買い越しと17日時点との比較では大幅に減少した。

日経225と裁定残(6/24時点)
ドイツ証券が225、TOPIX先物ともに買い筆頭

225先物の手口では、24日に1万枚超買い越したAアムロが、1.2万枚の売り越しで売り筆頭となったが、同社の売買は裁定に絡んだ売買が中心との観測。一方、ドイツ証券、ソジェン、野村が買い方上位に並んだ。TOPIX先物では、メリルリンチ、BNPパリバ、モルガンが売りに回った一方、225先物同様、ドイツ証券、ソジェン、野村が買い方上位に並んだ。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

日米欧のボラティリティは低下

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は27.62pまで低下している。24日は43.62pまで急騰したが、指数反発を受けて、その後は急低下する展開に。英EU離脱問題で市場の警戒感が増し始めた6月中旬の水準までほぼ戻っている。一方、米国VIX指数は14.77まで低下。警戒感が高まる20を大きく下回っている。また、欧州VSTOXX指数は25.0196とこちらも大幅に低下。当事国なだけにまだ警戒水準である25辺りと下げ渋っているが、過度な警戒感は後退したと言えよう。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.5倍台で推移

NT倍率(先物)は12.51倍。週初こそ英EU離脱に伴う売りで荒い値動きとなったものの、週末にかけては落ち着きを取り戻し225先物、TOPIX先物ともに商いは低迷し小動きとなった。手口でも目立った売買は観測されなかった。

1

7/8米雇用統計に注意!早期の米金利引き上げ観測は徐々に後退へ

引続き戻りを試す展開に期待したいところだが、為替水準が重石となりそうだ。英EU離脱や米国雇用情勢の停滞から米金利引き上げ観測が大きく後退していることで、米長期債の利回りは一時1.37%と過去最低を更新。日本の利回りも低下しているが、日米の金利差が拡大しない状況では円安への転換は期待しにくい。

また、日本の金融当局は為替介入に踏み込めないとの思惑が高まっていることも、円買い要因になっている。欧米株が強い動きを示しても円高が改善されない限り、小売関連を除くと日本株の上値は重くなる。米金利引き上げ観測が後退していることで、週末の米雇用統計に対する期待感も高まりにくい。

もし、8日に発表される米雇用統計の内容が悪かった場合、米金利引き上げ観測はさらに後退し、年内利上げなし予想に傾くことで円高株安が進行する事が考えられる。英EU離脱から市場は不安定になっており、発表内容に過敏に反応する事が想定されるため、注意が必要と考える。

今週は15,300円から15,950円のレンジを想定する。

経済スケジュール(7月4日〜7月10日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
英国EU離脱ショックはセリングクライマックスか!?

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.