SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-19 17:38:39

マーケット > レポート > サキモノの『ココがPOINT!』 >  日経平均は円高懸念のまま、ミニSQに突入

サキモノの『ココがPOINT!』

2016/05/09

日経平均は円高懸念のまま、ミニSQに突入

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

1

 円高推移で6日続落

前週の225先物は420円の下落となった。ゴールデンウィークで2営業日立会いとなり市場参加者が少ないなか円高進行が重しに。ドル・円は3日に105円55銭まで円高が加速。麻生財務大臣、安倍首相が為替水準に言及したことから円高進行は一服となったが、円高に伴う企業業績への警戒などから買いは限定的となり6日続落となった。

なお、4月22日時点の裁定残高はネットベースで1兆8765.69億円(前週は1兆6941.98億円)の買い越しと4月15日時点との比較では増加。一方、株数ベースでは13.4億株の買い越しと前週比では0.8億株増加した。

日経225と裁定残(4/22時点)
日経225と裁定残(4/22時点)
GSは日銀ラリーの反対売買か

225先物の手口では、週末にまとまった売りを入れたモルガン、ドイツ証券が売り方上位に並んだ。一方、Aアムロ、クレディ・スイス、三菱UFJが買い方に回った。TOPIX先物に関しては、週初に5350枚売り越したゴールドマン・サックスが売り筆頭となった一方、ソシエテが買い筆頭となった。ゴールドマン・サックスの大幅な売り越しは、一部では日銀金融政策決定会合に絡んだ売買の反対売買との観測。

日経225先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
TOPIX先物手口(期近)  週間累計上位15社(売り買い差し引き)
  • ※各取引所より発表される売り買い上位20社のデータをもとに、売り買いの差し引き週間累計の上位順に表示してあるため、日々ベースで上位となっている証券会社でも表示されていないケースがあります。また日々発表される手口は20位以下が未発表であるため、差し引きが実際とは異なる(大きく傾いて表示される)場合があります。日々の手口は限月間スプレッドを含み、イブニング、立会外及びSGXは含んでいませんが、推定建玉はイブニング、立会外の分も加味しています。尚、推定建玉は週初一回のみ各取引所より発表される建玉残に日々の売り買い差し引き枚数を加減算した推計値となっています。
1

日経VIはさほど上昇せず

日経ボラティリティ・インデックス(VI)は29.65p。2日に32.62pまで上昇する場面が見られたものの、指数急落にも関わらず上げは限定的となった。不透明要因だった日銀会合をクリアしたことが影響している。また、足元のオプション市場の総建玉(コールが106万枚、プットが118万枚)がさほど積み上がっていないところを見ると、オプションを積極的に売買する外国人投資家が不在となっている様子。指数は6日続落となっているが、市場の警戒感はさほど高まっていないと言えよう。

ボラティリティ
NT倍率(先物)は12.4倍台で推移

NT倍率(先物)は12.4倍台で推移している。4月28日に日銀金融政策決定会合の内容(金融政策の現状維持)が伝わると一時12.62倍まで急拡大する場面が見られたが、その後は両指数ともに下げ幅を拡大しNT倍率(先物)は縮小へ。今週は5月限オプションSQ値の算出を控えていることから、週半ば辺りには225先物が上下に動く可能性はある。やや荒い地合いとなる公算が大きい。

1

米再利上げは9月以降との見通しに

米雇用統計の発表後、米国の再利上げの時期を9月もしくは12月と市場では見ており、6月利上げ説は急速に後退している。利上げ先送りを受けて米国株はしっかりとした推移となりそうだが、為替の円高基調の一巡は先となる可能性もある。企業の決算発表が今週ピークを迎えることから今週は個別物色の展開となりそうだ。9日は、三菱重、住友商、HOYA、旭硝子、ドンキ、10日は、ソフトバンクグループ、武田、スズキ、スクリーン、三井物、三菱商、11日はトヨタ、ルネサス、アステラス、旭化成、三越伊勢丹、JXHD、ブリヂストン、12日はシャープ、日産自、富士重、KDDI、国際帝石、博報堂DY、第一三共、りそな、三井住友TH、楽天、13日はホンダ、日立、大成建、鹿島、三菱ケミカル、かんぽ生命、ゆうちょ銀行、三井住友、みずほ、第一生命などが予定されている。

一方、今週末には5月限オプションSQ値の算出を控えている。オプション市場のボリュームがさほど膨らんでいないことから注目度は低いが、週半ばは上下に動く可能性があることでその点は警戒したい。今週は15800円から16600円のレンジを想定する。

経済スケジュール(5月9日〜5月14日)

  • 提供:フィスコ社

今すぐ先物・オプション口座開設

今すぐお取引

少ない資金で大きな利益を狙いたくありませんか?そんな方はこちらを確認!

先物・オプションの関連コンテンツ

サキモノのココがPOINT!
日銀ラリーは“噂で買って真実で売る”

先物・オプション取引口座開設お申し込み画面へ

先物・オプション取引サイトへ

免責事項・注意事項

  • 本資料は投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたもので、個々の投資家の特定の投資目的、または要望を考慮しているものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いします。万一、本資料に基づいてお客さまが損害を被ったとしても当社、および情報発信元は一切その責任を負うものではありません。本資料は著作権によって保護されており、無断で転用、複製、または販売等を行うことは固く禁じます。
  • 必要証拠金額は当社SPAN証拠金(発注済の注文等を加味したSPAN証拠金×100%)−ネット・オプション価値(Net Option Value)の総額となります。
  • 当社SPAN証拠金、およびネット・オプション価値(Net Option Value)の総額は発注・約定ごとに再計算されます。
  • SPAN証拠金に対する掛け目は、指数・有価証券価格の変動状況などを考慮のうえ、与信管理の観点から、当社の独自の判断により一律、、またはお客さまごとに変更することがあります。
  • 「HYPER先物コース」選択時の取引における建玉保有期限は新規建てしたセッションに限定されます。必要証拠金額はSPAN証拠金×50%〜90%の範囲で任意に設定が可能であり、また、自動的に決済を行う「ロスカット」機能が働く取引となります。
  • 先物・オプションのSPAN証拠金についてはこちら(日本証券クリアリング機構のWEBサイト)
  • 指数先物の価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。市場価格が予想とは反対の方向に変化したときには、比較的短期間のうちに証拠金の大部分、またはそのすべてを失うこともあります。その損失は証拠金の額だけに限定されません。また、指数先物取引は、少額の証拠金で多額の取引を行うことができることから、時として多額の損失を被る危険性を有しています。
  • 日経平均VI先物取引は、一般的な先物取引のリスクに加え、以下のような日経平均VIの変動の特性上、日経平均VI先物取引の売方には特有のリスクが存在し、その損失は株価指数先物取引と比較して非常に大きくなる可能性があります。資産・経験が十分でないお客さまが日経平均VI先物取引を行う際には、売建てを避けてください。
  • 日経平均VIは、相場の下落時に急上昇するという特徴があります。
  • 日経平均VIは、急上昇した後に数値が一定のレンジ(20〜30程度)に回帰するという特徴を持っています。
    日経平均VIは、短期間で急激に数値が変動するため、リアルタイムで価格情報を入手できない環境での取引は推奨されません。
  • 指数オプションの価格は、対象とする指数の変動等により上下しますので、これにより損失を被ることがあります。なお、オプションを行使できる期間には制限がありますので留意が必要です。買方が期日までに権利行使又は転売を行わない場合には、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。売方は、市場価格が予想とは反対の方向に変化したときの損失が限定されていません。また、指数オプション取引は、市場価格が現実の指数に応じて変動しますので、その変動率は現実の指数に比べて大きくなる傾向があり、場合によっては大きな損失を被る危険性を有しています。
  • 未成年口座のお客さまは先物・オプション取引口座の開設は受付いたしておりません。
  • 「J-NETクロス取引」で取引所 立会市場の最良気配と同値でマッチングする場合、本サービスをご利用いただくお客さまには金銭的利益は生じないものの、SBI証券は取次ぎ手数料をSBIジャパンネクスト証券から受取ます。
  • J-NETクロス取引の詳細は適宜修正される可能性がありますのでご留意ください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.