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マーケットトピックス 2024年10月9日

前営業日トピックス

東京市場では、序盤から円買いが優勢となり、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。その後値を戻す動きとなったものの、日経平均や香港株が下落したことに加え、米長期金利が下落したことから、ドル円・クロス円は軟調な動きとなった。ただ、午後に入ると再び堅調な動きとなったものの、上値は限定的となった。

米国市場では、米長期金利の上昇を背景に序盤からドル円・クロス円は堅調な動きとなった。序盤に発表された8月の米貿易収支では、赤字額が5ヵ月ぶりの低水準に縮小したことも影響した。ただ、中東情勢の緊迫化への警戒感も根強く、やや上値の重い動きも見られた。

米株式市場では、中東情勢を巡る懸念が根強く、ダウ平均は序盤から上値の重い動きとなった。一方、米景気の先行き期待を背景にハイテク株が買われたことから、ナスダックは序盤から堅調な動きとなり全体を押し上げた。ダウもプラスに転じて堅調な動きとなったが、米消費者物価指数の結果を見極めたいとの様子見ムードもあり、上値は限定的だった。 ダウ平均は、上昇して始まったものの、軟調な動きとなり一時79ドル安まで下落した。その後、上昇に転じて174ドル高まで上昇したものの、引けにかけ下上げ幅を縮小して126.13ドル高(+0.30%)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダックは、259.02ポイント高(+1.45%)で終了した。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)東京市場では、目立った理由がないものの、序盤は円買いの動きが先行してドル円・クロス円は軟調な動きとなった。ただ、下げ一服後は値を戻す動きとなった。ただ、日経平均や香港株が序盤から下落したことから、投資家のリスク回避の動きからドル円・クロス円は軟調な動きとなった。さらに、時間外取引で米長期金利の低下が続いたことも圧迫要因となり、ドル/円は序盤の高値の148.19から147.51まで下落した。

(2)午後に入り、米長期金利や日経平均が下げ止まったことから、ドル円・クロス円は値を戻す動きとなった。ただ、一方的な動きとはならずに上値は限定的となった。欧州時間には、米長期金利が上昇に転じて上げ幅を拡大したことから、ドル円・クロス円は堅調な動きとなった。

(3)米国市場では、欧州市場の堅調な流れを引き継ぎ、ドル円・クロス円は序盤から堅調な動きとなった。欧州時間から米長期金利の上昇が続いたことが影響した。なお、序盤に発表された8月の米貿易収支では、赤字額が?704億USDとなり、前月の-789億USDから縮小となり、5ヵ月ぶりの低水準となったことも押し上げに寄与した。その後、米長期金利の指標となる米10年債利回りが8/1以来の高水準まで上昇したこともあり、ドル/円は序盤の147.86から148.35まで上昇、クロス円も堅調な動きとなった。ただ、中東情勢の緊迫化への警戒感も根強く、やや上値の重い動きも見られた。ドル/円は、上昇一服後に一旦148.04まで下落したものの、終盤にかけて再び堅調な動きとなり、148.38まで上昇した。

本日のトピックス

昨日の海外市場では、米金利上昇を受けてドル円・クロス円は堅調な動きとなった。ただ、米消費者物価数の結果を見極めたいとの思惑もあり、やや限定的な動きとなった。本日の海外市場では、主要な経済指標の発表がないことから、引き続き様子見ムードも強まり、限定的な動きが予想されている。ただ、FOMCの議事要旨の公表が予定されており、議論されたの内容が注目される。さらに、本日も複数のFRB高官の発言が予定されていることから、発言の内容にも注目したい。

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