前営業日トピックス
東京市場では、アジアの一部市場が休場となり新規材料に乏しい中、ドル円・クロス円は序盤から小動きの展開となった。また、海外市場の大半が休場となることもあり、積極的な売買が手控えられて限定的な動きが続いた。なお、15半までの短縮取引となった。
米ドル/円
※出所:FX総合分析チャート10分足
(1)東京市場では、ドル円・クロス円は序盤から限定的な動きとなった。クリスマスで多くの国が休場となり市場参加者が少ない中、若干のポジション調整の動きなどもあったものの様子見ムードが強く、序盤から上値重い動きとなった。ドル/円は、序盤の142.46から142.15まで下落した。ただ、午後に入ると底固い動きとなり、終盤にかけて値を戻す動きとなったものの、値動きは限定的となった。なお、この日は15時半までの短縮取引だった。
本日のトピックス
前日は大半の国がクリスマスで休場となり、全般的に小動きの展開となった。本日の海外市場では、豪州、NZ、英国、欧州諸国、南ア、カナダなどが引き続き休場となることから、限定的な動きが予想されている。ただ、米国市場は休場明けとなり、経済指標の発表も予定されているが、年末を控えて引き続き市場参加者が少ないことや、欧州の主要市場が休場となることもあり、積極的な売買が手控えられることが予想されており、限定的な動きが続くと見られている。