SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-03-29 02:33:07

マーケット > レポート > マーケットトピックス 2015年10月28日

マーケットトピックス 2015年10月28日

前営業日トピックス

東京市場では、新規材料に乏しい中、日経平均株価が軟調な動きとなったことや、南シナ海で米中関係の緊張が高まり、安全資産とされる円を買う動きが優勢となった。米国市場では、米経済指標の悪化が目立ったものの、FOMCの政策発表を翌日に控えて様子見ムードが強まっており、ドル/円は狭いレンジ内の展開が続いた。なお、米株式市場でも狭いレンジ内の動きとなった。

米ドル/円

※出所:FX総合分析チャート10分足

(1)序盤から日経平均株価が下落したことや、南シナ海で中国が領海と主張する人工島の周辺を米海軍の駆逐艦が航行したことを背景に、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢となった。
(2)米耐久財受注が2ヵ月連続のマイナスとなり、コア指数がマイナスに落ち込んだことや、消費者信頼感指数が悪化したものの、ドルの下げ幅は限定的となった。

本日のトピックス

東京市場では、引き続き株価の動きに左右される可能性が考えられる。特に、本邦企業の決算結果や日本の小売売上高などが株価に影響する可能性があるため注目したい。また、南シナ海における米中の緊張が高まるようなら、株価下落、リスク回避の動きが強まる可能性も想定しておきたい。海外市場では、米FOMCを控えて様子見ムードが強く、限定的な動きが予想される。そして、FOMCでは、利上げが見送られるとの見方がコンセンサスとなっており、焦点は前回までの米経済の見通しを維持するのかどうかである。年内利上げ開始への期待につながるようなら、ドルの支援材料になるが、ネガティブと判断されるようなら、一段の下げとなる可能性もあるだろう。

10/28の注目材料

時間 経済指標・イベント 予想 前回
27:00

FOMC政策金利発表

FOMC(Federal Open Market Committee 連邦公開市場委員会)は、米国における金融政策の最高意思決定機関で、公開市場操作の方針を決定する委員会である。メンバーはFRBの議長、副議長を含む7名の理事と、ニューヨーク連銀総裁、地区連邦準備銀行の総裁4名の計12名から構成されている。
0.00%-0.25% 0.00%-0.25%
今回の会合での利上げは見送りとの見方がコンセンサスだが、焦点は前回までの米経済の見通しが維持されるかどうかだろう。9月発表の雇用統計の悪化や中国の利下げもあり、米経済に対する懸念も高まりつつある中で、年内利上げ開始への期待が高まるのかどうかがポイントとなる。

本日のトレードポイント

※出所:FX総合分析チャート1時間足

ポンド/円は、軟調な展開が続いていたが、やや一服となっている。オシレーターのMACDでは、両線がクロスして上向きを示唆する形となっている。目先は、持ち合いレンジを上抜けるのか、レンジ下限ラインを下抜けて一段の下げとなるのか注目したい。特に、MACDの両線の乖離幅の動向に注目したい。

気まぐれ投資コラム

パターン分析2 コンティニュエーション・パターン【2】フラッグ型とペナント型(2)ペナント型

小休止の持ち合いパターンであるペナント型は、最も信頼できる継続パターンの一つであり、転換につながる可能性が低いという特徴がある。通常1〜3週間以内(日足の場合)に形成される短期パターン。

※出所:FX総合分析チャート

※出所:FX総合分析チャート

今すぐFX口座を開設
FX取引サイトへ

提供:SBIリクイディティ・マーケット社

ご注意事項

  • お客様は、本レポートに表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、 複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。 また、これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。
  • 本レポートに表示されている事項は、投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものではありません。投資にあたっての最終判断はお客様ご自身でお願いします。
  • 為替レートは、レポート作成にあたりSBIリクイディティ・マーケット社がBloomberg等のデータを参考に取得したレートであり、当社における実際の取引レートとは異なります。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

SBI マネーアシスタント

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス

よくあるお問合せ
・証券税制と確定申告について
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • クレカ積立 上限金額UPでさらに便利に

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.