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2024-03-29 23:45:28
マーケット > レポート > 週間マーケット展望 2015年4月6日 週間マーケット展望 2015年4月6日先週の振返り先週は、週明け取引材料に乏しい中、ドル円・クロス円はやや小動きの展開となった。その後は、米雇用統計の発表や、イースター休暇を控えて様子見ムードも強く、やや限定的な動きとなった。その中で、自民党議員が追加緩和の必要性を指摘し、「4月30日が良いタイミング」と発言したことを受けて、円売りが優勢となる場面もあった。そして、注目された週末の米雇用統計では、雇用者数の伸びが予想外の大幅低下となったことから、ドルが主要通貨に対して軟調な動きとなった。また、豪ドルは、利下げの可能性などを背景に軟調な展開が続いた。 今週の展望今週は、先週末に欧米市場が休場となったことや、週明けの英独市場がイースター休暇で休場となることから、休場明けの動きには注意したい。先週末の米雇用統計の結果を受けて、株式市場が大きく動く場合には、為替市場にも若干影響する可能性もあるだろう。そして、8日には、日銀の金融政策決定会合の結果発表と黒田総裁の会見が予定されており、こちらの内容に注目したい。金融政策の据え置きがコンセンサスとなっているが、先週の日銀短観が弱い内容だったことから、景気判断に変化が出るのか注目したい。ここでハト派的な面が強まる場合には、月末にも追加緩和との話も真実味が出る可能性もある。また、同日には米FOMC議事録が公開される。先週の米雇用統計の結果を受けて、利上げ時期の見極めが難しくなっており、議事録の内容を見て米国の利上げ時期を再度見極めたいとの思惑もあるだろう。そのため、こちらの内容にも注目したい。 通貨毎の展望を確認!米ドル/円
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