SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を−

株価検索
  • ポートフォリオ
  • 取引
  • 口座管理
  • 入出金・振替

2024-04-19 06:23:19

マーケット > レポート > 投資環境ウィークリー > 8月、過剰流動性という大波にうまく乗るテーマを探せ!

8月、過剰流動性という大波にうまく乗るテーマを探せ!

2020/8/4
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 7月は株、債券共にパフォーマンス好調。エマージングはドル安進行も手伝い先進国をアウトパフォーム
  • 8月は格言通り、株式市場はサマーラリーを予想。米S&Pは2月高値を超えを予想
  • 過剰流動性相場の大波に乗るテーマを見極める想像力が勝負を分けると予想

「投資環境ウィークリー」8月3日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

閑散に売りなし、サマーラリーとは言うが。

■ 8月、賢人の格言は当たるか?
8月、多くの市場参加者が休暇に入り取引が細ります。賢人曰く、「閑散に売りなし」。また「サマーラリー」などの言葉もあります。しかし1928年以降の米S&P500株価指数を調べてみると、閑散でも売り多し、8月は勝率57.6%と1年で4番目の低勝率(最悪は9月の同46.7%、最高は12月の同73.9%)、中々格言通りにはいきません。

しかし我々は賢人を信頼、S&P500株価指数は今年2月の高値を早晩更新するとみています。強力な財政・金融緩和策は当面継続が予想されるためです。もちろん、新型コロナウイルスの感染拡大の深刻化やワクチン開発がとん挫となれば、株価の調整は避けられないでしょう。

金融市場、中でも世界最大規模の米国では、信用市場にも介入し流動性を注ぐ中央銀行が席巻、投資家は彼らの手のひらで転がされているかのようです。市場本来の役割であるカネ(金利)やモノ(資産)の価格発見機能は事実上停止、金融市場は官製相場に変貌しています。金融界では保守本流の米FRB(連邦準備理事会)パウエル議長をして「まだ打つ手は十分ある」と言わしめました。まるでこの先「株も買う」と言い出しそうです。

昨今の株式市場では、第二次?IT革命とも言うべきテーマが過剰流動性という大波に上手く乗りました。では大波が続くと想定される中、次のテーマは?例えば、SDGs(持続可能な開発目標)等はテーマ性も十分、大波に上手く乗るかも知れません。今次局面では、大波に乗るテーマを探る想像力が勝負を決めそうです。(徳岡)

今週の主要経済指標と政治スケジュール

8/3(月)
  • (米)7月 ISM製造業景気指数
    6月:52.6、7月:(予)53.6
  • (中)7月 製造業PMI(財新)
    6月:51.2、7月:52.8
8/4(火)
  • (豪) 金融政策決定会合
    キャッシュレート:0.25%→(予)0.25%
8/5(水)
  • (米)6月 貿易収支(通関ベース、季調値)
    5月:▲546億米ドル
    6月:(予)▲503億米ドル
  • (米)7月 ADP雇用統計
    (民間部門雇用者数、前月差)
    6月:+236.9万人、7月:(予)150.0万人
  • (米)7月 ISM非製造業景気指数
    6月:57.1、7月:(予)55.0
  • (欧)6月 小売売上高(前月比)
    5月:+17.8%、6月:(予)+5.5%
  • (中)7月 サービス業PMI(財新)
    6月:58.4、7月:(予)NA
8/6(木)
  • (英) 金融政策委員会(MPC)結果公表
    バンクレート:0.10%→(予)0.10%
    資産買入れ規模:
    7,450億ポンド→(予)7,450億ポンド
8/7(金)
  • (日) 6月 家計調査(実質個人消費、前年比)
    5月:▲16.2%、6月:(予)▲7.5%
  • (日) 6月 現金給与総額(速報、前年比)
    5月:▲2.3%、6月:(予)NA
  • (米)7月 労働省雇用統計
    非農業部門雇用者数(前月差)
    6月:+480.0万人、7月:(予)+165.0万人
    平均時給(前年比)
    6月:+5.0%、7月:(予)+4.1%
    失業率
    6月:11.1%、7月:(予)10.5%

注)(日)日本、(米)米国、(欧)ユーロ圏、
    (英)英国、(豪)オーストラリア、(中)中国、
    (他)その他、を指します。
    NAはデータなし。
     日程および内容は変更される可能性があります。

出所) 各種情報、Bloombergより当社経済調査室作成

注)MSCI WORLD、MSCI EM、S&P先進国REIT指数は米ドルベース。
       原油は1バレル当たり、金は1オンス当たりの価格。
       騰落幅、騰落率ともに2020年7月17日対比
       (日本株式・リート・10年国債利回りの直近値は同年7月22日時点)。

出所) MSCI、S&P、Refinitivより当社経済調査室作成

注)上記3図の直近値は2020年7月31日時点。

出所)Bloombergより当社経済調査室作成

当資料に関してご留意頂きたい事項

  • 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
  • 当資料に示す意見等は、特に断りのない限り当資料作成日現在の三菱UFJ国際投信経済調査部の見解です。また、三菱UFJ国際投信が設定・運用するファンドにおける投資判断がこれらの見解に基づくものとは限りません。
  • 当資料に示されたコメント等は、当資料作成日現在の見解であり、事前の連絡なしに変更されることがあります。
  • 本資料は当社が信頼できると判断したデータにより作成しましたが、その正確性、完全性等について保証・約束するものではありません。

三菱UFJ国際投信 注目ファンド!

ご注意事項

  • 投資信託は、主に国内外の株式や債券等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた株式や債券等の値動き、為替相場の変動等により上下しますので、これにより投資元本を割り込むおそれがあります。
  • 投資信託は、個別の投資信託毎にご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。ファンド・オブ・ファンズの場合は、他のファンドを投資対象としており、投資対象ファンドにおける所定の信託報酬を含めてお客さまが実質的に負担する信託報酬を算出しております(投資対象ファンドの変更等により、変動することがあります)。
  • ご投資にあたっては、目論見書や契約締結前交付書面をよくお読みください。
ユーザーネーム
パスワード

セキュリティキーボード

ログインにお困りの方

国内信用デビュー&おかえりキャンペーン

ご案内
・【よりスムーズな解決を実現!】お問い合わせ内容の事前入力サービス
・口座開設の流れ

よくあるお問合せ
・NISA関連のお問い合わせ
・パスワード関連のお問い合わせ

HYPER SBI 2 ダウンロード
  • オンラインセミナー
  • 【当選確率最大+5倍!?】最大10万円が当たる!SBIセレクト買付応援キャンペーン

SBI証券はお客様の声を大切にしています


ページトップへ

何かお困りですか?

今すぐ口座開設

お問い合わせ  |  投資情報の免責事項  |  決算公告  |  金融商品取引法等に係る表示  |  システム障害の備え

金融商品取引業者 株式会社SBI証券 関東財務局長(金商)第44号、商品先物取引業者
加入協会/日本証券業協会、一般社団法人 金融先物取引業協会、一般社団法人 第二種金融商品取引業協会、一般社団法人 日本STO協会、日本商品先物取引協会
SBI証券(オンライン総合証券最大手)−オンライントレードで株式・投資信託・債券を− © SBI SECURITIES Co., Ltd. ALL Rights Reserved.