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反発基調強める株式市場、世界経済回復への道筋は鮮明になったか?

2020/6/2
提供:三菱UFJ国際投信

荒武 秀至の今週の注目ポイント!

  • 新型コロナ第二波や米中摩擦再燃への懸念と景気回復期待の綱引き続く
  • 経済活動制限を緩和した米国、5月ISM指数が予想通りの改善なら市場も安心か
  • ECB理事会が資産買入れ措置の拡充に動けば、株式市場の追い風に

「投資環境ウィークリー」6月1日号より抜粋

PDFです。新しいウィンドウで開きます。 「投資環境ウィークリー」全文はこちら(PDF)

株高と金利低迷、楽観の中でも拭えない不安

■ 経済活動再開の喜びも束の間、米中摩擦再燃
主要国で経済活動制限の解除が進み、日経平均株価、NYダウ、DAX®が揃って3月安値から30%超反発と市場の自信回復を反映した動きを見せています。一方、香港情勢などを巡る米中摩擦激化など悪材料も浮上、長引く金利低迷は市場の不安を表してもいるようです(上図)。

■ 景気回復が指標から確認できれば安心感も
市場も米中摩擦や新型コロナ感染再拡大のリスクは十分警戒しています。一方で、期待通り経済活動再開に伴う景気回復が確認できれば、悲観論が勢いを増す事態は回避できるとみます。米ISM指数など景気先行性の高い指標が回復軌道に乗れるかが株高定着の鍵といえます。

■ 米中だけではない、欧州内にも対立の火種?
先週、欧州では復興基金案を発表、4日にECB(欧州中銀)は資産買入れ策拡充に動く可能性もあります。イタリアなど新型コロナ主戦場の国には朗報、市場も好感するとみます。一方で安易な救済に否定的なオランダなど北欧勢との亀裂が深まるリスクに要注意です。(瀧澤)

今週の主要経済指標と政治スケジュール

6/1(月)
  • (米)5月  ISM製造業景気指数
    4月:41.5、5月:(予)43.0
  • (他)EUと英国の将来関係協議(*)
6/2(火)
  • (豪)金融政策決定会合
    キャッシュ・レート:0.25%→(予)0.25%
6/3(水)
  • (米)5月  ISM非製造業景気指数
    4月:41.8、5月:(予)44.0
  • (米)5月  ADP雇用統計
    (民間部門雇用者数、前月差)
    4月:▲2,023万人、5月:(予)▲900万人
  • (欧)4月  失業率
    3月:7.4%、4月:(予)8.2%
  • (豪)1-3月期 実質GDP(前期比)
    10-12月期:+0.5%、1-3月期:(予)▲0.3%
  • (中)5月  サービス業PMI(財新)
    4月:44.4、5月:(予)NA
6/4(木)
  • (欧)ECB(欧州中銀)理事会
    リファイナンス金利:0.00%→(予)0.00%
    預金ファシリティ金利:▲0.50%→(予)▲0.50%
    限界貸出金利:0.25%→(予)0.25%
  • (欧)ラガルドECB総裁 記者会見
  • (欧)4月  小売売上高(前月比)
    3月:▲11.2%、4月:(予)▲15.0%
  • (豪)4月  小売売上高(前月比)
    3月:+8.5%、4月:(予)▲17.9%
6/5(金)
  • (米)5月  労働省雇用統計
    非農業部門雇用者数(前月差)
    4月:▲2,050万人、5月:(予)▲825万人
    平均時給(前年比)
    4月:+7.9%、5月:(予)+8.4%
    失業率
    4月:14.7%、5月:(予)19.7%
  • (独)4月  製造業受注(前月比)
    3月:▲15.6%、4月:(予)▲20.0%

注)(日)日本、(米)米国、(欧)ユーロ圏、
    (独)ドイツ、(豪)オーストラリア、
    (中)中国、を指します。NAはデータなし。
     日程および内容は変更される可能性があります。

出所) 各種情報、Bloombergより当社経済調査室作成

注)MSCI WORLD、MSCI EM、S&P先進国REIT指数は米ドルベース。
       原油は1バレル当たり、金は1オンス当たりの価格。
       騰落幅、騰落率ともに2020年5月22日対比。

出所) MSCI、Bloombergより当社経済調査室作成

注)上記3図の直近値は2020年5月29日時点。

出所)Bloombergより当社経済調査室作成

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  • 当資料は投資判断の参考となる情報提供を目的としたもので、投資勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定はお客さまご自身の判断でなさるようお願いいたします。
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