マラソン・デジタル(MARA) 5/10 引け後
同社はブロックチェーンエコシステムとデジタル資産の生成に焦点を当てて暗号資産をマイニングする企業です。
●決算発表後の時間外取引(日本時間10:00時点):10.17ドル(-0.49%)
●売上高:0.511億ドル、前年同期比-1.1%(予想0.493億ドル)〇市場予想を上回った
●予想比較EPS(GAAP):-0.05ドル(予想-0.01ドル)×市場予想より悪かった
●比較EBITDA:0.186ドル(予想0.163ドル)〇市場予想を上回った
決算のポイント
●既報のプログラムに従ってビットコインを売却、1760万ドルの売却益を得た。
経営陣コメント
●1Qは好調なスタートを切った。激動の2022年を乗り越え、ハッシュレート(マイニングの計算能力)が上昇、マイニングコストが削減されその結果バランスシートが改善された。
●ハッシュレートは2022年10-12月期の7.0エクサハッシュから11.5 エクサハッシュまで64%増加した。稼働時間が増えビットコインの生産量も増加。年初の3ヵ月で、2,195ビットコインを生産、前年比 74% 増で過去最高だった。
カンファレンスコールは5/11の8:30(米国東部時間)に実施予定につき会社資料等から抜粋
Bloombergがまとめたアナリストの目標株価平均:11.50ドル、アナリスト・レーティングは5段階評価の4.00(5/10時点)