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トレンドを取りに行くルールベースのトレード手法

2018/7/13

株式投資で大きな利益を狙うにはある程度の時間が必要ですが、株価などに連動して値動きするeワラントであれば1週間程度でも何割も上昇したり、倍になることも珍しくありません。過去には任天堂(7974)やブイ・テクノロジー(7717)の株式を対象とするeワラントが100倍を超える上昇を記録したこともあります。さすがに1週間で100倍を狙うのは少々難しいですが、数割程度の上昇を狙うのは可能です。今回は会社員の方など、相場に張り付いていなくても実践できるルールベースのトレード手法を紹介します。

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そもそもワラントってなに?3,000円程の少額から始められる「eワラントの魅力」をご紹介いたします。

手順1 上昇トレンドにある原資産を探す

今回紹介するトレードルールは、eワラントが対象としている相場(以下、「原資産」と言います)の上昇時に利益を狙えるコール型eワラントの買い持ち戦略です。考え方としては、上昇トレンドにある株式に現物株ではなく、レバレッジのかかったeワラントで代替投資して、上昇トレンドの一部をかすめとっていくイメージです。eワラントにはレバレッジがかかっているので1週間でも数割程度の上昇を期待することができます(もちろん、数割程度の下落になることもあります)。また、買い持ちと言っても1週間です。1週間後には上手くいっても失敗しても一旦売却して、新たに銘柄を選別します。

手順1は上昇トレンドにある原資産を選ぶことです。例えば過去6カ月の高値を更新してきている原資産です。eワラント提供元のeワラント証券ではeワラントジャーナルというサイトで「主要原資産のマルチチャート」を公開しています。これを参考にすると、このトレード手法にあう原資産を選びやすいでしょう。

直近において上昇トレンドにある原資産は次のものなどがあります。
スタートトゥデイ(3092)
GMOペイメントゲートウェイ (3769)
TDK(6762)
村田製作所(6981)
KDDI(9433)
フェイスブック(FB)
ネットフリックス(NFLX)

eワラント原資産のマルチチャート(eワラントジャーナル)

右肩上がりになっているチャートを見つけます。余裕があれば、なぜ株価が上昇しているのか、業績動向や材料となるニュースなどを調べてみましょう。

手順2 eワラント原資産ランキングを見る

原資産が決まったらタイミングが重要です。買い付けタイミングを考える上でeワラントホームページの原資産ランキングが参考になりますので、以下のリンクから見てみましょう。

eワラント原資産価格ランキング(eワラントホームページ)

手順1の原資産が「参照原資産価格値下がりランキングワースト20」に入っているかチェックします。もし、下落ランキングに入っていれば上昇トレンド中の下落ですので、押し目買いのタイミングとしてコール型eワラントの買いを検討します。

買い付けするeワラントは、権利行使価格が低めで、満期日までの期間が数カ月以上の銘柄を選択します。慣れてきたら実効ギアリング(別称:ワラントレバレッジ)が相対的に高い銘柄に挑戦してみても良いでしょう。

例えばこのような場合、どちらも満期日までの期間が数カ月以上ありますので、どちらを選べばよいか悩ましいところですが、機械的に権利行使価格が低い方を選べば良いでしょう。

手順3 コール型eワラントを1週間保有

押し目で買えたら1日1回は買った銘柄をチェックして、原資産の上昇トレンドが変わっていないかチェックします。それまで相場に織り込まれていない新たな悪材料が出た場合は撤退するのが理想的ではありますが、それが難しいのであれば買い付けから1週間後に上昇していようが下落していようが売却する、というルールベースの運用をします。

以下の銘柄は直近の事例です。これらの銘柄はeワラント証券のeワラントメールマガジン「eワラ ビギナーのためのトレード道場」で実際に紹介された銘柄です。なお、価格は全て買気配値(買取価格)であり、買値と売値の売買スプレッドは考慮されておりません。

村田製作所 コール 131回
4.98(7/3の終値)→6.20(7/9の終値)(+24.5%)
※期間中高値 6.20(7/9)

サイバーエージェント コール 84回
8.13(6/26の終値) → 8.01(7/2の終値)(-1.5%)
※期間中高値 10.16(6/29)

スクウェア・エニックスHD コール 55回
1.51(6/19の終値) → 2.95(6/25の終値)(+95.4%)
※期間中高値 4.42(6/22)

ジャパン・テクノロジーバスケット コール 4回
4.64(6/12の終値) → 5.23(6/18の終値)(+12.7%)
※期間中高値 5.38(6/18)

東海カーボン コール 2回
12.42(6/5の終値) → 11.53(6/11の終値)(-7.2%)
※期間中高値 12.42(6/5)

(念のため付言しますと、上記は筆者の個人的な見解であり、eワラント証券の見解ではありません。)

eワラント証券 投資情報室長 小野田 慎(おのだ まこと)

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ご注意事項

  • eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内であっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報はホームページの「新しいウィンドウで開きます。手数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
  • 本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成されておりますが、当社は本資料が正確、完全あるいは/且つ最新のものである事を表明するものではなく、またその責任も負いません。尚、当社及び当社の関連会社、役員、社員その他本資料の作成に携わった関係者が本資料に記された企業の証券または(オプションなどの)派生商品の買い持ちや売り持ち、及び売買を時として行うことがあり得ます。本資料に掲載されている内容の著作権は、原則としてeワラント証券に帰属します。事前に当社の書面による許可なく、本文の一部または全部を第三者へ再配布することを禁じます。
  • eワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株式(上場投資信託等を含む)・株価指数、預託証券、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動、時間経過(一部の銘柄を除き、一般に時間経過とともに価格が下落する)や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与えるので、投資元本の保証はなく、投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります(ただし、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があります)。
  • ニアピンeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数や為替相場の変動や、時間経過(同日内を含む)など様々な要因が価格に影響を与えるので、元本の保証はなく投資元本のすべてを失うおそれがあるリスクが高い有価証券です。また、対象原資産に直接投資するよりも、一般に価格変動の割合が大きくなります。最大受取可能額は1ワラント当たり100円に設定され、満期参照原資産価格がピン価格から一定価格以上乖離した場合は満期時に価格がゼロになります。同一満期日を持つ全ての種類のニアピンeワラントを購入しても、投資金額の全てを回収することができない可能性があります。
  • トラッカーeワラント(カバードワラント)は、対象原資産である株価指数、通貨(リンク債)、コモディティ(リンク債)の価格変動や為替相場(対象原資産が国外のものの場合)など様々な要因が価格に影響を与える有価証券です。このため、投資元本の保証がなく、損失が生じる恐れがあります。トラッカーeワラントの価格は、eワラントに比べると一般に対象原資産の価格により近い動きをします(ただし、レバレッジトラッカーは同方向または逆方向に増幅されたような値動きとなります)が、任意の二時点間において対象原資産の価格に連動するものではありません。また、金利水準、満期日までの予想受取配当金及び対象原資産の貸株料等の変動によって、対象原資産に対する投資収益率の前提が変化した場合には、トラッカーeワラントの価格も影響を受けます。さらに、取引時間内であっても取引が停止されることがあります。詳細は、最新の外国証券情報をご参照ください。
  • SBI証券におけるカバードワラント取引手数料は無料です。また、お客様の購入価格と売却価格には価格差(売買スプレッド)があります。トラッカーeワラントの購入価格には年率で計算された管理コストが予め織り込まれています。管理コストは、計算時点におけるマーケット・メーカーのヘッジコスト(金利水準、ヘッジ対象の流動性、資金調達コスト等を含む)の予想に基づいて設定され、銘柄および購入時点によって異なる可能性があります。

商号等 / eワラント証券株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第2526号
加入協会 / 日本証券業協会

提供:eワラント証券

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