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2021-08-03 23:04:22

マーケット > レポート > 日本株投資戦略 >  ≪"ドル建て"日経平均が最高値更新≫出遅れ修正が期待できる銘柄は!?

≪"ドル建て"日経平均が最高値更新≫出遅れ修正が期待できる銘柄は!?

2021/1/15
投資情報部 鈴木英之

日経平均株価は、1990/8/3(金)以来およそ30年5ヵ月ぶりに高値水準を回復し、平成バブル高値からその後の安値に至る下げ幅の3分の2戻し水準(28,295円)を上回りました。また、1/14(木)の終値は、ドル換算した日経平均でみると274ドル台となり、1989/12のバブル高値を更新してきました。

今後、日経平均株価の割安感は後退し、物色対象が大きく変わってくる可能性もあり、注意が必要です。
そこで今回は、来期の業績回復・拡大が期待でき、割安感の強い日経平均採用銘柄を抽出しました。

1日経平均株価が“ドル建てで高値更新”株価上昇をリードしてきた銘柄とは?

日経平均株価の2021年は好スタートになりました。
昨年末終値は27,444円17銭でしたが、1/14(木)には取引時間中一時28,979円53銭まで上昇し、年初来の上昇率は5.6%に達しました。

日経平均株価は、新型コロナウイルスの感染が深刻化しはじめた2020/3/19(木)に、16,552円83銭まで下げましたが、そこが52週安値になり、その後は上昇基調となりました。1/14(木)の高値までの上昇率は73.4%に達しています。図表2はその過程で上昇率が大きかった日経平均採用銘柄です。

日経平均株価が大きく上昇した結果、図表1にあるように、予想PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)が上昇し、割安感は後退しつつあります。また、本年の日経平均株価予想では、市場参加者の多くが高値を30,000円としており、その意味では、多くの市場関係者の目標株価に接近してきたことになります。

そろそろ、上昇一服感が指摘される可能性や、仮に日経平均株価が30,000円を超える展開になっても、リードする主役銘柄のタイプが変化してくる可能性が大きいとみられます。

図表1 「アベノミクス相場」以降の日経平均株価PBRと予想PER

  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。 期間:2012/11/15〜2021/1/14

図表2 日経平均採用銘柄〜52週安値からの上昇率が大きい銘柄

コード 名称 1/14終値 安値比上昇率 予想PER PBR
2413 エムスリー 10,285 343.5% 214.2 39.24
5631 日本製鋼所 3,155 248.2% 29.3 1.71
9984 ソフトバンクグループ 8,569 228.4% 9.0 2.37
9107 川崎汽船 2,110 195.5% 6.5 1.82
5713 住友金属鉱山 5,039 171.1% 24.7 1.37
5706 三井金属鉱業 4,050 168.0% 17.7 1.22
6674 ジーエス・ユアサ コーポレーション 3,120 167.6% 34.6 1.42
9766 コナミホールディングス 6,470 162.9% 31.0 3.05
7735 SCREENホールディングス 8,320 161.2% 30.3 2.22
3659 ネクソン 3,400 161.1% 29.2 4.17
  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。

図表3 日経平均採用銘柄52週安値からの上昇率が小さい銘柄

コード 名称 1/14終値 安値比上昇率 予想PER PBR
7912 大日本印刷 1910 6.6% 21.2 0.55
9005 東急 1274 9.4% -- 1.07
1803 清水建設 779 9.6% 7.8 0.79
9001 東武鉄道 3065 10.5% -- 1.46
9202 ANAホールディングス 2281.5 10.8% -- 0.86
5232 住友大阪セメント 3175 11.1% 12.0 0.63
1332 日本水産 446 12.1% 11.3 0.87
9503 関西電力 1025.5 12.4% 9.3 0.54
4452 花王 7873 12.9% 29.5 4.34
2768 双日 250 13.1% 9.4 0.52
  • ※BloombergデータをもとにSBI証券が作成。予想PERが赤字の企業は「--」としています。

2出遅れ修正が期待できる銘柄は!?

上記の図表2と図表3は、これまでの株価上昇局面での物色の特徴を顕著に示しているとみられます。

値上がりが目立つのはPBRや予想PERが高いグロース系の銘柄が多く、値上りが鈍い銘柄はPBRや予想PERが低いバリュー系の銘柄が多いようです。

今後はこうした傾向が逆転するかもしれません。

それでも、物色対象(母集団)を日経平均採用銘柄に絞っているのは、2021年もNT倍率の上昇が続いており、今後も上昇が続くと、考えるためです。東京株式市場は、2022/4にプライム市場が創設されるなど、再編が予定されており、それにしたがって、TOPIXも見直されると思われます。NT倍率の上昇、すなわち日経平均株価のTOPIXに対する相対的優位は2021年内程度は続くのではないでしょうか。

こうしたことを踏まえ、図表4では「出遅れ修正が期待できる銘柄」の抽出を行いました。

スクリーニング条件は以下の通りです。

(1)日経平均採用銘柄であること。

(2)来期ベースの予想PER(株価収益率)が15倍未満の銘柄であること。

(3)PBR(株価純資産倍率)が0.9倍未満の銘柄であること。

(4)市場予想EPS(1株利益)が過去4週間、下落していない銘柄であること。

(5)来期の市場予想営業増益率が10%以上の銘柄であること。

(6)年初来の株価上昇率が0%以上、10%未満の銘柄であること。

これらの条件をすべて満たす銘柄(日経平均採用銘柄)を、来期予想増益率の大きい順に並べたものが図表4になります。株式市場は今後、来期の業績見通しを基準とした銘柄選びを本格化させると考えられ、その意味でも、これらの銘柄は選好されやすい銘柄であると考えられます。

なお、スクリーニング条件(6)を加えた理由については、この上昇相場でさすがに下がっている銘柄には問題や課題が内包されている可能性が大きいと考えたことに加え、株価上昇に過熱感の強まっている銘柄も除外しようと考えたためです。

図表4 出遅れ修正が期待できる日経平均採用銘柄は!?

取引 チャート ポート
フォリオ
コード 銘柄 株価(円)
(1/14)
年初来
上昇率
来期市場予想
営業増益率 PER(倍)
4188 4188 4188 4188 三菱ケミカルホールディングス 662.8 6.18% 339.0% 10.9
5019 5019 5019 5019 出光興産 2,453 8.06% 124.7% 9.4
5802 5802 5802 5802 住友電気工業 1,494.5 9.37% 103.2% 12.8
5201 5201 5201 5201 AGC 3,730 3.61% 69.7% 14.6
7202 7202 7202 7202 いすゞ自動車 1,020 4.08% 61.9% 10.4
7267 7267 7267 7267 本田技研工業 2,919 1.44% 53.8% 8.2
3863 3863 3863 3863 日本製紙 1,269 6.28% 49.0% 11.7
5101 5101 5101 5101 横浜ゴム 1,634 6.52% 41.6% 9.3
4208 4208 4208 4208 宇部興産 1,955 4.43% 39.8% 9.5
1332 1332 1332 1332 日本水産 446 4.69% 25.8% 9.0
3861 3861 3861 3861 王子ホールディングス 635 8.18% 22.4% 11.4
1803 1803 1803 1803 清水建設 779 3.87% 11.9% 7.2
5232 5232 5232 5232 住友大阪セメント 3,175 5.31% 10.8% 11.0
  • ※Bloombergデータを用いてSBI証券が作成。「市場予想」はBloombergが集計した市場コンセンサス。
  • ※本ページでご紹介する個別銘柄及び各情報は、投資の勧誘や個別銘柄の売買を推奨するものではありません。
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